株式会社アルナ aluna

額縁の材料

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は、フレーマー資格を取得した私が私が少し額縁の材料について綴っていきたいと思います。
額縁が組まれた枠と考えるなら、額装作業に必要とする関連材料には様々なものがあります。
大別すると、ガラスやアクリル、裏板、それらを固定する金具類などです。
これらの関連材料の特性を理解し工夫して作品を額装すうことがフレーマーの役割となってきます。

例えば、表面の保護材としてガラスやアクリルなどの透明板が使用されることが多いですが、
飾る作品などによって使い分けることがあり、外部からの光や映り込みが鑑賞の妨げにならないように【低反射・無反射ガラス】を用いたり、作品に対して変色や変質の悪影響を与える紫外線を防ぐ【UVガラスUVアクリル】を用いることもあります。

また、額を壁に吊り飾る際に活用する吊り金具も沢山の種類があり、作品の大きさ・重さ。それに合わせて額縁の重さによって大小さまざまな吊り金具を使用します。

この他にも沢山の材料をもちいて額縁が完成し、額装が出来あるのですね。
私もまだまだ勉強の身で、部材の区分や種類など把握しきれていない部材が多くあります。

日々勉強に励み適正な図材を選び良い額装ができるように心がけたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。

レコード 新たな買い手は「Z世代」

各メディアで「レコードの売上が拡大している」というニュースを良く見るようになりました。

衰退の一途をたどっていたレコードも、今ではCDの売上を超えています。
日本レコード協会によると、2022年のレコード生産量は213万枚で2017年と比べ2倍に伸びているようです。

レコード購入者の多くが「Z世代」と呼ばれている若者。配信サービスを使い、スマホで音楽を聴くことが多いはずですが、レコードを購入する主な理由として「気軽に音楽を聴けるが、所有している感覚がない。形のあるものが音を奏でる希少な体験を求めて」レコードを購入するようです。

好きなアーチストを応援する意味でも、レコードを保有し飾る方も多いとのこと。
アルナのレコードフレームは販売を開始してから10年以上経ちますが、安定した売上を保っています。


レコードが直接ガラスに触れないよう、数mmの空間をあえて作っています。たかが数mmされど数mm。このわずかな差が付加価値を生み、他社製品より値段が高くても、根強いリピーターがいるのだと思います。


日本に住んでいるフランス人の方も、アルナのレコードフレームのファンで、自宅にレコード額を飾った写真を送ってもらいました。


レコード復活には「形が合って飾れる製品の価値」を示せる、額縁の存在があるからこそだと思います。

仮縁

こんにちは!中野です。
最近、特注の方で仮縁を少し勉強しました。
↓↓↓仮縁の竿(MG)

通常の額縁はフレームが四つ組みされており、後はお客様が作品をセットするだけという状態ですが、仮縁はお客様にフレームを組んでもらうという特殊なものです。
写真のようにフレームが包まれて入っており、そこから取り出して部品をつけて、組んでもらうという仕様です。
吊りなどの部品は最初から付いているものもあればお客様自身に付けてもらうというものもあります。
準備から梱包まで全て手作業です。
丁寧に丁寧に竿を包んでお客様に届ける工程に携われていい経験になりました!

これからも取り組んだことの無い作業は取り組んで学んでいきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
中野

日本の額の歴史

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は、フレーマー資格を取得した私が、学んだ知識を少しだけご紹介したいと思います。
本日の議題は【日本の額の歴史】です。

日本の額縁は、建築に付帯して大きく分けて野外と屋内の使用目的に分かれ、それぞれ異なって発展をしてきました。
日本では昔に扁額と書いて、『がく』と読ませていました。
神社にある扁額は、額縁の歴史の中でも見逃すことが出来ないものとなります。
とりわけ屋外に飾る木彫り板を縁取ったもので『篆額』と呼ばれるものがあります。
これは主に書の額縁で、宮殿・寺院・楼門などに木彫り文字を縁取りして、神社・殿堂の屋外や鳥居などに掲げたことが始まりです。

最も古い篆額は東大寺金堂の正面に掲げられた、俗に十字の篆額と呼ばれたもので、これは聖武天皇の自筆とされ国宝に指定されています。
東大寺が完成したのは752年、今から1200以上前の話です。
その当時から額縁は存在し始めて今に至っています。

こんなに歴史が深い物を今もなお、その時代のニーズに合わせて使用目的が変わったり、流行りのデザインが変わったりしつつ歴史をつなげられていると思うととても感慨深い気持ちとなります。

私も、この業界にいる以上、少しでも礎を築いていけたらと考えております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「箱の最適化」展

ALUMIUMシリーズ「FOOT」のパッケージを手掛けて頂いている、福永紙工さんのイベントが4月1日より開催されています。


福永紙工さんがパッケージなどの製造で携わった企業の製品を紹介しながら、そのデザインや構造、機能などを紐解いていくイベントです。

展示している製品はいずれも店舗内で販売しており、いつもとは違う視点もプラスして、お買い物を楽しんでいただけると思います。

アルナからは「FOOT」と「AL191」を展示販売します。
自ら言うのもおかしいですが、「FOOT」は非常に優れた製品で、是非手に取ってその良さを確認して頂きたいです。



【会 期】
 2023年4月1日(土)~4月27日(木)
  11:00~19:00(最終日は18:00まで)

【場 所】
 立川・GREEN SPRINGS 「SUPER PAPER MARKET」
 東京都立川市緑町 3-1 GREEN SPRINGS E2 209
 (JR 立川駅北口より徒歩8分)

詳細は下記URLでご確認いただけます。
https://www.fukunaga-print.co.jp/shikoutsushin/exhibition/2023/0316/

前へ1...8788899091...340次へ