株式会社アルナ aluna

11月11日は…

みなさんこんにちは。塩島です。
今日は11月11日、「1」が4つも並ぶ、1年で最もキャッチーな日付です。
「ポッキー&プリッツの日」をはじめ様々な記念日が浸透しており、日本記念日協会によるとその数は59件もあり「最も記念日の多い日」なんだそうです。
しかし1ヶ月前の時点では「最も記念日の多い日」は10月10日だったそうです。
それが11月11日を目前にした今月上旬に「11月11日の記念日」が増え、順位が入れ替わった経緯があるそうで、想像を上回る記念日登録の白熱具合に驚きです。
記念日を設ける事で、知名度の向上効果や、消費者の購買意欲を刺激する効果があり「記念日マーケティング」という言葉も存在するほどです。記念日が増えるのも納得です。

調べてみると11月11日の記念日は「うまい棒の日」「麺の日」「美しいまつ毛の日」…11の数字にちなんで棒状の形状にちなんだものが多い印象です。
先日宮城さんのブログでもご紹介がありましたように(営業スタッフブログ | 額縁メーカー 株式会社アルナ (aluna.co.jp))アルナの額縁も2~4mの棒状の棹から作り上げられております。
これはアルミ製のフレームは押し出し加工で作られるので、全く同じ形状が長く伸びること(引用)によります。
そこで、11月11日、「アルミフレームの日」「モールディングフレームの日」などいかがでしょうか。
日本記念日協会のホームページによると額縁にまつわる記念日はまだ無いようです。「額装の日」なんてあれば気軽に額装する機会が広まって良いんじゃないかと思います。
今思いつきましたが、フ(2)・レー(0)・ム(6)で2月6日も良いんじゃないかと思います。いかがでしょうか。

ちなみに下の画像のような棹を切り取った棒状のものは「チョップサンプル」「カットサンプル」と呼ばれサンプルとしてご活用頂けます。
L字に組んだ「コーナーサンプル」よりも場所を取らずに置いておけます。
実際は両端の形状が直角ではなく、斜め45度にカットされています。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

作業内容ご紹介ー特注課編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

本日はアルナ製造工場で行われている業務の中で特注課業務をご紹介いたします。
特注課はその名の通り、額縁を応用して立体物や普段とは違う使い方をするために加工・組み立てを行う部門となっております。

アルナの看板商品となっているユニホームケースやコレクションケースなどを筆頭にそれらの商品をさらに応用しご依頼いただいた品に合わせて専用のケースの製造を行っており、ご依頼があれば額装まで行う事もあります。
ご依頼いただく品は本当に多種多様で、どれも『こういった額装できるものですか?』『この作品に合うケースはさすがに作れないですよね?』など完成形が見えない状態からご依頼をいただきます。1つ1つしっかりとヒアリングを行い、図面を引き、仕様などを確定し製造を行う。
形になっていく様を見るととても充実感があり、完成品をお客様が喜んでくれ、お礼の言葉をいただけると大変励みになります。

アルナの55年培ってきたノウハウや経験を発揮する重要な部門となっております。


最後までお読みいただきありがとうございました。

グッドデザイン賞 受賞展

今年も弊社ALUMIUMシリーズで2製品、グッドデザイン賞を受賞しました。
先日受賞展があり、デザイナーの三星さんと参加してきました。

応募総数は5,715件。そのうち受賞は1,560件。この1,560件の中の2件がアルナ製品です。
デザインのプロが厳選した賞に選ばれ続けていることは、励みになりますし、誇りでもあります。
デザイナーの三星さんは1mm単位、1度の角度にこだわり額縁をデザインしています。
工場も初めて取り組む作り方やデザインもあり、苦労を重ねた結果が報われました。

コロナの影響で受賞展は3年ぶりですが、参加人数に制限があったため、私と三星さん2名のみでの参加でしたが、来年以降は人数制限がなくなり通常通りの開催に戻って欲しいものです。

アルナの額縁が再度グッドデザイン賞を受賞し、現場で頑張っている社員と一緒に記念撮影出来ことを目標に製品開発に取り組んで参ります!


パン屋🍞

こんにちは。塩島です。

埼玉県川口市の東川口にアルナの本社は所在します。
そして同じく東川口にある「デイジィ」はとても人気なパン屋さんです。
川口市内に5店舗、蕨市に1店舗、東京に3店舗を展開しており、東川口店は1996年オープンしたようで、20年以上も地元の皆さんに愛され続けています。お昼時には特にお客さんがひっきりなしに訪れています。
おススメして頂いた事をきっかけに、お昼に一度足を運んでから私もデイジィのファンとなりました。
店内のパンはいつも種類豊富で、ついつい多く購入してしまいますが、惣菜パンも菓子パンも、どれも美味しいのです。
2階はレストランになっていて、洋食を中心に提供されおります。ランチセットの焼きたてのほかほかのパンが美味しく、食べ放題なのが嬉しいポイントです。

東川口にお越しの際は、アルナショールームと合わせて是非ご利用してみてはいかがでしょうか。

本日ご紹介する額は、ポスターフレーム「ネオフレーム」です。
シンプルでコストパフォーマンスに優れた商品です。
軽量化も図られており、A-0サイズでも制作可能です。
無機質なシルバーと木目調のラインナップです。
作品を引き締めるブラック色の「ビター」から、落ち着いた濃茶色の「チーク」、薄く柔らかい色調で木目調「ナチュラル」を取り揃えております。

軽く使いやすいネオフレームですが、作品厚が3mmまでとなっているため、マット加工も可能です。お気軽に額装して頂きたいときにぴったりです。

ご興味がございましたらお気軽にご連絡ください。

作業内容ご紹介ー仮組・部材取り付け編ー

皆さんこんにちは。宮城です。
本日はポカポカの陽気で気持ちいがいいですね、朝晩めっきり寒くなってきたのでこういった陽気はやはり気持ち良いですね。

さて、本日はアルナ製造工場で行われている業務の中で仮組・部材取り付け部門をご紹介いたします。
この仮組・部材取り付け部門は、端的に言えば額縁が形になる1つ手前の作業となります。
切断を終えたフレームはこの部門に運ばれてきて、しっかりとした検品がされた後、
吊り金具・作品を固定するための部材(トンボやロックレバーといわれる部材)・額縁を締めるためのコーナー金具など、様々な部材を取り付けていきます。
額縁の種類・サイズによって使用する金具が異なったり付ける位置が変わる為、ひとつひとつ手作業で取り付けを行っています。
アルナ額縁の種類でざっと数十種類ありそこからサイズごとに部材を使い分けるのですが、覚えるだけでも一苦労です。
鹿児島工場の担当者はこれをほとんど頭にインプットして無駄なくこの業務をこなしております。
また、取り付け方や組み方にも『アルナ式』というものがあり、取り付け順序をそろえたり、取り付けが完了した額の向きを一定に揃えたりと、次の部門の作業が円滑行えるように徹底しております。まさにチームワークの賜物です。
こちらの部門も額縁を製造するうえで決して欠かせない部門になります。
仮組現場風景動画
ビデオ

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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