株式会社アルナ aluna

作業内容ご紹介ーフレームラッピング編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

今週のブログは鹿児島工場業務風景 その2【ラッピング作業】をお伝えしたいと思います。
ご紹介する業務【ラッピング作業】はアルナフレームの多彩なカラーバリエーションを展開するための最重要作業となっております。

現在、アルナの額縁は1つの額縁に対して2~8種類のカラーバリエーションが存在します。
そのカラーバリエーションを用意するために熟練度の高い社員が前日から準備を始め、当日は半日つきっきりで作業を行います。

実際にどういった作業を行っているかというと、各額縁に特殊なのりのついたラッピングシートを貼り合わせる作業を行っております。


偏にただシートを貼っているのではなく、各額縁ごと形状が違うためシートの貼る位置の微調整
貼りむらが出ないように数十個ある抑え金具の調整・確認作業を行っております。

この精密な調整を行える人はアルナ内でも少なく、まさに熟練がなす技となっております。

皆様もアルナ額縁を手に取った際は是非、製造背景を思い浮かべていただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

現水展 奨励賞

弊社会長の雪山渥美が描いた水墨画が、第61回現水展の奨励賞を受賞しました。

70歳から描き始めた水墨画。88歳になった今年、大きな公募展で入賞することが出来ました。
描き始めから指導していただいた方々や、普段から応援していただいている方のお蔭です。
ただ、なにより健康に気を配り毎日サポートしている母親の力が大きいと思います。



自らが描いた作品を、自らが立ち上げた会社が作る額縁で飾ることが出来る作家は、おそらく日本でただ一人だと思います。

現在、会社に出社することは少ないですが、これからも元気に創作活動に励んで欲しいです。

稲穂

こんにちは。塩島です。
先日、用事があり地元の山梨に行きました。
愛おしい田園風景です。

すでに稲刈りを終えた田んぼもありましたが、この時期の一面黄金色になった田んぼは本当に綺麗です。
小・中学校への登下校道のほとんどは写真のような景色の中を通学していました。
学生時代の思い出と、季節ごとに色を変える田んぼの色や、肌で感じる温度や湿度が、記憶の中で結びついているためか、田園風景を見ると懐かしい気持ちになります。
母校の校歌では、稲作が盛んで田んぼに囲まれた土地に触れた歌詞が多くあり「実れば垂れるゆかしさ」という一節が好きでした。
ことわざにも「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とあるように、確かに地に根を張りいつまでも謙虚な姿勢でいるという人格像は今も理想です。
見かけだけ大きく育っても、肝心の穂が実らなければ垂れる事もないというところも、中身のない人間に対する暗喩として効いています。
初夏の稲のようにまっすぐ上だけをを向いて多くを吸収する姿勢も、成長し厳しい気候の中でも実をつける姿勢も含めて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を指針として成長したいものです。

本日ご紹介する額は「CF」です。
シンプルでフラットなデザインのフレームです。
無機質なアルミから、使いやすい木目調、高級感のある宗達に、ネオホワイト、他ではあまりないエメラルドグリーン、幅広いフレームカラーを取り揃えております。
ネオホワイトは、マットな質感で清潔感があり、ウェディングでの需要が高いフレームです。

オプションの面金を取り付けると、より高級感が演出できます。

ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。

アルナ工場 作業内容ご紹介 ーフレーム切断編ー

皆さんこんにちは。宮城です。
季節もだんだん秋めいてきて、肌寒く感じる時間が長くなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいかと思いますので皆様もどうぞお体ご自愛下さい。

さて、私の方は先週までアルナの製造工場がある鹿児島県で研修を行ってまいりました。
普段、工場ではどういった作業を行っているか、皆様に少しづつご紹介させていただきたいと思います。

本日は、アルミ額縁の基本となるフレーム部分の切断作業からご紹介したいと思います。

アルナでは取り扱い商品のほとんどが受注生産となっており、1本あたり2m~4mほどある竿からmm単位での調整で切断作業を行っております。
その切断作業では額縁の種類毎に形や太さ、竿の長さなどが異なり、その種類毎に取り扱いの注意事項も変わってきます。

この切断が上手くいかないと、フレームの角が開いてしまったり部材の作品が上手く収まらないなどの問題が発生してしまいます。
毎日、数多くのフレーム切断を様々な注意を払いながら1つ1つ丁寧に行っている現場となっております。


竿切断風景動画


最後までお読みいただきありがとうございました。

TT彩たま 試合観戦

卓球プロリーグTリーグの試合を観戦して来ました。
地元埼玉のTT彩たまの試合です。

Tリーグは選手と観客との距離が近く、張本選手など有名選手の白熱したプレーが間近で見れます。
(張本選手はTT彩たまの対戦相手の選手ですが)
張本選手と言えばポイントを取った時の「チョレイ!」の掛け声とポーズ。
何度も見る事が出来ました!


選手のプレーのみならず、ウォーミングアップしている姿や試合後ロッカールームへ引き上げる姿など
他のスポーツではなかなか見れない姿を見れるのも、Tリーグの良さの1つだと思います。
お勧めのプロスポーツリーグです。

会場には子供の姿も多く、彼らが大学生や大人になるころには、Tリーグは今よりもメジャーなスポーツになっている気がします。そうなると、チケット入手も困難になり、Jリーグやプロ野球のような応援合戦が見れるようになっているかもしれません。

卓球は熱いです!!

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