株式会社アルナ aluna

ボールケース Sサイズ作成

皆さんこんにちは。宮城です。
12月も下旬に差し掛かり、今年も残すところあとわずかになりましたね。
1年が過ぎるのが年々早くなり追いつけていません。
少しでもやり残した事がないようにしっかりと行動していきます!

さて、今回はアルナ商品【ボールケースSサイズ】に関して製造作業を少しだけご紹介したいと思います。
ボールケースSサイズは主に、野球ボールをきれいに飾る想定で作られた商品です。
アルナでも人気の額縁を土台とし、裏板に布を貼り専用のアクリルBOXを被せて飾る仕様となっております。
この商品の強みは自分好みに色のカスタムができることです。
フレームカラー・布カラーともに10種類ほどのバリエーションがあり
好きなフレームカラーx好きな布カラーを選択して自分だけのカスタムが可能です。
また、布ではなく臨場感あふれる人工芝仕様にも変更可能です。
発売当時から大変人気があり、今では野球ボール以外でも、立体的なものを飾りたいという際にもご活用いただいております。

掲載しました画像は裏板に布貼りが終わり、アルナでは3点ダボと呼んでいるボールが動かないよう抑えるための部品を取り付けている風景です。
こうして、手作業で1つ1つ工程を踏み完成品となっております。
作業風景


是非、お持ちの方はアルナストーリーを思い浮かべながら飾っていただけると幸いです。


本日で今年の宮城の投稿は最後となり、次回は年明けになります。
1年間ブログを読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
良い年をお迎えください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

SDGs

SDGs(Sustainable Development Goals)/持続可能な目標。
最近よく耳にします。
子供たちが今後も地球で暮らし続ける為に、私たちが今できること、できるところから始める。
アルナも遅まきながら、取組を初めて行きます。

改めて勉強し、取組をまとめてみると、思っていたほど難しいことはないです。
メーカーであれば、「端材は捨てずにとっておき、他の作業や小さいサイズに活用する」「無理・無駄・ムラをなくす」など利益を出すために当たりまえのように取り組んでいることが、実はSDGsの活動でもあったりします。

それ以外にも地域貢献や人材育成など、企業として取り組んでいかないといけない項目もあります。
「世界のため」「地球のため」というよりも、一企業として、従業員を守り成長し続けるために、やらないと生き残れない項目だと感じました。

1つ1つ、出来るところからコツコツと、少しずつでも前に進めて、目標である300年企業とために、取り組んで行きます。

新商品グレース

こんにちは。塩島です。
朝晩の冷え込みがぐっと強くなってまいりましたが、冬場の晴れた日の昼間は温かく気持ちが良いですね。
本日配信されたアルナのメールマガジンでも記述がありましたが仮縁「グレース」が販売開始となりました。

フレーム幅を限りなく細いため、スタイリッシュな印象です。作品にも調和するデザインです。
細いフレームをお探しの方にオススメです。
フレームカラーは木目調で3色取り揃えており、ナチュラルで合わせやすいです。
組み立ての方法から作品セットの方法まで、動画で解説もしております。

 

ぜひお手に取って頂けたら嬉しいです。

ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。

鹿児島工場風景

皆さんこんにちは。宮城です。
すっかり冬めいて、日本海側では大雪の所もあるようですね。
寒いのは基本的に苦手ですがスノーボードシーズンが到来するので心は高ぶっております。

さて、先週1週間アルナの製造工場がある鹿児島工場で研修を行ってまいりました。
今回の研修は、製造の現場に混ざり工場の人たちとがっつりと製造業務を行ってきました。
各業務をしっかりとこなすことで製造過程の知識をつけ、お客様へ的確なご提案ができるように精進していきたいと思います。

これからもっと自分自身をバージョンアップしてまいりますので、何卒宜しくお願い致します。

載せている画像は工場で毎朝、朝礼後に行われている全体集会です。
1日の工程確認、特注案件に関しての仕様確認など話す内容は毎日様々です。
この集会をしっかりと行う事で1日スムーズに進められるようにコミュニケーションを図っております。
こうしたチームワークの構築でアルナは誠心製品を作り上げております。
私のブログではこれからもアルナストーリーを記載していきたいと思いますので
読んでいただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

竹内栖鳳展

山種美術館で12月4日まで開催されていた「竹内栖鳳展」を見に行って来ました。

「動物を描けばその体臭まで描ける」と言われる卓越した描写力が高く評価され、近代日本画に革新をもたらした竹内栖鳳(たけうち せいほう)。中でも象徴的な作品であり重要文化財である『班猫(はんぴょう)』が間近で見れたのは、貴重な体験でした。しかも写真撮影OKだったので、何枚も角度を変えてスマホで撮影しました。


余白の取り方もきれいなのですが、やはり動物の毛並みの繊細さや輪郭のぼかし方はきれいでした。あと不思議だったのは、右から、中央から、左から、どの角度から見ても猫の目がこちらを向いているように見えたことです。まるでモナ・リザの目のようでした。


日本には美術館が多く、このような貴重な作品を見る機会が多いことは、つくづく恵まれていると思いました。

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