株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

劇場でプロスポーツ観戦

先日、初めてプロ卓球「Tリーグ」の試合を観戦しました。
弊社のお取引先様でもあるTT彩たまさんの試合です。

通常卓球の試合は体育館で行われますが、今回はなんと劇場で開催されました。
普段はコンサートやミュージカルなどで使われる劇場で、球技が行われる。
この意外性にも興味を惹かれました。

白熱した試合はもちろんですが、劇場だけあって音響効果も良く、試合を盛り上げる
DJやイベントも楽しむ事が出来ました。

東京オリンピックで日本選手の活躍もあり、会場には多くの家族連れが来場していました。
今後卓球人口は増えて行き、あっという間にメジャースポーツとなる可能性を感じました。


激レアさんを連れてきた

20日(月・祝)夜11:15からテレビ朝日系で放送される「激レアさんを連れてきた」に、弊社と取引のある相田みつを美術館の相田一人館長が出演されるそうです。

相田館長は度々TV出演をされますが、相田みつをさんの作品の解説を行うこともあり、教養番組が多いのですが、今回はまさかのバラエティー番組! コロナ禍で殺伐とした世の中になっているので、バラエティー番組を通して若者に相田みつをさんの言葉や倫理観を広める意図があるのでしょう。

東京オリンピック・パラリンピックの影響で、相田みつを美術館がある東京国際フォーラムは9月いっぱいまで閉館していました。10月から再開するそうなので、影響力のある番組に出演することをきっかけに、1人でも多くの方に美術館へ足を運んで相田さんの作品に触れて欲しいです。

西武ライオンズ 栗山選手 2000本安打

西武ライオンズ 栗山選手が2000本安打を達成しました。
入団以来20年、コツコツと積み上げた結果です。
何事も継続して結果を出し続ける事は偉大です。


この偉業達成を記念して、多くの記念品が作られています。
Tシャツやキーホルダーから、大きな物は実寸大の銅像や栗山選手プロデュースの住宅まで!
銅像は990万円、住宅は2,695万円との事です。
楽天 田中投手が年会費180万円のファンクラブ、ヴィッセル神戸 イニエスタ選手が契約延長記念のユニフォーム額を20万円で販売したことがニュースになりました。栗山選手の商品は田中投手やイニエスタ選手の商品金額をはるかに上回る物です。ただ、金額うんぬんではなく、完売することでしょう。スポーツ選手の人気とコアなファンの熱意、恐るべしです。

弊社もいくつかの記念品製作のお手伝いをしています。
サイン入りボールケース、写真額のほかに今回はモザイクアート額装や、カード額装にも挑戦しています。
モザイクアートは初めての試みですが、サイズも大きく、迫力があります。

このような記念品製作に携われることは、非常にありがたいことです。

今後も多くの選手の記録達成を共に祝って行きたいと思います。

飾りたくなる額縁

とある雑誌で、アーチストの林 友子さんが製作した額縁が特集されていました。

「額=絵を入れる枠、そえものという先入観にとらわれないで見てほしい。例えば、何も入れないで額だけを飾る。」
林さんの言葉です。

額縁だけでも1つのアートとしてなりたつ。額縁と作品はセットで有る必要はない。新しい概念だと思います。
実際、林さんの作品は個性豊かで、額縁だけでも飾りたくなる作品が多いです。


額縁は黒子役で、中の作品をどう引きたたせるかが重要だと、私たち額縁メーカーは考えています。しかし、逆の発想もあって然るべきです。つまり、「この額縁が好き。この額縁に見合う作品はどういうものがあるか?」とアーチストの人に考えてもらう。

実は、弊社が額縁のデザインを御願いしているデザイナーもこのような逆転の発想の持ち主です。「中の作品ありきでなく、飾りたくなる額縁を作りたい」。それは決して派手な装飾を施すのでなく、無駄を省いたシンプルな、でも存在感のある額縁。

林 友子さんは木製の額縁で「飾りたい額」を作られていますが、アルナはアルミ額で、この難しい課題に日々取り組んでいます。

ここ数年グッドデザイン賞やDFAアジアデザイン賞、おもてなしセレクションなど数々のデザインに関するアワードを受賞出来たことも、元をたどればこの「飾りたい額を作る」考えがあっての事だと思います。

アーチストの方に好かれる額縁を作り、その額縁を使った展示会を開催する。

いつか実現すると思います。

ブログの意味

今年入社した宮城と塩島が書いているブログですが、9月1日から更新頻度が変わります。
今は平日の出勤日は毎日書いていますが、9月以降は週1回になります。
宮城が水曜日、塩島が金曜日更新です。

二人とも最初は不慣れなこともあり、ネタ探しや文章を書くのに苦労していました。
ただ毎日書いていくうちに、文章表現も豊かになり、アルナの額縁紹介もだいぶ上達しました。
日々繰り返すことで、自らの成長を実感しているのではないでしょうか。
ブログを読んでいる皆さんも、春先当初のブログと今のブログとを比較すると、短い時間でだいぶ感性が磨かれ、
自らの意見をしっかりと述べることが出来る様になったと感じていると思います。

弊社は新入社員に、入社してしばらくは毎日ブログを書くことを義務付けています。
この取り組みをはじめて、もう10年以上経ちます。
地方から出て来る社員もいるので、実家にいるご両親や親せきの方が、仕事の内容や日々の生活を確認する上で役立て欲しいという気持ちもあります。しかし何より、毎日自分の1日を振り返り、言葉にすることを繰り返すことが、どれだけ難しく大変なことかが分かることが、若者たちの将来形成に役立つと思います。

ブログを毎日遅れる事なく更新出来る社員は、間違いなくしっかりした仕事をします。
定められた期日通りに仕上げる。この当たり前が出来る人間は強いです。
期日通りに仕上げるには、事前準備が必要です。時間管理も必要です。文章の理解度を深めるための画像も必要です。
また自分の特徴を出すために、趣味の深堀うことでプライベートの充実も必要です。
全て仕事に結びつきます。

これからは週1度の更新頻度になりますが、今後も若手社員の成長を温かく見守ってください。

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