株式会社アルナ aluna

営業スタッフ
営業スタッフブログ

営業スタッフが得意先で見たもの、かっこいい額装などをご紹介します。

アルナ入社丸2年

皆さんこんにちは。宮城です。

まだまだ寒く冬の装いですが、日中だんだんと日差しの暖かさを感じてくるような季節になって来ましたね。
私の好きなスノーボードシーズンも後半戦に差し掛かってきて少し寂しい気持ちはありますが、
春にはまた、花見や釣りなど別の楽しみがありますので、そちらも楽しみに待ちたいと思います。

さて、タイトルにも書かせていただきましたが、私がアルナに入社して明日で丸2年が経ちます。
これまで、沢山の方々に支えられて、少しづつではございますが成長してこれたのかなと感じております。
今までは、仕事を覚える事に精一杯でしたが、これからは覚えた知識・経験した事をフル活用し、様々なチャレンジを行おうと計画を立てており、少しでも多くなにかを成し遂げられる様に動いていきたいと考えております。
そして、お世話になっている方々になにかしらの形でも恩返しできるように全力で頑張りたいと思います。
今年は、飛躍の年にさせてみせます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

額縁の種類

皆さんこんにちは。宮城です。

慌ただしい1月もあっという間に過ぎ、本日から2月の始まりですね!
2月15日から3日間、今年1発目となる東京ビックサイトで行われる展示会に出展しますので気合を入れて頑張りたいと思います!
今回はアルナ商品の中でも大変人気の高いコレクションケースを展示しますので是非チェックを!

さて本日は、フレーマー資格を取得した私が少し額縁の種類について綴っていきたいと思います。

私たちが額縁を部類するとき、油絵の額縁、書の額縁といったように作品の表現方法による部類が最も一般的だと考えられてきました。
しかし、芸術表現には制限がないように、分類上の名称を明確に区分することは難しくなってきました。
したがって、ここではいわゆる額縁業界用語としていくつかご紹介していきたいと思います。
・油絵額(油縁)
油絵であるキャンパスが装着できる額縁の事を指します。
・デッサン額(水彩額)
油絵がキャンパスに描かれるのに対し、紙に描かれた絵画や版画を入れる額縁を指します。
・写真額
デッサン縁とは明確に区分されていないが写真のサイズに基づいて製造された額縁を指します。

この他にも沢山種類はあり、それらの多くは作品のサイズ別で名称が分けられることが多くあります。
ですが、これらはサイズが大小さまざま異なるだけであって、このサイズにはこの額縁しか使えないという縛りは全くございません。
皆様も何か作品を完成させ額装したいとなった場合は額の名称にとらわれずお好きな額をお選び下さい!

アルナでは、様々なサイズに対応できるよう、ご注文いただいてから竿の切断・加工・組み上げを行っているため、お客様の作品サイズに合わせた額縁を製造することが可能です。
是非アルナ製品をご覧ください。
https://aluna.co.jp/products/


最後までお読みいただきありがとうございました。

額縁の起源

皆さんこんにちは、宮城です。
昨日からの最強寒波の影響でとてつもなく寒いですね。
アルナ工場がある鹿児島でも影響を受けており、商品の到着が遅れてしまう可能性がございます旨、
ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。

さて、本日は柄にもなくフレーマー資格を持っている私が、額縁に関しての知識を披露し行きたいと思います!今回は『額縁の始まり』です。

額縁の歴史を見れば、建物と深く関わり合いながら長い年月を経て発展すて来たことが解ると言われています。
古代の宮殿や教会の壁や天井には呪術的・宗教的な絵画、レリーフ(浮彫)やモザイク(ガラス、貝殻、宝石などをちりばめた図案、絵画などを表した装飾物)が描かれていたそうです。
人々はその場所を訪れ神仏と通じ、救いを求めたり豊かな暮らしを祈願いました。
やがて壁画や天井画は持ち運びできるタブロー形式(板や画布に描かれた完成品)に変化していき、
その作品を飾る為に生まれたのが額縁の原型であろうと言われています。

こうして額縁の復旧は進んでいき、額縁本来の原型はとどめながらも派生が多く生まれ、現在でも多くの額縁が生み出され、人々に豊かな感性をもたらせているようですね。

アルナでも額縁という起源の形は残せど、多種多様な想い出を色褪せないよう残すことが出来る為
様々な額縁を生み出しています。

はじまりを知ればさらに額縁の奥深さが増しますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

中小企業総合展 出展

皆さんこんにちは。宮城です。

先日の休みに趣味のスノーボードに行ってきたのですが、気温が高く雪がシャバシャバで春スキーシーズンの雪質でビックリしました!
ハイシーズンにこの状態はただ事じゃないかもしれないと思い、少しでも地球温暖化防止に努めようと決意した1日でした!

 さて今回は、告知をさせて頂こうと思います!
株式会社アルナは、2023年2月15日(水)~17日(金)まで東京ビックサイトで開催される
ギフトショー春2023内、東5ホールに特別展示される「中小企業総合展」に出展致します。
「中小企業総合展」は全国から厳選されたギフト関連商品が一堂に集まる展示会で
今回アルナの「ユニフォーム額」が『全国からの90の逸品』に選ばれました。

ユニフォーム額は、多くのお客様に愛用していただいている商品で、
サイズ・フレームカラー・布カラーの組み合わせが自由にでき、注文を受けてから一つ一つそのお客様専用にほとんどの工程を手作業で製作を行っております。

是非皆様も足をお運びいただき、実際に「ユニフォーム額」をご覧いただき、そのクオリティの高さを実感していただけますと幸いです。

アルナ製造工場作業ー面金加工編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

本日はアルナ鹿児島工場で行われている業務の一部、面金加工をご紹介したいと思います。
面金というのは金のライナーをフレーム内側に付け、額と作品のメリハリをつけたり、高級感をUPさせる技法のひとつとなっております。

面金を付けるだけで、作品の雰囲気もぐっと変わり、無機質なアルミシルバーから木目調まで
幅広いニーズで活躍します。

面金なし

面金あり

面金は1本の長い竿になっており、額縁と同じ形状に切断を行い、フレームまたはマットの内側に貼り付けを行います。
ここで注意しないといけない事は、フレームまたはマットにドンピシャで切断貼り付けを行わないといけない所です。少しでも短いと隙間が生まれてしまい、逆に見栄えが悪くなってしまったり、長すぎると収まりが悪くなり作品等にたわみが出来てしまい傷つけてしまう可能性もあります。

行う作業は単調ですが、決して手を抜けない作業となっております。
作品にさらなる付加価値を付けることが出来る技法となっております。

作業風景動画
面金切断
面金貼り付け2
皆様も是非お試しになられてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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