株式会社アルナ aluna

営業スタッフ
営業スタッフブログ

営業スタッフが得意先で見たもの、かっこいい額装などをご紹介します。

作業内容ご紹介ー特注課編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

本日はアルナ製造工場で行われている業務の中で特注課業務をご紹介いたします。
特注課はその名の通り、額縁を応用して立体物や普段とは違う使い方をするために加工・組み立てを行う部門となっております。

アルナの看板商品となっているユニホームケースやコレクションケースなどを筆頭にそれらの商品をさらに応用しご依頼いただいた品に合わせて専用のケースの製造を行っており、ご依頼があれば額装まで行う事もあります。
ご依頼いただく品は本当に多種多様で、どれも『こういった額装できるものですか?』『この作品に合うケースはさすがに作れないですよね?』など完成形が見えない状態からご依頼をいただきます。1つ1つしっかりとヒアリングを行い、図面を引き、仕様などを確定し製造を行う。
形になっていく様を見るととても充実感があり、完成品をお客様が喜んでくれ、お礼の言葉をいただけると大変励みになります。

アルナの55年培ってきたノウハウや経験を発揮する重要な部門となっております。


最後までお読みいただきありがとうございました。

作業内容ご紹介ー仮組・部材取り付け編ー

皆さんこんにちは。宮城です。
本日はポカポカの陽気で気持ちいがいいですね、朝晩めっきり寒くなってきたのでこういった陽気はやはり気持ち良いですね。

さて、本日はアルナ製造工場で行われている業務の中で仮組・部材取り付け部門をご紹介いたします。
この仮組・部材取り付け部門は、端的に言えば額縁が形になる1つ手前の作業となります。
切断を終えたフレームはこの部門に運ばれてきて、しっかりとした検品がされた後、
吊り金具・作品を固定するための部材(トンボやロックレバーといわれる部材)・額縁を締めるためのコーナー金具など、様々な部材を取り付けていきます。
額縁の種類・サイズによって使用する金具が異なったり付ける位置が変わる為、ひとつひとつ手作業で取り付けを行っています。
アルナ額縁の種類でざっと数十種類ありそこからサイズごとに部材を使い分けるのですが、覚えるだけでも一苦労です。
鹿児島工場の担当者はこれをほとんど頭にインプットして無駄なくこの業務をこなしております。
また、取り付け方や組み方にも『アルナ式』というものがあり、取り付け順序をそろえたり、取り付けが完了した額の向きを一定に揃えたりと、次の部門の作業が円滑行えるように徹底しております。まさにチームワークの賜物です。
こちらの部門も額縁を製造するうえで決して欠かせない部門になります。
仮組現場風景動画
ビデオ

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

作業内容ご紹介 ー加工編ー

皆さんこんにちは。宮城です。
だんだんと冷え込む日が増えており、ぶるぶると震える季節となりましたね。
皆様もお体には十分お気を付けください。

さて、本日はアルナの製造工場で行われている業務の中で加工現場の部門をご紹介したいと思います。
一概に加工現場というくくりにはしておりますが、本当に様々な業務をこなしている部署となります。
MDFや段ボール・アクリルなどの部材カットや、スタンドの取り付け作業ドロ足といわれる木材で桟を製作し加工するなど、額縁を完品で出荷するうえでとても重要な過程を担っております。

アルナは特別寸法でのご注文が圧倒的に多く、その額縁1つ1つに合わせてmm単位の調整を行い、丁寧な作業を行っております。
まさに額縁製作工程の中の重要な柱の1つとなっております。

加工現場作業風景
加工現場

最後までお読みいただきありがとうございました。

作業内容ご紹介ーフレームラッピング編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

今週のブログは鹿児島工場業務風景 その2【ラッピング作業】をお伝えしたいと思います。
ご紹介する業務【ラッピング作業】はアルナフレームの多彩なカラーバリエーションを展開するための最重要作業となっております。

現在、アルナの額縁は1つの額縁に対して2~8種類のカラーバリエーションが存在します。
そのカラーバリエーションを用意するために熟練度の高い社員が前日から準備を始め、当日は半日つきっきりで作業を行います。

実際にどういった作業を行っているかというと、各額縁に特殊なのりのついたラッピングシートを貼り合わせる作業を行っております。


偏にただシートを貼っているのではなく、各額縁ごと形状が違うためシートの貼る位置の微調整
貼りむらが出ないように数十個ある抑え金具の調整・確認作業を行っております。

この精密な調整を行える人はアルナ内でも少なく、まさに熟練がなす技となっております。

皆様もアルナ額縁を手に取った際は是非、製造背景を思い浮かべていただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アルナ工場 作業内容ご紹介 ーフレーム切断編ー

皆さんこんにちは。宮城です。
季節もだんだん秋めいてきて、肌寒く感じる時間が長くなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいかと思いますので皆様もどうぞお体ご自愛下さい。

さて、私の方は先週までアルナの製造工場がある鹿児島県で研修を行ってまいりました。
普段、工場ではどういった作業を行っているか、皆様に少しづつご紹介させていただきたいと思います。

本日は、アルミ額縁の基本となるフレーム部分の切断作業からご紹介したいと思います。

アルナでは取り扱い商品のほとんどが受注生産となっており、1本あたり2m~4mほどある竿からmm単位での調整で切断作業を行っております。
その切断作業では額縁の種類毎に形や太さ、竿の長さなどが異なり、その種類毎に取り扱いの注意事項も変わってきます。

この切断が上手くいかないと、フレームの角が開いてしまったり部材の作品が上手く収まらないなどの問題が発生してしまいます。
毎日、数多くのフレーム切断を様々な注意を払いながら1つ1つ丁寧に行っている現場となっております。


竿切断風景動画


最後までお読みいただきありがとうございました。

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