株式会社アルナ aluna

アルナ製造工場作業ー面金加工編ー

皆さんこんにちは。宮城です。

本日はアルナ鹿児島工場で行われている業務の一部、面金加工をご紹介したいと思います。
面金というのは金のライナーをフレーム内側に付け、額と作品のメリハリをつけたり、高級感をUPさせる技法のひとつとなっております。

面金を付けるだけで、作品の雰囲気もぐっと変わり、無機質なアルミシルバーから木目調まで
幅広いニーズで活躍します。

面金なし

面金あり

面金は1本の長い竿になっており、額縁と同じ形状に切断を行い、フレームまたはマットの内側に貼り付けを行います。
ここで注意しないといけない事は、フレームまたはマットにドンピシャで切断貼り付けを行わないといけない所です。少しでも短いと隙間が生まれてしまい、逆に見栄えが悪くなってしまったり、長すぎると収まりが悪くなり作品等にたわみが出来てしまい傷つけてしまう可能性もあります。

行う作業は単調ですが、決して手を抜けない作業となっております。
作品にさらなる付加価値を付けることが出来る技法となっております。

作業風景動画
面金切断
面金貼り付け2
皆様も是非お試しになられてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。