株式会社アルナ aluna

額縁の起源

皆さんこんにちは、宮城です。
昨日からの最強寒波の影響でとてつもなく寒いですね。
アルナ工場がある鹿児島でも影響を受けており、商品の到着が遅れてしまう可能性がございます旨、
ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。

さて、本日は柄にもなくフレーマー資格を持っている私が、額縁に関しての知識を披露し行きたいと思います!今回は『額縁の始まり』です。

額縁の歴史を見れば、建物と深く関わり合いながら長い年月を経て発展すて来たことが解ると言われています。
古代の宮殿や教会の壁や天井には呪術的・宗教的な絵画、レリーフ(浮彫)やモザイク(ガラス、貝殻、宝石などをちりばめた図案、絵画などを表した装飾物)が描かれていたそうです。
人々はその場所を訪れ神仏と通じ、救いを求めたり豊かな暮らしを祈願いました。
やがて壁画や天井画は持ち運びできるタブロー形式(板や画布に描かれた完成品)に変化していき、
その作品を飾る為に生まれたのが額縁の原型であろうと言われています。

こうして額縁の復旧は進んでいき、額縁本来の原型はとどめながらも派生が多く生まれ、現在でも多くの額縁が生み出され、人々に豊かな感性をもたらせているようですね。

アルナでも額縁という起源の形は残せど、多種多様な想い出を色褪せないよう残すことが出来る為
様々な額縁を生み出しています。

はじまりを知ればさらに額縁の奥深さが増しますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。