株式会社アルナ aluna

SDGs

アルナ ホームページ ニュース欄でもご紹介していますが、アルナが「埼玉県SDGsパートナー企業」に登録されました。

 我々の取り組みは小さな事柄であるかもしれませんが、出来るところから地域のため、未来のための活動に取り組んで参ります。

 「気候変動による影響を最も受けた国は?」という質問に、多くの人は海面上昇の影響で国自体が海に沈む恐れがあるツバル共和国や昨年大きな火山噴火の影響で津波の被害が多かったトンガ共和国と答えると思います。あまり知られていませんが、日本も毎年気候変動による影響を受けた国の上位に入っています。2018年は気候変動による影響を受けた国第一位になっています。(ジャーマンウォッチ社「世界気候リスク指数2020」)
 
 実際「10年に一度の〇〇」という言葉を毎年聞くようになりました。毎年日本のどこかで何かしらの大規模自然災害が発生しています。

 アルナの取り組みは後日ホームページで発表します。取り組みを発表するだけでなく、実行し続けることで、地域貢献し、皆様から愛される企業に成長して参ります。

難しい!悔しい!

こんにちは!中野です。
先週からアルミの吊り金具付けに挑戦中です🔥
↑↑↑YFMの竿です
竿は色んな形状があります。
丸みを帯びていたり、角張っていたりと吊りを付けるのに苦労する竿も中にはあります。
YFMは丸くて吊りを付けにくい竿なので吊り付けが苦手ですが、苦手も克服してどんなフレームに対しても吊りを付けれるようになりたいです。
経験あるのみなので実績を積んでいきたいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
中野

額縁の材料

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は、フレーマー資格を取得した私が私が少し額縁の材料について綴っていきたいと思います。
額縁が組まれた枠と考えるなら、額装作業に必要とする関連材料には様々なものがあります。
大別すると、ガラスやアクリル、裏板、それらを固定する金具類などです。
これらの関連材料の特性を理解し工夫して作品を額装すうことがフレーマーの役割となってきます。

例えば、表面の保護材としてガラスやアクリルなどの透明板が使用されることが多いですが、
飾る作品などによって使い分けることがあり、外部からの光や映り込みが鑑賞の妨げにならないように【低反射・無反射ガラス】を用いたり、作品に対して変色や変質の悪影響を与える紫外線を防ぐ【UVガラスUVアクリル】を用いることもあります。

また、額を壁に吊り飾る際に活用する吊り金具も沢山の種類があり、作品の大きさ・重さ。それに合わせて額縁の重さによって大小さまざまな吊り金具を使用します。

この他にも沢山の材料をもちいて額縁が完成し、額装が出来あるのですね。
私もまだまだ勉強の身で、部材の区分や種類など把握しきれていない部材が多くあります。

日々勉強に励み適正な図材を選び良い額装ができるように心がけたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。

レコード 新たな買い手は「Z世代」

各メディアで「レコードの売上が拡大している」というニュースを良く見るようになりました。

衰退の一途をたどっていたレコードも、今ではCDの売上を超えています。
日本レコード協会によると、2022年のレコード生産量は213万枚で2017年と比べ2倍に伸びているようです。

レコード購入者の多くが「Z世代」と呼ばれている若者。配信サービスを使い、スマホで音楽を聴くことが多いはずですが、レコードを購入する主な理由として「気軽に音楽を聴けるが、所有している感覚がない。形のあるものが音を奏でる希少な体験を求めて」レコードを購入するようです。

好きなアーチストを応援する意味でも、レコードを保有し飾る方も多いとのこと。
アルナのレコードフレームは販売を開始してから10年以上経ちますが、安定した売上を保っています。


レコードが直接ガラスに触れないよう、数mmの空間をあえて作っています。たかが数mmされど数mm。このわずかな差が付加価値を生み、他社製品より値段が高くても、根強いリピーターがいるのだと思います。


日本に住んでいるフランス人の方も、アルナのレコードフレームのファンで、自宅にレコード額を飾った写真を送ってもらいました。


レコード復活には「形が合って飾れる製品の価値」を示せる、額縁の存在があるからこそだと思います。

仮縁

こんにちは!中野です。
最近、特注の方で仮縁を少し勉強しました。
↓↓↓仮縁の竿(MG)

通常の額縁はフレームが四つ組みされており、後はお客様が作品をセットするだけという状態ですが、仮縁はお客様にフレームを組んでもらうという特殊なものです。
写真のようにフレームが包まれて入っており、そこから取り出して部品をつけて、組んでもらうという仕様です。
吊りなどの部品は最初から付いているものもあればお客様自身に付けてもらうというものもあります。
準備から梱包まで全て手作業です。
丁寧に丁寧に竿を包んでお客様に届ける工程に携われていい経験になりました!

これからも取り組んだことの無い作業は取り組んで学んでいきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
中野

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