株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

夏休みのワークショップ

銀座三越で開催されている、小学生対象の夏休みワークショップ。

弊社の取引先であるリトルアーティストさんも参加しています。

お子さんが何気なく描いた絵を、プロのデザイナーの手で世界で1つのアーチスト作品に仕上げます。

https://www.littleartist.jp/

我々が製造している木製額も、フレーム幅・高さ・色艶をはじめ、箱も含めて細かな箇所をデザイナーの方
と打ち合わせを行い完成させました。

苦労して作り上げた製品が、FENDIやバーバリーと同じフロアに並んでいるのを見ると、
ヨーロッパからの高級ブランドの輸入品と遜色ないクオリティーで、自画自賛してしまいます。

額縁は黒子役で、主役は中に入れる作品ですが、その作品やコンセプトのおかげで
黒子役の額縁も品よく見えてありがたいです。


デザインフェスタ2018

東京ビックサイトで開催されている「デザインフェスタ2018」を見学しました。

一般の方が参加するアートフェスタへは初めて足を運んだのですが、
予想以上に熱気がありました。

プロ・アマ問わず自由にアートを表現できる場の為、ブースを出している方々の
「表現したい!」という想いを強く感じました。

動物の絵画でも「ボールペンだけを使った写実的な動物画」「ブタをかわいらしく描いた動物画」
などピンポイントに深掘りした作品だらけで、作家さんの個性があふれていました。

弊社の額縁を使って頂いている作家さんもおり、思わずお礼を言ってしまいました。

普段は小売店など法人のお客様が多いので、実際額を使っているエンドユーザーの
方とのふれあいや、どのような使い方をされているか、勉強になりました。

今後も色々刺激を受けて製品作りに役立てたいと思います。

新メンバー加入

7月より本社に営業アシスタントとして栁澤さんが加わりました。

栁澤さんにもブログを書いてもらいます。

先日無事初回のブログを書き終えました。
栁澤さんの人柄が分かる、ほのぼのしたブログです。

是非皆さんお時間のある時に、彼女の頑張りと成長を見守って下さい。

弊社がある浦和美園地区は、今時めずらしい新しく学校が出来る
開発途上の街です。

まだまだ緑が多いですが、常に新しい家やマンションが建っています。

1つでも多くの新しい建物に、弊社の額縁を飾って頂きたいものです。

鹿児島工場 30周年

弊社鹿児島工場が、お蔭様で操業開始から今年で30週年を迎える事が出来ました。

操業開始日の7月21日(土)地元のホテルで従業員の方と前工場長の坂口氏、
領家社会保険労務士、製品開発で協力して頂いている東原氏にもご参加いただき、
ささやかなパーティーを開催しました。

埼玉県鳩ケ谷市(現在の川口市)でスタートし、事業拡大に伴い弊社会長の出身地である
鹿児島県の薩摩川内市に工場を移管し始めたのが平成元年。
その後数年かけ完全移行しました。

鹿児島工場操業当初は、MGBという名称の色紙用額縁をひたすら製造していました。

その後バブル期はラッセンなどのポスター用額縁、風水ブームの時は黄色い花の油絵など
その時代のニーズに合わせて製造内容も変化していました。

現在はユニフォームケースなどの特殊額が増えています。

今後どのような新製品が生み出され、操業から50年、100年経ってどのような
製品が生み出されているか、楽しみです。

新製品を考え、販売する中心的な役割を担う営業課長の髙橋が先日誕生日を迎えました。
そのお祝いも従業員の前で行う事が出来、うれしい限りです。
髙橋には更なる成長を期待しています。

30周年の記念品として、モバイルバッテリーを作りました。
災害が多い昨今、スマホ充電などに役立ててもらえれば幸いです。

弊社が目指すのは300年企業。
その目標に向かって1歩1歩進んで参ります。

今後共宜しくお願い致します。

値上げをして営業利益を増やす

ヤマト運輸の営業利益が、昨年4~6月期100億円の赤字から今年は50億円の黒字に回復したと日経新聞が報じていていました。

大幅利益UPの要因は、言わずもがな「値上げ」です。

スーパーやホームセンターに並ぶ日用品や食品を中心に「値上げ=客離れ」のイメージが強く、
我々商品を供給する側からすると、なかなか値上げには踏み切れません。

ヤマト運輸も値上げ決定までには様々な議論や試行錯誤があったと思います。

ただ、「値上げしてでも使いたいサービス」をもっていれば、お客様は離れない事を証明してくれました。

弊社も今夏額縁製品の値上げを実施しました。
この数%の値上げ分の価値を提供出来る企業であるか?製品であるか?

あと数か月すればお客様の判断が下ります。

ヤマト運輸もそうですが、日々の対応と常に新しい製品・サービスを生み出す力。

これを磨かない限りは、市場に置いて行かれます。

日々、良い意味でプレッシャーを感じながら経営をして参ります。

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