株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

Happy Birthday 髙橋君!

営業課長として活躍している髙橋君が、先日誕生日を迎えました!
本社社員の誕生日をお祝いする際、今まではオシャレな居酒屋などに行き、お酒を飲みかわしながらお祝いをしていたのですが、コロナ禍の今は食事会は避け、お花のプレゼントにしました。

 新入社員の佐竹さんも、誕生日のお花をお世話になっている上司に渡し、多少の恩返しができたのではないでしょうか。

 大変な時代ですが、常に明るく場を和ませてくれる髙橋課長は、アルナは勿論の事、取引先でも欠かせない存在です!

Jリーグ 再開

観客を入れての試合が再開されたJリーグ。本社事務所から徒歩15分ほどにある、浦和レッズの本拠地、埼玉スタジアムへ早速試合観戦に行きました!
 
 普段は熱狂的な浦和レッズサポーターの声援が鳴り響いていますが、コロナ禍で行われた試合は、拍手中心の声援でした。TVなどで解説者は「無観客、あるいは入場制限がある試合では、プレーの音や選手の息遣いなどが聞こえて、違った楽しみ方が出来る」と言っていますが、確かに普段では味わえない経験で、楽しめました。
 
 ピッチから離れた席にいたのですが、選手同士の声も聞こえ、普段とは全く違う試合観戦でした。
特に一流サッカー選手がボールを思い切り蹴る時の音は想像以上に爆音でした。ボールがよく潰れないなと感心するくらいです。

 ただ、本来はサポーターも大声を上げて応援し、選手も満員のスタジアムでプレーする事が理想なので、1日も早くコロナが終息し、普通の生活に戻って欲しいです。

額縁物品税

弊社も加盟している、全国額縁組合連合会(通称:額連)の広報誌に、『額連の誕生は「額縁物品税撤廃全国期成同盟」に端を発している』と記載がありました。

昭和41年(1966年)3月末までは、額縁の一部には税金が掛かっていたそうです。
秋篠宮紀子妃や女優の小泉今日子さんが生まれた年には、額縁単体に税金が掛かっていたとは驚きです。

額縁も「室内装飾品」扱いの額縁は非課税、「美術品」扱いの額縁は課税対象だったようです。ただ、この分別も難しく、「表装・額装」は非課税で「額縁」のみで5000円以上の商品は課税対象だったと記されていました。

消費税が2%上がるだけでも大騒ぎになるので、税金がかかるかからないでは、製品の売れ行きは大きく変わります。額縁業界の先輩方が苦労して税金の撤廃を実現してくれたおかげで、今があります。「額縁物品税撤廃全国期成同盟」の発足が昭和23年。課税の撤廃が実施されたのが昭和41年。18年もこの活動していたと聞くと、頭が上がりません。

法律を変えるには、ものすごいパワーと粘り強さが必要だと改めて感じました。

田舎に暮らす

コロナの影響で在宅勤務が今まで以上に浸透したお陰で、田舎へ移住するあるいは引っ越しを検討している人が増えているとニュースで紹介されていました。

「田舎へ移住」と言えば、何を隠そう弊社工場がある鹿児島県薩摩川内市は、過去「住みたい田舎ランキング」で3位に輝いた実績があります。田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「医療介護体制の充実度」などの項目を元に宝島社が調査した結果の様です。

本社の社員やお取引先様が弊社工場を初めて訪問すると、皆さん「自然豊かですね」とおっしゃいます。確かに、首都圏に住んでいる環境とはかなり違います。良く沖縄に行くと「時間の流れが違う」という話を聞きます。沖縄まではいかないまでも、鹿児島の時間の流れも、首都圏とくらべるとゆっくりしています。
ただ、弊社額縁工場内は常に納期との闘いのため、街中の時間の流れとは異なります。(もし工場内の時間の流れがゆっくりだと、大変な事になります!)

もし、田舎への移住をお考えの方がいらっしゃったら、是非薩摩川内市をご検討ください。
お勧めですよ! 働く場所も紹介出来ますよ!

コロナ禍の今だからこそ、心に響く相田みつをの詩

6月20日(土)日本テレビ系例で放映された「世界一受けたい授業」で相田みつをさんの詩が紹介されました。この番組では、過去何度も相田みつをさんの詩が紹介されているのですが、その度に高視聴率を出しているそうです。

コロナ禍で、世界の多くの国で自国ファーストの行動が見られ、心が不安定になっている人も多くなっています。このような時だからこそ、相田みつをさんの詩が多くの方の心に響いています。弊社も長年、相田みつを美術館さんのお仕事をさせていただていますが、何度訪問しても心が洗われる気持ちになる不思議な美術館です。

今回相田一人館長がリモートで出演していましたが、その背景に飾れていた作品の中に、弊社で額装した作品がありました。
相田館長の右側に飾られている、アルミ額「にんげんだもの」です。


自社の製品がテレビに映ると、うれしくなります。
しかも中に飾られている作品が相田みつをさんの作品となればなおさらです。

相田みつをさんの作品と比べれば、弊社の額装レベルはまだまだです。
1日も早く作品に見合ったレベルに達するよう、努力を継続しなければいけません。


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