株式会社アルナ aluna

営業スタッフ
営業スタッフブログ

営業スタッフが得意先で見たもの、かっこいい額装などをご紹介します。

トータルインテリアと額装品の関係

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は、フレーム資格を取得した私が資格取得の際に勉強した項目の中で【トータルインテリアと額装品の関係】を少しだけお伝えできればと思います。

皆さんのお住まいの家では各部屋のレイアウトは一部屋一部屋大きさ、形は様々かと思います。
ただ、家具の配置など部屋全体のレイアウトを決める際にはおおよその『正解』というものがあります。その中の『額装品の配置方法』もまた適性のポイントがあります。
額装品を飾る時は、以下のようなポイントを考慮すると良いでしょう。

作品を引き立たせるために額との間にマットを用いるように、額装品を美しく引き立たせるためには、額の大きさに応じた広がりが必要になります。狭い壁にギリギリ額装品を飾ったり、物できっしり詰まった空間に額装品を飾っても引き立たず、ゆとりを持って掛けられる壁面を選ぶのが適正といえます。

また、額装品を掛ける位置(高さ)は視線の高さとの関連で決めるとよいでしょう。
それぞれの部屋で生活する時、基本となる姿勢での目の高さが異なるので、
高さを考慮しながら位置を決めるとより作品の見え方に美しさが引き立ちます。

アルナ額も多様な飾り方を用いており、宙吊りにできるタイプ・立てかけておけるように額受けを製作したりなど、その部屋に応じて、適正な飾り方ができるように日々、商品開発をしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。

壁面取り付け知識

皆さんこんにちは。宮城です。


本日は、フレーム資格を取得した私が資格取得の際に勉強した項目の中で【額面取り付け知識】を少しだけお伝えできればと思います。

額装は年々多様化しており、重量のある物や特殊な形状が増えつつあります。また、ユーザーの取り付けに対する要望も多様化しております。
ユーザーからの要望は、賃貸マンションや新築一戸建ての場合に、壁面が傷つかない取り付けや穴あけの必要ない取り付けを要望されることが大多数を占めており、簡単な作業で重量のある作品を飾りたいといった要望も少なくありません。
これはピクチャーレールの普及により解消されつつありますが、まだまだ、普及率や認知度は低いのが現実です。

アルナ本社のショールームでも、ユニフォームケースなどの大きく重量のあるフレームもピクチャーレールから吊りさっげておりますが、上記に書いたとおりに、壁を傷つけることなく、設置も簡単でとても使い勝手良い方法といえます。

時代の変化と共に飾り方はだいぶ変化してきますが、アルナでもしっかりと変化に対応できるよう努力を続けたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アート&フレームフェア閉会

皆さんこんにちは。宮城です。

ブログの更新が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。

今週は暖かい日が続いており、本日は20°越えの小春日和でとても気持ちが良いですね。
さて、兼ねてより告知しておりました額縁・画材メーカーの見本市【アート&フレームフェア】が
昨日無事に閉幕いたしました。

2日間の日程で行われたこの展示会でありがたい事にたくさんの方々とお話することが出来ました。
アルナのブースでは、主力商品のALUMIUMシリーズ・コレクションケースの展示に加え、今までなかなか現物をお披露目する機会がなかった、アルナ定番額縁より【エメラルドグリーン色・ナイルブルー色】の展示をしてお客様へ額装の参考事例をお見せすることができました。

また、今年から付属でつき始めた、額を飾る際に垂直にすることが出来る画期的な【フラットパーツ】のご説明することができました。

皆様から興味・関心のお言葉をいただいたり、他のメーカー様とも初めてご挨拶や情報交換ができ
とても実りある展示会となりました。

アート&フレームフェアは今年が第一回の初開催となりました。
来年・再来年とこれからも額縁・画材メーカーが皆様に商品の魅力だったり、交流の場できるように
アルナとしても努力を怠らないように励んでまいります。

最後に、当日足を運んでくださった皆様、お忙し中お時間を作っていただき誠にありがとうございました。
今度は、私共が皆様のもとへご挨拶に行かせていただきたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

第1回ジャパンアート&フレームフェア開催

皆さんこんにちは。宮城です。
日に日に暖かい日が多くなり、今日車に乗っていたら、暑くて少しクーラーをつけてしまいました。
もうすぐ春ですね。

さて、来週の話ではございますがアートに携わる企業が一堂に集まる
全国額縁組合連合会主催の額縁・絵画・画材の総合見本市が開催されます。
各出展社の自信の商品をお楽しみいただける見本市となっており、アルナでも初出展のイベントとなります。

アルナからは、多くの賞を受賞しているALUMIUMシリーズ・コレクションケースを筆頭に
新商品・一押し商品を出展いたします。
作品のデザイン・飾りつけのレイアウトなどすべて、我々営業部で構成致しました。
額装の参考にもなるかと思いますので、是非足をお運びいただき直接商材を確認していただけますと幸いです。
私も全日ブースに立っておりますので、是非多くの方々とご挨拶出来たら幸いです。

開催日程等の詳細は下記の通りとなります。

ー開催日ー
1日目:2023年3月8日(水)9:30~17:00
2日目:2023年3月9日(木)9:30~16:00

ー開催場所ー
東京都立産業貿易センター浜松町館 3階南側展示ホール
(東京都港区海岸1-7-1)

展示会の詳細は下記よりご覧いただけます。
https://www.gakubuchi-japan.com/%E9%A1%8D%E9%80%A3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/japan-art-frame-fair2023/



最後までお読みいただきありがとうございました。

額縁の材料について

皆さんこんにちは、宮城です。
ここ最近、暖かかったり寒かったりとなかなか体に応える季節ですね。皆様もお気を付けください。

さて本日はフレーマー資格を取得している宮城が、久々に額縁の知識を披露してみたいと思います。
今回のタイトルは【材料からみた額縁】です。
普段いろんな場所でいろんな額縁を目にする機会もあるかと思いますが、
その額によって、用いられる材料も異なってきます。
今回は材料毎に額縁の説明を少しできればと思います。

【木製額】
額縁の材料としては、古くから最も多く用いられてきた材料となります。
日本では古くから木に対して親近感があり高い木工技術を持っているが、国産の木材は森林管理などの点から多くの入手が難しく輸入資源が多くなってしまっています。
(国産の額縁は貴重ですね。)

【ステンレス額】
鉄の最大の欠点であった耐食性(錆)を防止できる優れた材質の額縁となります。
特徴としては、錆びにくく作品保護の観点から非常に優れています。
(日本画・水彩画・書などによく調和致します。)

【アルミニウム額】
こちらはアルナで最も多く用いられている材料となります。
銀白色で柔らかく、成型が他の金属の比べて容易で理想的な型を作ることが可能となります。
その利点を生かし、デザイン性あふれる形状を作りだし、グッドデザイン賞を筆頭に多くのデザイン賞をいただく事ができました。

上記の材料は以外にもまだまざ沢山の材料を用いて多くの額縁が日々生まれております。
それぞれで好みはあると思いますので、是非お気に入りの額縁を探し出してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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