株式会社アルナ aluna

トンネル4穴

こんにちは!中野です 。
今月の後半は樹脂製額縁の金具取り付け作業を1人で行いました! 
まだまだ時間はかかりますが、ミスのないように作業することを心掛けます。

さて、この間作業を行う中で初めて取り付けた吊り金具を紹介したいと思います。

この吊り金具は、取り付ける為の穴が4つあるのが特徴です。
4つの穴でしっかりと固定して金具の強度をあげています!

覚えることが沢山ありますが、ブログを通して少しずつ覚えていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
中野

第1回ジャパンアート&フレームフェア開催

皆さんこんにちは。宮城です。
日に日に暖かい日が多くなり、今日車に乗っていたら、暑くて少しクーラーをつけてしまいました。
もうすぐ春ですね。

さて、来週の話ではございますがアートに携わる企業が一堂に集まる
全国額縁組合連合会主催の額縁・絵画・画材の総合見本市が開催されます。
各出展社の自信の商品をお楽しみいただける見本市となっており、アルナでも初出展のイベントとなります。

アルナからは、多くの賞を受賞しているALUMIUMシリーズ・コレクションケースを筆頭に
新商品・一押し商品を出展いたします。
作品のデザイン・飾りつけのレイアウトなどすべて、我々営業部で構成致しました。
額装の参考にもなるかと思いますので、是非足をお運びいただき直接商材を確認していただけますと幸いです。
私も全日ブースに立っておりますので、是非多くの方々とご挨拶出来たら幸いです。

開催日程等の詳細は下記の通りとなります。

ー開催日ー
1日目:2023年3月8日(水)9:30~17:00
2日目:2023年3月9日(木)9:30~16:00

ー開催場所ー
東京都立産業貿易センター浜松町館 3階南側展示ホール
(東京都港区海岸1-7-1)

展示会の詳細は下記よりご覧いただけます。
https://www.gakubuchi-japan.com/%E9%A1%8D%E9%80%A3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/japan-art-frame-fair2023/



最後までお読みいただきありがとうございました。

経営発表会

2月25日(土)経営発表会を開催しました。
アルナは2月決算。1年間の最終結果が出るまでまだ数日ありますが、この約1年取り組んで来たことの結果報告と、新しい期に取り組むべき目標を発表しました。
ちなみに、今年も本社・工場・営業所を繋いでのzoom開催でした。

材料費値上げが続き、ロシアのウクライナ侵攻の終わりも見えないなど、不安な社会情勢ではありますが、アルナは設備、製品、人財など多方面にわたり、来期積極的な投資を実施することを発表しました。

ピンチはチャンスではないですが、不景気あるいは社会が後ろ向きな時ほど、投資をするべきだと私は考えています。もちろん、身の丈にあった投資である必要はありますが、今前向きに動いた結果が、数年後必ず良い結果となって反映されると信じています。

まずは価格以上の価値を見出す魅力的な額縁を開発し、お客様へご案内することが大切ですが、その魅力的な額縁を作り上げるには、従業員満足度を高める必要があります。営業・工場のスタッフが自分たちがつくる製品に誇りと愛情を持ち、アルナブランドに磨きをかけることが出来るよう、経営者として、会社を良い方向へ導いて行けるよう、努力します。

ヒートン

2月もいよいよ終わります、、、
2月は箱作り作業をたくさん経験しました!
箱作りの指示書には沢山の注意書きが細かく記載されていますが、指示書を見ていて初めて耳にした部品を紹介したいきます。

お家で額縁を部屋に飾ったことがある方は見たことがあるものですが、、、
私は、ついこの間この部品の名前を教えていただき初めて知りました!

この部品は『 ヒートン』というそうです。
忘れずに、覚えようと思います!

覚えることがまだ沢山ありますが、頑張って覚えていこうと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
中野

額縁の材料について

皆さんこんにちは、宮城です。
ここ最近、暖かかったり寒かったりとなかなか体に応える季節ですね。皆様もお気を付けください。

さて本日はフレーマー資格を取得している宮城が、久々に額縁の知識を披露してみたいと思います。
今回のタイトルは【材料からみた額縁】です。
普段いろんな場所でいろんな額縁を目にする機会もあるかと思いますが、
その額によって、用いられる材料も異なってきます。
今回は材料毎に額縁の説明を少しできればと思います。

【木製額】
額縁の材料としては、古くから最も多く用いられてきた材料となります。
日本では古くから木に対して親近感があり高い木工技術を持っているが、国産の木材は森林管理などの点から多くの入手が難しく輸入資源が多くなってしまっています。
(国産の額縁は貴重ですね。)

【ステンレス額】
鉄の最大の欠点であった耐食性(錆)を防止できる優れた材質の額縁となります。
特徴としては、錆びにくく作品保護の観点から非常に優れています。
(日本画・水彩画・書などによく調和致します。)

【アルミニウム額】
こちらはアルナで最も多く用いられている材料となります。
銀白色で柔らかく、成型が他の金属の比べて容易で理想的な型を作ることが可能となります。
その利点を生かし、デザイン性あふれる形状を作りだし、グッドデザイン賞を筆頭に多くのデザイン賞をいただく事ができました。

上記の材料は以外にもまだまざ沢山の材料を用いて多くの額縁が日々生まれております。
それぞれで好みはあると思いますので、是非お気に入りの額縁を探し出してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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