新年明けましておめでとうございます。
年明け早々、株価も上がり百貨店の初売りも好調の様です。
この勢いで経済が良くなれば良いのですが、足元では材料費の値上げなど、
経営者としては解決すべき課題がたくさんあります。
製品は高単価と低単価の2極化、企業は勝ち組と負け組の2極化。
今年は様々な所で2極化がさらにはっきりすると思います。
中途半端な物は生き残れない時代です。
弊社もしっかりと生き残れる様、新製品を開発・販売し、
新たな業態・得意先の開拓に努めます。
本社では毎年恒例のだるまの目入れを行いました。
幸多き1年となる様、従業員一同努力して参ります。
今年も宜しくお願い致します。
弊社は12月27日が仕事納め。
その後、ドラッカー読書会でお世話になっている高橋さんを交えた忘年会。
忘年会の最後の約30分は営業課長による、今年9月に生まれた子供の自慢話になりましたが。
ただ、かわいいのは仕方がありません。
動画も見せてもらいましたが、本当にかわいらしいです。
今年の締めくくりの写真は、営業課長が子供と一緒にお宮参りに行った時の写真です。
(縦の画像だとなぜか横向きになってしまうので、見づらいかもしてませんが、御了承ください。)
皆さん、よいお年をお迎えください。
今年10名しか合格者が出なかった、「全国額縁組合連合会認定フレ―マー認定資格」に
弊社からなんと3名も合格者が出ました!
入社2年以内の若手3名です。
額縁の歴史や奥深さにまつわる知識を備えたので、
今後の営業活動に是非役立てて欲しいです。
頂いた賞状は、もちろん弊社の額縁に入れました。
ちなみに記念の写真は、今年はやりのブルゾンちえみ withBを意識してます。
「日本で一番大切にしたい会社」の著者である、法政大学大学院教授の、
坂本光司氏の講演会に参加しました。
坂本教授いわく、民間や国が様々な形で企業を表彰しているが、
審査基準があまかったり、大手企業よりだったりで、本当に企業の大きさ問わず、内情を確認したうえで評価を下している制度は少ないようです。
だからこそ、坂本教授が中心となって進めている「日本で一番大切にしたい会社大賞」
は信用度が高く、本も評価されているのだと思います。
講演の内容はもちろん有意義だったのですが、坂本教授の言葉1つ1つに対する
厳しさと強さには驚きました。
企業経営は決して易しいものではありません。それを承知しているからこそ
厳しいハードルを設け、それをどう乗り越えて行くか、実践して行くか。
それには経営者の覚悟が必要ということです。
当たり前のことですが、この当たり前を継続していける経営者は多くありません。
自らを律し、周りから「大切にしたい会社」と思われ続けなければ、目標としている
300年企業にはなりません。
弊社工場所在地、鹿児島県薩摩川内市の川内駅にある物産店で、弊社の額縁の販売が始まりました。
地元企業の商品ということで、置いて頂く事になりました。
いつもお世話になっている市役所の方々、そして久保副工場長を始め
従業員のお蔭です。ありがたいです。
額縁と言っても、電車で持ち帰られるサイズは限られているので、
フォトフレームなど小さな物が中心です。
ただ、先日弊社の特徴であるユニフォーム額のご注文も頂きました!
ユニフォーム額は1Mほどの大きさになる為、持ち運びは大変ですが、
その場で注文を受付、後日宅配便でご自宅に届ける事も可能です。
薩摩川内市は野球・サッカー・バレーボールなどプロチームやオリンピック代表チーム
が多く合宿を行う街なので、今回を機に弊社の額縁に飾られる作品が増える事を楽しみにしています。