株式会社アルナ aluna

日展

営業社員と共に、新国立美術館で開催されている日展を見学してきました。

普段額縁の注文でF-100サイズや1621x1303mmなど寸法や数字を目にする事は多いですが、
実際1621x1303mmがどのくらいの大きさなのか、展示物を見ることで初めて大きさが実感出来ます。
日展のような大規模な展示会ですと、1Mを超える大きなサイズの作品がズラリと並んでいるので、迫力が違います。

作品自体よりも額縁の方に先に目が行ってしまうのは、額縁屋の宿命でしょうか・・・。
作品と額縁の間に隙間を作る額装も以前と比べたら増えた気がします。
額装に遊び心が加わって来たということでしょうか。

弊社の額縁では「ゼロ」がいくつか使われていました。
https://aluna.co.jp/products/products-853/

まさに、作品と額縁の間に空間を設けている製品です。

しかし展示物の数に比べ、弊社の額縁はまだ数えるほど。

もって勉強して、多くの作家さんに喜んでもらえる額縁を作らなければいけません。

たばこの廃作・職人の減少



 皆様こんにちは 山本でございます

 

 昨今のたばこの値上がりと、電子タバコの普及により、葉たばこ農家の4割が今年で廃作するという朝日新聞社の記事を拝見いたしました。来年の耕作面積は34%も減るらしいですよ。

 

 弊社完全禁煙で、私は喫煙者です。そのため、入社する際に社長から禁煙だよーと言われたので、禁煙するために現在少しずつ本数を減らしています。無理な禁煙が一番精神に来ますからね。ゆっくりと自分のペースで進めています。以前は一日一箱・凄く多い時は麻雀を頻繁に行っていた大学時代で2、3箱程吸っていたんですが、今は寝起き・就寝歯磨き前と夕食後の3~4本程になりました。尽力しました。これは受験勉強以上に頑張っています。自分で自分を褒めちゃいますね。大変です。
 そもそも僕は喫煙者になる以前から、たばこの匂い・煙が好きだったので、紙たばこが廃れていくのは単純に悲しい気分になりますね。あと、これは偏見なんですけど、タバコを吸っている方は、面白い方が多いと感じます。吸ってる・吸っていないの2パターンしかないので、ほんとうに偶々ですが。そういう方と、喫煙所でお話しするのが楽しかったし、有意義だったと感じますね。やめるとなると、あの時間が無くなるのは、たばこをやめる以上に心苦しいです。喫煙所の会話ってちょっと特別感あるんですよ。

 

  タバコが廃作されるといった記事から個人的なタバコの趣向・思いを述べさせていただきました。現在タバコに限らず、色々なモノ・事象が減っていますよね。特に職人さんの数は、様々なものを取り扱った量販店の大量生産品・そしてそれを購入する消費者という形になって以降、どんどん減っていってます。職人さんが減ってしまったことで、無くなってしまった技術もあります。何が悪いとか申し上げるつもりはないんですけど、知らないうちに知らないもの・技術・文化が消費者都合で無くなっているというのは非常に悲しい気持ちになりますね。90年代から特に強くなったと感じる売り上げ至上主義が、今になってダメージを与えている気がします。

 メーカーに勤めているものとして、職人さんの技術に、その作品・文化に少しでも触れて後世に残していきたいなと感じました。

 

 それでは、本日も弊社の額縁を紹介させていただきます。

 

本日紹介させていただくのはこちら
” 3815 ”というフォトフレームです。


こちら
①ホワイト
②ピンク
③ブルーグレー
 の3色展開です。上写真は③のブルーグレーになります。

昨日紹介させていただいたAPS-02と個人的に雰囲気は似ているように感じます。
フレンチテイストで、非常にかわいらしくおしゃれなフォトフレームとなっております。

2種類の紙マットが入っていますので、キャビネ・はがき・サービスサイズの3サイズに対応可能です。
スタンドと吊り具もついていますので、卓上・壁掛けどちらにも対応できます。

さらに透明版ですと、ポリスチレンボードを使用しているので、ガラス割れの心配もなく
安全にご利用いただけます。

上写真それぞれ別カラーの”3815”になります。
どのカラーでも、とてもかわいらしく非常に使いやすそうですね。
お値段もリーズナブルなので、こちらおすすめの額縁・フォトフレームになります。

興味ありましたら、ご気軽にご連絡ください。

本日は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

kocoronoという映画を見に行きます


 

 

 皆様こんにちは。山本でございます。

 

 

 

 本日から、シネマート新宿で今月21日まで、Bloodthirsty Butchersというバンドのドキュメンタリー映画の”kocorono”が放映されます。こちら過去に上映された作品なのですが、こちらブッチャーズの初ライブの日である1986年11月14日にかけて、35周年を迎えるというよくわからないきっかけで上映されます。僕は大好きなので、どんなきっかけでもすぐに見に行きますけども。

こちらの映画は、バンドの雰囲気・お金の話・葛藤等、表舞台からは想像できない生々しい映像が出てきて、このバンドを好きで知っているからというのもあってとても面白い作品です。


ということで、日曜日拝見しに行こうと思います。楽しみです。

  こちらを読んでくださっている方々は、こちらのバンド存じ上げない方が多いと思います。僕はこのブッチャーズというバンドに心底心酔していまして、様々な点で影響を受けています。ギターの扱い方や、日本語特有の漠然とした含みを持たせる言葉、ライブの楽しみ方といったことです。他にもいろいろあるのですが、何よりも、好きなことに対しての素直さとこだわりにとても憧れを抱いています。僕がギターを面白いと心底思うようになったのは、ブッチャーズがきっかけですしね。

 音楽の説明をするなら、その音楽を言葉で表す上質なボキャブラリーと、卓越した横文字での表現能力が必要なのですが、僕は持ち合わせていないので動画をボンと貼り付けたいと思います。

 

大学一年生の時にこれを見て以来、2か月は毎日授業をサボった日も授業中も、バイト中も隠れてずっとこれを見てました。これを聞いてすぐに軽音サークルにも入りましたね。

 夏の情景が思わず浮かび上がってくるギターのノイズと抽象的な歌詞が、聞き手に色んな想像力を与えてくれます。
ライブごとにイントロ・アウトロ・ソロと両ギターとも基本的な構成はあるけれども、アドリブ部分も多く、演奏する側もその場で作っているライブという感覚をとても感じます。ライブにおいてギターは野性的と表現せざるを得ない楽器なんですが、それでも繊細さを感じさせる音がまたアンバランスで心地よい違和感を常に投げかけてきます。この曲に関しては、肝はベースです。ベースがメロディーを弾いていますが、ベースラインとして成立している本当に不思議な曲です。キャッチ―な曲って何かしら言葉やリフに特徴的な部分が多いのですが、こちらはただひたすらドラムのビートと、ベースの音にギターが乗っている静かなところから始まり、キャッチ―な部分は感じさせないのですが、バンド隊としてただひたすら情景を強制的に想像させ、その世界に没入させたところを、歪んだギターでぶち壊しに来る、この曲の美しくかつ天邪鬼な展開には、多くの人が悶絶してきました。僕も聞くたびに最高を感じています。皆さんもこの最高を経験していただきたいです。
 世界中にもファンが根強くいるBloodthirsty Butchersを今回紹介させていただきました。

これからは、弊社の額縁を紹介いたします。

今回紹介するのはこちら、

  ”   コア   ” という額縁になります。



 

こちら仮縁となっていまして、キャンバスやパネルを浮かせたように飾れる仮縁フレームとなっています。

①ブラック
⓶ホワイト
の2色展開になっていまして、作品を浮いたように額装することのできる額縁となっています。






断面は上写真のようになっていまして、断面図は下写真のようになっています。
断面図は、上図のようになっていまして、下窪み5㎜部分に簡単に作品をセットできるようになっています。
大きなサイズで作っても、フレームのが目立たず作品を際立たせるフレームとなっていますので、抽象画やスクエアサイズの作品を作られる方に支持を受けています。
さらにこちら、弊社の ” ボルドー ”と組み合わせることで、” ゼロ ”という仮縁に変化し、
額縁の着せ替えを楽しむことが出来ます。” ゼロ ”の状態ですと、仮縁としての汎用性が”ボルドー”・”コア”
の単独使用時以上に増幅し、額装できる作品の幅と表現方法も広がるので、今回紹介している
” コア ”
と合わせまして
” ボルドー ”もおすすめさせて頂きます

もし、興味持たれましたら、弊社の方に連絡頂ければ幸いでございます。

では、本日は以上になります。

最後お読みいただきありがとうございました。

11月11日



 

 

皆様こんにちは。山本でございます。

 

 

本日は、11月11日とポッキーの日やらベースの日やら、イベントには事欠かない日です。調べたところ11月11日は、一年で一番“~の日”が多い日らしいですよ。二番目に多いのは8月8日となっているそうです。現代人は、ゾロ目にちょっと特別感を感じてしまうのですね。旧暦においても11月11日(現在の暦では全く違う日付です)は、応仁の乱が始まったとされる日なので、ゾロ目は縁起が良いと過去の世代から思われていたのかもしれませんね。だから何だという話ですが。

まぁベースの日ということでそれにあやかって、僕が一番好きなベースラインが効いている曲を紹介させて頂きます。



 90年代に活躍された日本のfishmansというバンドの曲です。
最近また再評価されているように感じます。ダブ・レゲエを日本語に落とし込んだバンドですね。
ぼくは、この曲のベースラインが本当に大好きでライブ映像を探してみると、ライブでは全く違うアプローチで曲を演奏しているので、これも好きだけどそうじゃないんだよなぁ。アルバムに収録されている感じでやってくれ~と何度も思いましたね。とにかくこちらの曲のべースラインは最高です。

 
 そして日付の話をしたので、ちょっとは関連がありそうな誕生日・年齢をテーマにブログを書いていきますね。

 
 一年経てば、基本的に人は年齢を一つ重ねます。私現在25歳なのですが、大学を留年し24の年齢になった時に、急に年齢を重ねることの恐怖を感じましたね。年齢を重ねることは、凄く捻くれた見方をすれば、いつ自分が死ぬかは分からないですが、死への分かりやすいカウントダウンのように思えません? そう感じたら、そうとしか思えなくなっちゃったことがきっかけの一つ。

あと留年したのに何物でもない自分に対しての焦りから、ホラー映画の予告よりよっぽど年齢を重ねる方が怖いなと思ったことがその恐怖のもう一つのきっかけです。

人様が「誕生日おめでとう」と祝福されている場でそんなことを考えるなんて、相当イタい人間なので、その思いを消して、ちゃんとお祝いして一緒に楽しむ人間になりたいのですが、一回思っちゃったらなかなか切り替えもうまくいかないので、大変なんですよねぇ~。

 

 あと自分で言うのは、すごく恥ずかしいのですが、まだ私は、中高生のような捻くれ、所謂“中二病”という症状から未だ抜け出せておらず、中高生の頃のような世間知らずならまだ、何も知らないから幸せなのですが、現在は大学もでて、いろんな人付き合い・活動を行ってきたので、それなりの大人としての自意識も当然ありますゆえ、その中二病の自意識と大人としての自意識が喧嘩しちゃうんですね。みんな経験しているとは思うのですが、私は今もまだバチバチにしのぎを削っていますね。自意識と良いバランスで付き合っていきたいです。

 

 では、唐突ですが本日も弊社の額縁を紹介させて頂きます。

 

本日紹介するのはこちら

 

“APS-02”です。

やわらかい色とデザインのフレームで、押し花や刺繍作品の額装に適しています。

3色展開でして
①ピンク
②グレー
③ブルー
となっています。



上写真のようなフレームとなっていまして、かわいらしい印象を与えまね。

樹脂フレームなので、軽く扱いやすく、さらにリーズナブルなフレームとなっており
手に取りやすい額縁です。

作品厚も8㎜までなら対応可能ですので、上記に挙げたように押し花・刺繍とバラエティーに富んだ
利用方法があるということもこちらの額縁の大きな強みになりますね。

もし、興味ありましたら、ご気軽にご連絡ください。

本日は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

フジロックが好きです

皆様こんにちは。山本でございます。

 

本日は、特にお話しすることがありませんね。いやぁすいません。こうお話しすることがないことを話のネタにするぐらいには、私困っていますね。音楽の話・バスケの話を語りなさいと言われたら凄く長い文章を書けるんですが、流石にそればかりだとくどいですしね。

なのでバランスを取って違う記事を書こうと思ったら、何にも浮かびませんね。普段の生活でどれだけ周りに興味無く過ごしているのか、実感しました。

 

しょうがないので、開き直ってね、本日は保険と音楽の話をいたします。フェスにフォーカスして書いていきます。今回は日本のフェスの王様“フジロック”の紹介をしたいと思います。

私、中学生の頃にPUNKSPRING2012というフェスに参加して以来、フェスが好きになり、そこから様々なジャンルの音楽をむさぼり聞くようになりました。その中でも一番いろんなジャンルの方が出演されており、興味深かったイベントがフジロックです。

 

10何年ほど前から、夏フェスと呼ばれる大型野外ライブの注目度が上がっていき、今ではもう普通になってしまいました。70年代、80年代にもフェスと呼ばれるイベントはありましたが、一つのイベントが継続して毎年行われるなんてことはありませんでした。

1997年にフジロックが開催されて以降、サマーソニックやライジングサンといったフェスが行われるようになり、日本にもフェス文化が根付いていきました。故にフジロックは日本におけるフェス文化の先駆者的存在のイベントとも言えます。

 

フジロックはイギリスのグラストンベリーという現在でも世界最大規模のフェスがあるのですが、そちらのフェスを参考に開催されました。野外でパーティー、オールナイトでキャンプしつつそこかしこで音楽がなっているというイベントです。当時日本は、インターネットがない時代。雑誌というメディアが影響力を持っていたことと、日本の音楽文化が大きく変化しており、邦楽だけでなく、洋楽にも興味を持った人たちが非常に増えていたということから、初回のフジロックはとても注目されたイベントでした。そんな中、台風直撃の二日目開催団断念と非常に残念な結果になりました。批判も多く、本来ならここで、終わるはずなんですが、なんとフジロックは興行保険に入っていたため、終わることはなく、その時のマイナスが補填され、二回目が開催されました。それ以降、コロナ下であった去年を除いて途切れることなく開催されています。

フジロックは今年、コロナ下で開催され批判も浴びましたが、主催企業のSMASHさんは、昨今の潰れていくライブハウスや音楽業界の現状を少しでも変えたい・閉塞感を飛ばしたいなど色々な思いがあったと思います。僕はそんなフジロックが大好きです

 

今回、お伝えしたかったことは、フジロックだ大好きであるということと、保険がいかに大事かということですね。フジロックは、保険に入っていたことで大きな負債を抱えることなく、次回に準備することが出来ました。私、最近社会人をやり始めたので、今まで考えることのなった保険や将来のことについて、考えることが非常に多くなりました。将来にどれだけ準備をしても。一つの予想だにしない理不尽・失敗でとんでもないことになります。しかし、保険に入っておくことで、その意外性をもったマイナスイベントに出くわしても、ちょっと対処できるかもしれません。

 

このようなことを、フジロックから学ばせていただきました。フジロックは音楽以外にも、保険の重要性を教えてくれたありがたいイベントです。ありがとうございます。

来年は絶対に行くので、どうかELOジェフリンを呼んで頂きたいです。どうか宜しくお願いします。

 

 

 

では本日も弊社の額縁を紹介させていただきます。

 

今回紹介させていただくのは、“1644”です。

非常にゴージャスで華美な額縁です。アンティーク仕上げな作品を演出できます。
こちら、樹脂フレームですので、軽量で持ち運びしやすいという点が強みです。

さらに、お値段もリーズナブルで、非常にお求めやすくなっております。
もう一色、こちらのホワイトカラーがあります。
こちらの色は、認定書・写真額に最適な額縁となっています。

ブラック・ホワイトそれぞれ強みを持っており、ご自身の好みに合わせて選択されると良いと思います

本日は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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