株式会社アルナ aluna

珪藻土の額装

皆さん「アート」「額装」など額縁の中に入れる作品をイメージする際、何が思い浮かびますか?
『油絵』『水彩画』『写真』などが一般的だと思います。

アルナの額縁では『ユニフォーム』『ボール』など立体的な額装作品も多く手掛けています。
今回、『珪藻土』を用いたアート作品の展開を始めた企業があります。
『珪藻土』は速乾性があるため、お風呂の脱衣所に敷くバスマットで最近よく見かけます。
その『珪藻土』に住みを塗り、アート作品に仕上げています。

天然素材のため、1品1品凹凸や線の出方が異なります。
そこにアーチストが1筆1筆墨を塗っていく。世界にただ一つの作品が仕上がります。

今回アルナのT25という額縁を使って頂きました。
https://aluna.co.jp/products/t25/
細身で作品を邪魔せず上手に引き立たせることが出来る製品です。

今回難しかったのは、あえて珪藻土の厚みと額縁の厚みを面一に揃える事、
そして珪藻土と額縁の内側に1mm程度の隙間を作ること。
アーチストの方のmm単位までこだわる作品に対する思いに応えるため、
アルナの工場スタッフも一生懸命取り組みました。

おかげさまで、クライアントの方にも喜んで頂き、展示会も盛況だったようです。
珪藻土作品の詳細は、こちらのURLをご参照ください。
https://tuzuki.co.jp/works/work2/a-rtok_intro/

春を感じる

こんにちは。中野です。
日が暮れるのも段々と遅くなり、日中もぽかぽか暖かくて花粉が飛び交う季節になってきました。

私は、重度の花粉症なので、花粉対策のためにしっかりと病院でお薬を貰って飲みたいと思います。

最近は、しっかりとした朝ごはんを食べて健康管理に努めています。
朝ごはんは、午前中の元気の源なのでしっかりと食べて仕事に取り組みたいです。

↑とっても出汁が美味しいお茶漬け
最後まで読んでいただきありがとうございます。
中野

ギフトショー見学

皆さんこにちは。宮城です。
先日の雪は皆さん大丈夫でしたでしょうか。私の住んでいる地域でもしっかりと積雪があり
交通網もマヒしてしまってましたね!
年に数回はこういったドカ雪があるので今後もしっかりと気を付けたいと思います。

そんな中ですが、本日は東京ビッグサイトで開催されているギフトショーの見学に行ってきました。
お取引のあるお客様も数社出展されており、無事に挨拶する事ができ良かったです。
会場内のいろいろなブースを拝見させていただきましたが、やはりとても刺激になりますね。

中にはアルナの額縁を用いて額装・展示を行っていただいている企業さんもいらっしゃって
少なからず貢献できているのだなと実感いたしました。
弊社も、6月にはインテリアライフスタイルライフショーを控えておりますので
ブースの作り方や・見せ方などしっかり勉強して臨みたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いらない紙には、可能性が無限大

雑誌やパンフレット、カタログ、チラシ等は、いらなくなると捨ててしまうもの。でも、よくよく見ると、綺麗な写真がたくさん!このページの数々を、まるごと捨ててしまうのは勿体無い。

それらをアートや切り絵関連商品に生まれ変わらせるプロジェクト「KIRIEBIJOU GDCs (Gradetion Collections)」に、今回アルナが初参加します。

使わなくなったカタログを「KIRIEBIJOU」へ提供し、金箔と組み合わせた美しいモダンジュエリーとして蘇ります。これらの作品は、高島屋さんなどで限定販売されます。


このプロジェクトで、切り絵アートが「いらなくなったものを価値あるものに再生をさせる」ことの出来るSDGs の取り組みとしての可能性を広げます。

商品は、ジュエリーやはしおき等、実用的なもの、インテリアアート等に生まれ変わっていくのです
が、このプロジェクトには、もう一つの想いがあります。

従来の紙媒体では、いらなくなった分は破棄しなければならず無駄が多い分、デジタルではその
無駄を最小限に抑え、更新もしやすい等もあって、今、時代はデジタル社会を中心とした流れとな
っています。けれどもやっぱり紙がすき、電子よりも本の方が落ち着く、内容が入ってきやすい、
等、いまだに紙媒体を愛する人もいます。

また、そうした、嗜好の事だけでなく、デジタルにより目がチラつく、PC やスマホ等の使用頻度がち
ょっと依存的に増えてしまう、ついつい端末をいじってしまう、等、本当にデジタル中心になっていく
のが健全であるのかどうかを改めて考え、紙媒体も残した人間の波長に合うアナログのあり方も
残していってほしい、という願いもあります。

いらなくなった紙を価値あるものに蘇らせて行く事で、そのようなアナログの必要性を改めて考え
ていくきっかけに繋がればというのが、このプロジェクト全体を通しての想いです。


今回、アルナのカタログをジュエリーに仕立てて頂く、アクリル画家である樫内あずみさんは、不定期に展覧会を行なっています。過去にも展覧会で余ってしまったDM 等をジュエリーに閉じ込めることで天然石のような風合いに仕上げ、見ていて飽きない抽象的な世界を創り出したアーティストです。
https://www.azumi-art.cfbx.jp/

額縁以外でアートにかかわる仕事ができ、感謝です!

お家に金消し

こんにちは。中野です。
昔から家にあって見慣れていると気づかないこともふとした時に気付くもので…

家に、何年も前から飾られていた母の日本舞踊の賞状額が金消しであることに気付きました!

↓↓↓会社で撮った金消し
↓↓↓家にあった金消し
普段、会社で作っている製品がお家にあることが不思議な気持ちになりました。

この額を見て どこに飾ってあっても、誰が見ても恥ずかしくない製品作りを心がけなければと思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
中野

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