こんにちは。塩島です。
12月に入り、なんだか急に寒くなりましたね。。。
さて、先日アルナ公式YouTubeチャンネルに新しい動画がアップされました。
「フラットパーツ」の取り扱い説明の動画です。
「フラットパーツ」来年より額縁に付属されるパーツです。
こちらを取り付ける事により、額縁のおじぎしてしまう問題を解決するという画期的なパーツです!また、背面に空間が出来るため通気性も安心ですね。
取扱いに関しても、上の動画をご覧いただき、簡単に取付けが可能です。
小さなパーツではありますが、見栄えを大きく変えるものでもあります。
このフラットパーツによって、より一層こころに残る額装体験の提供のお役に立てれば幸せです。
楽しみにお待ちください。
みなさんこんにちは。宮城です。
先週の水曜日は祝日だったため、ブログもお休みしておりました。
お楽しみにしていた方、大変申し訳ございません。
さて、本日は鹿児島工場での製造工程の中でレーザー加工の部門をご紹介したいと思います。
レーザー加工とはなんぞやという方も多いかと思いますが、この部門、かなり重要なお仕事を担っております!
まず代表的な作業は額縁の価値をさらに高めてくれる銘板の彫刻・カットです。
色が異なる2層のアクリル板を用いて名前やロゴをレーザーで彫刻を施し・カットを行います
大事な品物にさらに特別感を与えられる銘板は様々な案件で活用いただいております。
その他にもアクリルやMDFなどを変形した形にカットすることもでき、立体的な品をきれいに額装する際に用いられることが多いです。
これらはすべて、図面を引き、データ作成し、試作を重ねながら製作を行っております。
アルナなの中でも特殊案件で要となる部門となっております。
作業風景
レーザー加工
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「日本人と西洋人は文化や嗜好の違いがある」とは良く耳にしますが、東京工芸大学の牟田教授によると、この文化の違いは「黄金比と白銀比」で説明できるそうです。
黄金比は1対1.62。名刺やクレジットカードの比率。有名な建築物ではギリシャのパルテノン神殿やモナ・リザの顔がこの比率のようです。西洋人が美しいと思う比率です。
白銀比は1対1.41.日本人が好む比率で、法隆寺の五重塔やドラえもん、トトロも白銀比に納まっているそうです。
設計者が意図してこの比率に収めたわけでなないのでしょうが、結果的にこの比率になっていることで人々に受入れられたのだと思います。
最近、優れた美術や芸術を数字で証明することが可能であることがわかっています。AIで優れた絵画を制作できるのも、数字に置き換えが出来るからだと思います。
弊社で製造している額縁も、最近の新製品はデザイナーの方が1mm単位、1度の角度にこだわって設計してい頂いています。数字と美術は切っても切れない関係だと、改めて強く感じます。
こんにちは。塩島です。
4年ほど前に描いた油絵の写真です。後から過程が分かるように、描きながら写真を撮っていた時です。せっかくなので順番に並べてみました。
描き進めていくたびに色を塗り重ねていき、何層も重なった分だけ絵の具の色は厚みや深みが増していきます。
下に塗った色は見えなくなっても、いきていると感じるところが好きでした。
合宿という名のもと、3日間八ヶ岳の避暑地に滞在している間に描きました。穏やかな時間が流れていて、気持ちの良い自然の中で絵を描いていただけなので、合宿という言葉の持つイメージからは遠くかけ離れていました。
本日ご紹介する額は油縁【ダブルフレーム】です。
油絵用の額としても、立体額としても使用できる優れものです。
カラーは4種類、さらに面金の有無もお選びいただけます。シンプルなデザインなので、作品やイメージに合わせやすいです。
樹脂で出来ているため、軽く持ち運びやすい額縁です。
おうちに眠っている作品を、お気軽に額装する時にもピッタリの額縁です。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
先週3日間、大宮工業高校の学生さんを2名インターンとして受け入れました。
研修では毎年、電話応対を研修に組み込んでいます。
家庭内での電話環境が、数年前は「今の高校生は家の固定電話と取ったことが無い」から、今年は「家に固定電話が無い」に変わり、時代の変化を感じざる負えません・・・。
電話には不慣れでもSNSは得意なデジタル世代。
研修でアルナのインスタグラムに投稿してもらいました。
自らカッコイイと思うアルナの額縁を選んでもらい、写真撮りし、コメントを書いてもらいました。
インターン生にはグッドデザイン賞受賞の額縁を受け付けに飾る作業もしてもらいました。
普段、額縁に触る機会はほとんどないと思うので、弊社での研修をきっかけに、額縁のすばらしさを少しでも知ってもらえたらうれしいです。