株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

ランドセルの人気色

私が小学生の頃、ランドセルと言えば「男子は黒」「女子は赤」と決まっていました。
ところが今、ランドセルの販売数が多いイオンでは330種類も色の組み合わせがあるそうです。
個性が認められる世の中とは言え、多過ぎではないかと感じます・・・。

とある新聞社の記事によると、ランドセルの人気の色、男子は1位「黒」2位「紺」3位「青」と予想通りの定番色が並んでいます。ところが女子で私たちの時代の定番だった「赤」は2位と事です。順位もさることながら、赤の比率も約21%と5人に1人しか赤を選ばないのか!?と驚きを隠せませんでした。

女子の順位は1位「紫・薄紫(21.5%)」、2位「赤(21.1%)」、3位「ピンク(19.3%)」だそうです。
なぜ紫!?と思い記事を読み進めて行くと、ディズニーアニメ「アナと雪の女王」などで主人公が着用しているドレスに使われる色が要因だそうです。理由を聞けば納得です。

5年後、10年後は今よりもカラフルなランドセルが街中で多く見られるのでしょう。

額縁も常に色を気にしている製品です。世の中の同行は常にチェックしないといけませんね。

おもてなしセレクション

日本在住の外国人が審査員を務める「おもてなしセレクション」に弊社の『ALUMIUMシリーズ』と『前開き式ユニフォーム額』が選出されました!!

文化や考え方の異なるアジア、欧米、南米の方から評価されたことは自信につながります。
逆に、日本でもっと評価されても良いのに・・・。と思ってしまいます。

アルミは全世界共通の見栄えのため、「日本らしさ」を見た目でアピールするのは難しいのですが、「シンプルさ」「丁寧な作り」が評価されました。

今まで積み上げて来た事が花開いた結果だと思います。
ただ、この実績にあぐらをかく事なく、今後もより良い製品を開発・提供し続けます。



川瀬巴水 展覧会

大正から昭和にかけて風景版画を数多く制作した川瀬巴水(かわせ・はすい)の展覧会を見に行きました。
よく知られた抒情あふれる風景版画のほか、本の装丁や雑誌の表紙・挿絵・口絵などの多岐にわたる画業が紹介されています。

 仕事がら、作品のみならず額装の方もチェックしています。西洋の展覧会は作品にあった額縁で飾られており、大きさもまちまちです。一方版画の展覧会は額縁の大きさ、色が統一されている事が多いです。個性を大切にする西洋と統一感を大切にする日本。展示方法でも文化があるなと感じます。今回の川瀬巴水展では、額縁の統一感のほかにも、無反射ガラスや3mm厚の紙マットが使われており、観覧者がよりストレスなく綺麗に作品を鑑賞できる工夫がなされていました。主催者や作品を管理している団体の作者や作品に対する敬意が感じ取れます。

 コロナ禍で休館している美術館が多い中、私が訪問した美術館は緊急事態宣言や蔓延防止法の対象外の地域にあるため、幸いにも開館していました。人の入りはさほど多くなく、蜜にならない距離感は保てていました。展覧会へ足を運ぶと、作品を鑑賞するのみならず、作家の生い立ちや作品の描かれた背景などの説明ボードが設置されています。これらを読んで作品を鑑賞するとしなのとでは、作品の理解度が大きく異なります。事前に知識を得る事で様々な角度から作品を鑑賞でき、細かな所までチェック出来ます。例年であれば、人が多く説明ボードやゆっくりと作品鑑賞は出来ないのですが、今回は思う存分時間をかけて鑑賞出来ました。
 コロナ禍では珍しく、充実した時間を過ごせるとは、嬉しいような、申し訳ないような・・・。近所のスーパーでの買い物や感染を恐れて自宅にこもるよりも、開館している美術館の方がより安心で、適度な運動になり、教養も身に付き、良い事だらけではないか!?と思ってしまいます。

家族写真

先日、家族写真を撮影しました。
カメラマンに両親の実家に来て撮影してもらう、出張撮影です。

スナップ写真以外で、家族写真を撮る機会は今までほとんどなかったため、
プロの手で撮影された綺麗な写真を残せて、うれしいです。

撮影の技術のみならず、笑顔にさせるための声かけや、どの角度が良いか
など細かな気づきや心遣いがプロのなせる業なのだと感じました。

我々も額縁のプロとして、お客様へ提案の際に参考にしたいと思います。
いくらAIやITといった機械が発達しても、仕事は人と人との交わりなので、
気持ちよく仕事をしてもらう環境を整えるのが、本当のプロですよね。



イニエスタ選手 契約延長

ヴィッセル神戸のサッカー元スペイン代表、イニエスタ選手が2年間の契約延長を発表しました。
「重要な記者会見」と聞いた時は、私もご多聞に漏れず「引退か‼」と思ったのですが、見事に良い方に裏切られました。
日本だけでなく、ヨーロッパでも会見前から話題だったようなので、このアピール度はヴィッセル神戸広報担当の手腕でしょう。

今回、イニエスタ選手の記者会見で印象に残っているコメントが
「自分は小さな目標にはモチベーションを感じない。大きな目標を勝ち取りたい性格なので、ここから神戸をさらに強いチームにするための、さらに高みへ連れていくための挑戦を続けていきたい。」です。

常に優勝を目標にしているから「小さな目標はモチベーションを感じない」のでしょう。
常に高い目標を持ち続ける。そのために努力する。
当たり前ですが、一流選手が述べると妙に説得力があります。

契約延長に当たり、限定記念サイン入りユニフォーム額が20万円で販売されています。
それだけの価値がある選手だと思います。
また、額装に使われるアルミ額。
これも間違えなく、イニエスタ選手に見合った額縁です!

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