株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

花巻東高校

定期購読しているビジネス雑誌で、メジャーリーガー大谷翔平選手の母校、花巻東高校の佐々木監督のインタビュー記事が掲載されていました。

花巻東高校野球部は甲子園に何度も出場したり、プロ野球選手を輩出したりしていますが、同時に東大合格者も出しています。
野球の強豪校からスポーツ推薦で東京六大学入学はよく聞く話ですが、東大は勉強しないと入れません。
文武両道というよりは、佐々木監督が学生の適正を見極め、進路のアドバイスを行っているそうです。
野球以外のスポーツの適正がある学生には、アメフトなど他のスポーツの世界へ飛び込むこともあるとのこと。
つまり、「野球部に勉強もできる学生がいて、その学生には野球も頑張りつつその頭脳も活かせる選択肢を与えた」と
佐々木監督は語っていました。

弊社のような小さな会社でも、様々な個性を持った従業員がいます。
それぞれ強みと苦手分野があります。私にもあります。
得意分野の仕事を割り振り、苦手分野はそれが得意な従業員にお願いし、チームとして1つの成果につなげる。
文章では簡単にかけますが、実行するのは簡単ではありません。
仕事には納期があります。人間には感情があります。企画には予算があります。
常に最善と思われる策を講じ、うまくいかなければ、する計画を変更する。
変更する際は、対話を必ず行う。

佐々木監督も最初からうまくいっていたわけではありません。
何度も失敗を繰り返し、学んで来たはずです。

私も常に悩み、考え、会社にとって・従業員によって最善と思われる選択をして行きます。

芸能人は歯が命

私が大学生の頃「芸能人は歯が命」という言葉が流行しました。
『アパガード』という歯磨き粉のTVコマーシャルです。
このテレビコマーシャルが1995年に放映されていたので、もう27年前。
若い社員は「芸能人は歯が命」という流行語自体を知らないのでしょう。

『アパガード』を発売している株式会社サンギの記事を雑誌で読みました。
TVコマーシャルで一世風靡した1995年に売上が急拡大したのですが、その後売上が下降線をたどります。

社長交代後ブランドの立て直しを実行します。
商品アイテムを絞り込み、値下げ交渉やリベートは断り、付加価値を高めた商品を買ってもらえるターゲット層に営業をかけることで復活したそうです。


今弊社が実行しているブランディングと似ている点が多く、興味を惹かれました。
以前は弊社も他社との価格競争に躍起になっていた時期がありました。
しかし不毛な争いだと分かり、マーケティング戦略の変換を図りました。
その後は信頼できるデザイナーの力を借り、使い易さやデザインなど付加価値を全面に出した額縁を増やしています。
この戦略と従業員の頑張りのお陰で、コロナ禍でも順調に売上・利益を増やしています。

人口減で市場が縮む中、価格一辺倒では早かれ遅かれ会社は存続できないと思います。
自らの商品価値をどう認めてもらうか。自らの価値を認めてくれる客層はどこか。自らの価値をどうアピールするか。
これらを実直に繰り返していくことが会社経営の基本だと思います。

北京オリンピック

2月4日より、北京オリンピックが開幕します。
開会式前に実施される競技もあるため、実質2月2日から開催されます。

昨年の東京オリンピックもそうでしたが、コロナの影響なのか盛り上がりに欠けます。
オリンピックよりも、コロナやロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイルなど、ネガティブなニュースの方が多いです。

しかしこれも東京オリンピックと一緒で、日本選手が活躍すれば、一気にオリンピックを応援するムードに変わるのでしょう。
これは国民が熱しやすいのか、マスコミがあおっている影響なのか。
何にせよ、国中が前向きなムードに変わって欲しいです。

オリンピックといえば、昨年はトーチをはじめ聖火ランナーユニフォームなど、記念品の額装を承りました。
冬のオリンピックで選手の着用したユニフォームや道具を額装する依頼が来るかもしれません。
「え!?これも額装出来るの?」と思われるものも、額装出来ます。
基本、納期と予算が合えば額装出来ない物はないです。

よろしければ、弊社ホームページの額装事例をご覧ください。
F1カーのボンネット額装の事例も掲載しています。
https://aluna.co.jp/case/

埼玉県 新商品アワード 受賞!

埼玉県の魅力ある商品を発掘し、国内外へ発信することを目的に作られた「埼玉県新商品アワード」に、弊社の新商品『DUO/デュオ』が選ばれました!

過去の受賞商品で日本酒や果物など食べ物が多い中、額縁という工業製品が選ばれた事は、額縁がそれだけ生活の中に溶け込んできた証拠でしょうか?

審査の基準として「人にも環境にも優しい、優れた製品・観光・サービス」があります。
『DUO』開発のきっかけは、「額縁を壁に飾るとどうしてもフックが影響して斜めになってします。どうにか垂直に飾れないか?」という不満から来ています。1つの不満を解消することは、それだけ利用者に優しい商品に仕上がっていることだと思います。

弊社の商品は高いデザイン性をよく評価して頂きますが、使い勝手の良さも今後よりアピールして行きたいと思います。
『DUO/デュオ』の詳細は、商品紹介ページでご確認ください。
https://aluna.co.jp/products/duo/


Makuake で相田みつを額装品 新製品 発売開始!

Makuakeで相田みつをさん新製品の発売を開始しました。

新製品は「浮かし仕様」と呼ばれる手法で、アクリル透明板と裏板の中間に作品を飾り、
宙に浮いた見せ方をしています。


人気の6作品x布色2色=合計12種類の中からお選びいただけます。

今回、先着10名の方に有楽町にある相田みつを美術館の招待券もセットした企画になっています。
2月27日までに発売ですが、よりお得にお買い求めになりたい方は是非お早目にご購入ください!
https://www.makuake.com/project/aluna02/

前へ1...2425262728...76次へ