株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

SDGs

アルナ ホームページ ニュース欄でもご紹介していますが、アルナが「埼玉県SDGsパートナー企業」に登録されました。

 我々の取り組みは小さな事柄であるかもしれませんが、出来るところから地域のため、未来のための活動に取り組んで参ります。

 「気候変動による影響を最も受けた国は?」という質問に、多くの人は海面上昇の影響で国自体が海に沈む恐れがあるツバル共和国や昨年大きな火山噴火の影響で津波の被害が多かったトンガ共和国と答えると思います。あまり知られていませんが、日本も毎年気候変動による影響を受けた国の上位に入っています。2018年は気候変動による影響を受けた国第一位になっています。(ジャーマンウォッチ社「世界気候リスク指数2020」)
 
 実際「10年に一度の〇〇」という言葉を毎年聞くようになりました。毎年日本のどこかで何かしらの大規模自然災害が発生しています。

 アルナの取り組みは後日ホームページで発表します。取り組みを発表するだけでなく、実行し続けることで、地域貢献し、皆様から愛される企業に成長して参ります。

レコード 新たな買い手は「Z世代」

各メディアで「レコードの売上が拡大している」というニュースを良く見るようになりました。

衰退の一途をたどっていたレコードも、今ではCDの売上を超えています。
日本レコード協会によると、2022年のレコード生産量は213万枚で2017年と比べ2倍に伸びているようです。

レコード購入者の多くが「Z世代」と呼ばれている若者。配信サービスを使い、スマホで音楽を聴くことが多いはずですが、レコードを購入する主な理由として「気軽に音楽を聴けるが、所有している感覚がない。形のあるものが音を奏でる希少な体験を求めて」レコードを購入するようです。

好きなアーチストを応援する意味でも、レコードを保有し飾る方も多いとのこと。
アルナのレコードフレームは販売を開始してから10年以上経ちますが、安定した売上を保っています。


レコードが直接ガラスに触れないよう、数mmの空間をあえて作っています。たかが数mmされど数mm。このわずかな差が付加価値を生み、他社製品より値段が高くても、根強いリピーターがいるのだと思います。


日本に住んでいるフランス人の方も、アルナのレコードフレームのファンで、自宅にレコード額を飾った写真を送ってもらいました。


レコード復活には「形が合って飾れる製品の価値」を示せる、額縁の存在があるからこそだと思います。

「箱の最適化」展

ALUMIUMシリーズ「FOOT」のパッケージを手掛けて頂いている、福永紙工さんのイベントが4月1日より開催されています。


福永紙工さんがパッケージなどの製造で携わった企業の製品を紹介しながら、そのデザインや構造、機能などを紐解いていくイベントです。

展示している製品はいずれも店舗内で販売しており、いつもとは違う視点もプラスして、お買い物を楽しんでいただけると思います。

アルナからは「FOOT」と「AL191」を展示販売します。
自ら言うのもおかしいですが、「FOOT」は非常に優れた製品で、是非手に取ってその良さを確認して頂きたいです。



【会 期】
 2023年4月1日(土)~4月27日(木)
  11:00~19:00(最終日は18:00まで)

【場 所】
 立川・GREEN SPRINGS 「SUPER PAPER MARKET」
 東京都立川市緑町 3-1 GREEN SPRINGS E2 209
 (JR 立川駅北口より徒歩8分)

詳細は下記URLでご確認いただけます。
https://www.fukunaga-print.co.jp/shikoutsushin/exhibition/2023/0316/

雑誌「経済界」に掲載

アルナ ホームページ ニュース欄にも掲載されていますが、月刊誌『経済界 5月号』の「注目企業2023」の中でアルナの記事を掲載して頂いています。


グッドデザイン賞を受賞している「ALUMIUMシリーズ」やおもてなしセレクションを受賞している「コレクションケース」などの商品は日経トレンディやananなどの雑誌で掲載されたことはありますが、業績と将来性を評価され一企業として紹介されたことが、非常にうれしいです。

しかも『経済界』は1964年(昭和39年)4月に設立された、老舗経営者向けビジネス雑誌。多くの企業家や大学で定期購読されているそうです。

 掲載される5月号の表紙を、260年続いた徳川幕府の十九代目宗家、徳川家広氏が飾っています。「300年企業」を目指しているアルナにとって、改めてきを引き締める良い機会になります。今後も、常にお客様に価値ある製品・サービスを提供し続け、目標としている「300年企業」を目指して参ります。
 記事は経済界のWebページでも見られます。
https://net.keizaikai.co.jp/67579


同窓会

新型コロナウイルスもまもなく第5種に分類が変わり、少しずつ普通の生活に戻りつつあります。

以前は毎年実施していた同窓会。約3年ぶりに開催されました。
同級生に歌舞伎俳優の松本幸四郎君がいます。
彼ほどの有名人になると、普段から芸名で呼ばれることの方が圧倒的に多いようで、旧友と苗字で呼び合いながらお酒を飲めるこの同窓会を、毎回楽しみにしているようです。


彼が身を置いている歌舞伎の世界は400年以上の歴史があります。彼と話をしていると、歴史や高麗屋という看板を背負うプライドと使命感を感じます。
アルナは創業からまだ今年で56年目。まだまだひよっこです。額縁という製品を通じ、しっかり社会に貢献して行きたいと思います。

最後に、病気で入院している同級生へメッセージボードを掲げ記念撮影。
今度は彼も参加して、おいしいお酒を飲みたいと思います。

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