株式会社アルナ aluna

YSMさん創業30周年記念展

皆さんこんにちは。宮城です。

先日、お世話になっている照明メーカー『YSM』さんが創業30周年を記念して
記念展が行われるとの事で、招待いただき表参道の会場へお伺いさせていただきました。

YSMさんは板⾦加⼯の技術を⽣かし、主に特注照明の⼀貫⽣産を得意とする企業さんで1つ1つ手作業で製造を行っており、私共の理念や方針にとても共感でき勉強になります。

様々なデザインーさんと共同で開発しオンリーワンの商品を数多く生み出し、そのほとんどが様々な賞を受賞しており、今回の記念展でもその魅力的な照明が数多く展示されておりました。

表現の方法や、見せ方など、照明1つをとってもこんなにも幅が広がるのかと気づかされた展示会となりました。

私もこの刺激をしっかりと商品開発に還元し、皆様をあっと驚かせる魅力的な商品を創り上げたいと思います。
照明同様、額縁も可能性は無限大だという事を証明していきたいと思います!

YSMさんは埼玉県に本社がある企業様ですので、共に埼玉県を盛り上げていきたいと思います!


最後までお読みいただきありがとうございました。

アートビオトープ

連休中に、栃木県那須にある水庭「アートビオトープ」へ行って来ました。
ビオトープは、動物や植物が安定して生活できる生息空間(生物生息空間)を意味します。ドイツで生まれた概念で、「bio(命)」と「topos(場所)」というギリシア語を組み合わせた造語です。川やアマゾンの雨林などの大きな空間から、池や小鉢などの小さな空間まで、魚や虫、多様な微生物が住まうところはビオトープと呼ばれているようです。
那須「アートビオトープ」は日本建築学会賞など多数の受賞歴を持つ建築家・石上純也氏が手掛けています。
東京ドームがすっぽり入るほどの面積、16,670㎡の中に大小約160の池が配置されています。池の大きさは木の枝と枝の間隔を考慮して大きさを決め、深さも近くの川から水を引き入れ、再び川へ戻せるよう計算されています。
庭園や水庭はほぼすべてにおいて、人間が自然と共生する為にデザインしたものです。そこには水の循環や光の当たり具合、沢の音、草花の香りなど人間が心地よいと感じるよう、こまかく設計されています。これまで庭園などは自然からの恵みと思っていましたが、実はアートなのです。
「額縁に入れることが出来ないアート作品は無い」と思っていましたが、さすがにこの大自然を生かした「アートビオトープ」は額縁の枠内に収めることは出来ません。

挑戦の継続

皆さんこんにちは。宮城です。
本日は朝から風が冷たく感じ本格的に秋の到来を感じる季節となりましたね。
こういう時期は体調を崩しやすいので、皆様もお気を付けてください。

先日、クラウドファンディング【マクアケ】にて先行販売しておりました『メモリアルフレーム』が
無事、販売期間終了となりました。

結果的に見れば目標達成には至らなかったのですが、たくさんのご応援いただきとても充実したプロジェクトでした。
本案件では、画像撮影・加工・文章構成・プロジェクト公開まで、若手営業社員で力を合わせて進めることができました。それぞれがスキルアップでき、貴重な体験となりました。

今後ともこう言った挑戦に臆することなく進んで取り組みたいと思います。
(ちなみに次回分も準備を始めております!)
皆様が惚れ込んでいただける商品作りができるよう、精進いたします。
アルナの挑戦はまだまだ続きますので今後とも見守っていただけましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

企業物価指数

日銀が9月13日に発表した8月の企業物価指数は115.1となり、前年同月比9.0%上昇との事。前年の水準を上回るのは18か月連続だそうです。

 ニュースでは「この商品が〇月〇日から〇%値上げ」などの情報が毎日のように聞かれ、消費者を悩ませています。我々企業の購買も、数年前から材料費、運賃、光熱費、人件費と値上げしていない項目がないくらいです。

 2-3年前は「中国や東南アジアなどの人件費高騰」が値上げの主な理由でしたが、「コロナの影響」「中国のロックダウン」「ロシアのウクライナ侵略」「円安」と次から次へと値上げの要素が出てきます。これだけ要因があれば、よくUPの幅が15%で収まっているとも思います。

 昔は「日本は物価の高い国」だったのが、今では「日本は安い」「先進国で一番i Phoeが安く買える国」とも言われています。

 経営者としては「どうコストを下げるか」でなく「どのような付加価値を生み出せば、お客様はお金を出してくれるか」「価格以外で勝負できるところは何か?」と値上げ前提で頭を切り替えています。

 値上げは喜ばしいことではないのですが、値上げが巡り巡って従業員の給与が増える形になれば、これは喜ばしいことです。値上げ=悪でなく、良い影響があるのだと前向きにとらえ、経営して参ります。


ティースハンガー

こんにちは。塩島です。

アルナのフォトフレームに使用されている吊り金具「ティースハンガー」の使用方法はご存知でしょうか??
先日「ティースハンガー」の使用方法に関して説明画像を作成しました。
「ティースハンガー」って何?という方も、使用方法を既にご存知の方も、ご覧いただけたら嬉しいです。

歯みたいにギザギザしているから「ティースハンガー」なんですね。
このギザギザの形状によって、壁側のフックに上手く引っかかるというわけです。

そして今日はこの説明画像の作成過程をお見せします。

①元になる写真を撮影します。


②撮影した画像を加工します。
モノクロにして、コントラストを強めに加工します。そして輪郭線をハッキリさせることで、格段に見やすくなり、この後の工程もやりやすくなります。


③グレーの箇所が無くなるよう完全に白と黒に分けます。

白と黒のみにした事によって、ディテールが潰れてしまった箇所が沢山出てきます。


④調整していきます。
形が歪んでしまった箇所の調整や、細くて見づらかった輪郭線を太くします。


そして…
⑤完成です!

もしかしたらもっと効率の良いやり方があるのかもしれないのですが、今のところの私の最適解はこれです。

見やすく分かりやすい画像付きの説明書があることで、手に取って頂いた方に気持ちよく額装を楽しんで頂けるようにと思っています。
「この部品の使い方がイマイチわからない・わかりづらい」といったことがあればお気軽にご相談ください。

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