今週、とある得意先向けに納める予定の商品でキャンセルがありました。
その数数千個…。
決して弊社サイドに非があるとは思えないのですが、決まってしまった事は変えられません。
普通なら暗い雰囲気になるのですが、そこは常に明るくポジティブなアルナ営業部、
さっさと商品を引き取り、本社横のスペースに山積みに。
天気が良かったこともあり、記念写真をパシャリ。
朝礼前の朝8時過ぎからこのような写真にポーズを決められる社員がいる事は、ありがたいです。
普段の行いが良いのか、心配していた雨も降らず商品に悪影響もありませんでした。
昨日大急ぎで探したコンテナ倉庫へ、今日お引越しです。
富士山の麓にある、パワースポットとしても有名な富士山本宮浅間大社へ桜見物。
散っている桜の花びらも多かったのですが、池や川に浮かぶ桜の花びらも美しく、
多くの観光客が写真を撮っていました。
特に富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出る「湧玉池」は
透明度が非常に高く、驚きを通り越して見入ってしまいます。
空も青く、桜も水も綺麗で、多くのパワーを頂いてきました。
今抱えている多くの課題解決にも、力を貸してもらえる様、
お参りも忘れずに行って来ました。
4月2日の南日本新聞に、弊社工場の記事が掲載されました。
鹿児島工場も平成元年の稼働開始から早29年。
長年勤めてもらっている社員・パートさんも多くいます。
手作業が多い仕事場です。
だからこそ細かな仕様に対応出来、納期変更へも柔軟に対応出来る良い面もあれば、
短い納期での大量生産には不向きという両面があります。
これからも鹿児島県からお客様に喜ばれる製品を作り出し
多くのマスコミに取材されるような工場であり続けます。
先日、池袋を歩いていたところ、洒落た待合所を見つけました。
壁には額が、いすもデザイン性のあるいすが数点置かれていました。
近くにレストランやショッピングモールがあるので、
ちょっとした待ち合わせにはもってこい。
ただ単にいすを配置するだけでなく、ちょっとした工夫をするだけで
だいぶ雰囲気が変わります。
額縁屋なので、飾られている額の原価は想像つきます。
最近TVでもお手軽にリフォームする番組も多くなりましたが、
確かに数千円で額を数枚飾るだけで、見え方はだいぶ変わりますね。
社員数名でアメリカの著名経営学者ドラッカーの「経営者の条件」の読書会を実施しました。
社員の参加者は工場長から新入社員まで11名。
ドラッカーの本を読むだけでなく、他の社員がどういう考えを持っているかを知る事も意味があります。
原書の日本語訳なので、決して簡単に読める本ではないのですが、ファシリテーターの高橋さんが
分かりやすく解説してくれました。
高橋さんは三越やオリエンタルランドで長く働いていらっしゃいました。
額縁業界にいては、なかなか聞く機会がないサービス業の話も聞けて、
有意義な時間でした。
その後は居酒屋で懇親会。
弊社のノビノビとした社風を味わってもらいました。