松岡修造さんが浅田真央さん引退のニュースを聞いた際、
「真央さん、ありがとう!」と心の中で叫んだとの記事を読みました。
そこで松岡さんが、「『ありがとう』は『有難う』とも書く。つまり『難有り』。
難が有るからこそ、感謝がある」と書いていました。
松岡さんも相田みつをさんの崇拝しており、1つ1つの言葉を大切にしている方です。
また、その言葉の裏にある意味合いも勉強しています。
だからこそ、多くのアスリートから多くの魅力を引き出せるのだと思います。
私も「ありがとう」の言葉が好きです。
「ありがとう」と感謝する、されるにはその時存在している困難を解決出来た時です。
困難は勘違いや不可抗力など、自分の意図していない所から発生します。
その困難を乗り越えらえる手助けを、1つでも多く提供し続けて行きたいと思います。
本来の誕生日より前だったのですが、先日米山さんの誕生祝を行いました。
彼女は昨年外回りの営業を経験し、今年は社内でネット関連業務・発送事務・営業事務など様々な仕事を担っています。
特に彼女がいちから手掛けた社内報は、多くの人に評価されています。
彼女はブログも週1更新いますので、是非読んでみてください。
文章力、物事の捉え方は高いレベルにあります。
300年企業に向けて会社が成長する為には、彼女の様に様々な仕事をこなしてくれる存在が、必要不可欠です。
連休後半の5月6日土曜日、読売新聞に弊社50周年の記事を掲載して頂きました。
弊社仕入れ先の名前も同紙面に掲載されております。
後に振り返る時、仕入先担当者の顔や名前を思い浮かべる事が出来、
これはこれで良い思い出になると思います。
何事も1人では物事は進みません。
働いてくれる従業員、商品を購入して頂くお客様、材料を供給して頂く仕入先様、
荷物を運んで頂く運送会社様、様々なアドバイスを頂ける専門家の方々など
多くの皆様に支えられている事を実感しています。
アルナの創業50周年の記事がBSTimesというビジネス雑誌に掲載されます。
プロレスラー藤波辰爾さんと私の対談内容が中心です。
今年は創業50周年ということもあってか、いくつかのマスコミから取材を受けています。
今まで取材を受ける経験はほとんどなかったのですが、記者の方から質問をされ、答えて行く中で、
50年継続出来た事の感謝と、これからさらに飛躍しなければいけないという、
良い意味でのプレッシャーを感じます。
埼玉本社の営業は平均年齢が20代。その一方、工場では20年以上勤めている
ベテラン社員が多いです。この年齢バランスはこれからのアルナにとって理想的だと感じています。
ベテランの経験を若手が吸収し、更に発展させ、会社が目指している300年企業に向けて、
これからも1歩1歩成長して参ります。
とある雑誌で「松坂世代」の特集が組まれていました。
松坂大輔投手を中心に、1980年生まれ(1981年早生まれ含む)には数多くのプロ野球選手がいます。
多くの優れた選手がいるにも関わらず、その中心は常に松坂選手です。
彼らが高校3年生で甲子園で活躍していた年、私はアルナに入社したばかりで、
夏の時期は鹿児島工場で研修に勤しんでいました。
あれから、20年。プロの第一線で活躍している選手はほとんどいなく、
野球以外の分野で活躍している方の方が多いです。
松坂選手を始め、素晴らしい成績を残しても、20年の月日の間には
何かしらの変化が生じます。
その変化にうまく対応して初めて、納得のゆく結果になるのだと思います。
弊社も額縁のメーカーですが、20年前はMGB色紙額とポスターと額のセット販売が圧倒的に売れていました。
その後ポスターパネル、ユニフォーム額とこの20年の間に売れ筋商品も変化しています。
20年後、どのような商品が中心になっているか楽しみでもありますが、
一方では変化し続けないと生き残れないという危機感も感じます。