株式会社アルナ aluna

京都と滋賀 書初めの違い

ネットニュースを見ていて、面白い記事を見つけました。

隣の県でありながら、京都と滋賀では書初め展の入賞作品の基準が大きく違います。
京都は正しさ・美しさ・バランスの良さ、と文部科学省の学習指導要領に沿った、まさしくお手本となる作品が並んでいます。

京都府の書初め入賞作品 ↓
一方滋賀は、個性的な作品が並んでいます。
滋賀県の書初め入賞作品 ↓
記事を読み進めると、滋賀県では「書道を教えるのではなく、書道で教える」教育をしているとの事。
「子どもたちの感性をさらに豊かにする」書教育を目指しているそうです。
例えば、平仮名の「い」を描く際、普通は左側の下部を下から右上にハネますが、滋賀県の書教育では「い」は左側の線にハネがなく、膨らみも抑えた形のようです。担当教諭によると「低学年の子がハネをすると、過剰に曲げてしまう例がよくある。直線的ですっきりした形を教えているのは、誰でも上手に書けるよう文字の骨格をしっかり学んでもらうため。ハネや膨らみのある形は成長とともに自然と書けるようになる」との事です。

今でこそ、個性に合わせた教育が浸透していますが、約70年前からこの指導を継続しているとは驚きです。しかも隣の京都が格式張った書教育の為、非常に興味を引かれました。

京都、滋賀どちらが良いという優越をつけるのではなく、様々な教育方法があり、それぞれ良さがある。そして信念をもって継続する事で初めて成果につながるのだと思いました。

恋人の日

皆さまこんにちは!佐竹です!

本日6月12日は「恋人の日」です。
2月と3月には、バレンタイン・ホワイトデーと華やかな愛のイベントが続きますよね。
そこから少し間があいた6月…この月にも恋愛を絡めた記念日があります。
正直にいうと、あまり聞き馴染みのない記念日ですよね。皆さまはご存知でしたか?

恋人の日は、主にブラジルで広く行われている年中行事の一つです。
恋人同士を中心として、他にも友達・家族などの親しい人と贈り物をしあいます。
そしてそれによって、縁や愛情を深める日なんです!

もともとはブラジルのサンパウロ商業協会が1952年に定めた記念日です。
恋人の日の制定にあわせてフォトフレームを贈り合うというキャンペーンも開催されました。
それが習慣として定着していったのだそうですよ。ですので、贈り物としてはフォトフレームを選ぶのが一般的です。

フォトフレームを贈り合うなんてなんだかロマンチックな記念日ですね。
日本ではまだあまり馴染みのない記念日ですが、バレンタインやホワイトデーとはまた一味違った愛情表現になりそうですね。
今年の恋人の日には、素敵なフォトフレームを用意してみてはいかがですか?
その際には、是非弊社のフォトフレームをご活用ください!
(写真は、フォトフレーム3815型ピンク正面図です。)

さて話は変わり、アルナ製品紹介第54弾です!
本日は相田みつを額装品紹介最終回です。
(写真は、樹脂フレームの「おかげさん」です。)

F4サイズ色紙額装コレクションは、「道」「おかげさん」「一生勉強」「夢はでっかく」「ただいるだけで」「めぐりあい」
の6種類です。
外側寸法:495mm×420mm アクリル/紐付きです。
APS-1くるみ樹脂フレームを額装に使用しています。

相田みつをさんの作品はどれも、柔らかくもあり、力強くもある素敵なものが多いですね。
皆さんもぜひ相田みつを美術館に足を運んでお気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか?

本日はお読みいただきありがとうございました!

地声を出す

こんにちは!岩崎です!

最近、自分の地声が分からなくなるという事態に陥っています。最近というか結構前からなのですが、声真似をし始めたりだとか人と喋る時に高めに喋るようにしていたので地声の出し方が分からなくなりました。
とは言っても人と喋る時に地声で話す人はかなり少ないそうなのでまぁ普通なのかなと思っていたのですが、自分を偽っているような気がしてきて地声で喋りたい!と思うようになりました。

地声を出す方法を調べたら深いため息をついたときにでる声が地声だということがわかりました。でも上手く感覚がつかめず少し苦労しているのでなるべく地声で喋れるようになりたいと思いました!

話は変わりますが、特注課での作業をだんだんと覚えてきて、以前より1人で組めるフレームが増えてきたので、この調子で特殊額も作れるようになりたいです!

読んで頂きありがとうございます!
岩崎

傘の日

皆さまこんにちは!佐竹です!

本日6月11日は「傘の日」です。
1989年(平成元年)に日本洋傘振興協議会(JUPA)が制定しました。
日付はこの日が暦の上で「梅雨入り」を意味する雑節の一つ「入梅」になることが多いことからだそうです。
この季節の必需品である傘の販売促進と傘の使い方などモラルの向上が目的としています。
毎年、6月の今日くらいから雨が多くなっていくイメージが確かにあります。
雨が降ると気持ちが下がってしまうことが多いですが、オシャレな傘をもって気分転換するのもいいですね!

ちなみにですが、明治時代、洋傘の輸入本数が増え、文明開化の波とともに洋傘は一気に市民の手に渡っていったそうです。
1868年(明治元年)に刊行された「武江年表」という書物に、
「この年から庶民にも洋傘が普及し始めた」との記述がされています。

さて話は変わり、アルナ製品紹介第53弾です!
本日は引き続き相田みつを額装品のご紹介です!
(写真は、アルミフレーム「一生勉強」です。)

ベストセレクションは「道」「一生勉強」「本気」「めぐりあい」「ただいるだけで」「しあわせはいつも」の6種類です。

外側寸法:382mm×277mm 紙マット面金/紐付きです。
フレームはYFMインディアンレッド&宗達を額装に使用しております。

(写真は、アルミフレーム「自分の花」です。)

色紙額装コレクションは、「ひとの世の」「自分の花」「うばい合えば」「しあわせはいつも」「出逢い」「うつくしいもの」
の6種類です。

外側寸法:412mm×382mm アクリル/紐付きです。
フレームはDC和額ベージュ&ウグイスを額装に使用しています。

素敵な詩を額装することで、さらに素敵な仕様になっています!ぜひ飾ってみてください!

本日はお読みいただきありがとうございました!

時の記念日

皆さまこんにちは!佐竹です!

本日6月10日は「時の記念日」です。
時間を守る大切さを広めるために制定された記念日です。
時間を尊重し、生活の改善・合理化を進める目的をもった1920年(大正9年)に制定された記念日で、
東京天文台(現在の国立天文台)と生活改善同盟によって制定されました。
当時の日本人に、「欧米人なみに時間を尊重する意識を持ってもらいたい」と願い、
国民に、「時間を守ることは大切なこと」という意識を持つよう呼びかけたのです。

世界中の人から、「日本人ほど時間に正確な国民はいない」と言われ、
大多数の人々が『時間を守ること』を最低限のマナーとして認識している我が国ですが、
昔の日本人は、時間に対しての認識は結構ルーズだったそうです。今では考えられませんね。

時間というものは、わたしたちが日常生活を送る上で切っても切れないものですよね。
学校や職場、公共機関や交通機関、スマホやパソコン、店舗の営業時間やテレビ・ラジオ・イベントなどの開始時間などなど、
ふだんの暮らしのすべてにおいて「時間」は欠かせないものです。
私も、今日の記念日をきっかけに普段の時間の使い方を見直してみようと思います!

さて話は変わり、アルナ製品紹介第52弾です!
本日は先日に引き続き、相田みつを額装品をご紹介します!

(写真は、木製フレームイーゼル付きカード額装コレクション 「道」です。)

外側寸法:190mm×175mm
相田みつを美術館ロゴパネル付きです。

相田みつをさんは、大正13年栃木県足利市生まれの書家・詩人です。
旧制中学の頃から、短歌・禅に出会い、その後独自の世界観を書として表現された方です。
昭和59年「にんげんだもの」の出版を機に広く作品が知られるようになりました。

明日は、相田みつを額装品コレクション「アルミフレーム」をご紹介したいと思います。

本日はお読みいただきありがとうございました!

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