3月12日、弊社の最寄り駅である埼玉高速鉄道 浦和美園駅に、キャプテン翼のステンドグラスが設置されました。
パブリックアート普及活動の一環として、高橋陽一先生監修のもとつくられたそうです。
浦和美園駅は浦和レッズの試合や日本代表の試合も頻繁に行われるので、国内外の多くの
方々にこのステンドグラスを楽しんでほしいものです。
弊社もユニフォームやアートを飾る為の額縁を多く作っています。
最寄り駅で、素ポートとアートが融合した作品が鑑賞できるのも、縁を感じます。
18.03.18
動物画を得意とする日本画家、木島櫻谷の生誕140年を記念した展示会が、
都内で行われています。
日本画は、繊細な線や色の濃淡が鮮明にわかるので、
動物の毛並や陰影はリアルに表現出来ます。
昨年話題になった若冲はじめ、日本画の良さが見直されている気がします。
木島櫻谷の作品で有名な「寒月(かんげつ)」はリアル感のみならず、
屏風に描かれているので、より日本人としてのアイデンティティを
感じることが出来ます。
上野や六本木の大型美術館ではないですが、都内のこじんまりした美術館でも、
本物を見れる環境が整っているということは、日本は恵まれた国だと思います。
18.03.10
3月より鹿児島工場へ転勤になる米山さんの送別会&営業堀君の誕生会を開催しました。
今年からデザインの仕事で協力してもらう、三星さんも同席してもらい、楽しい飲み会でした。
米山さんの豪快な食べっぷりが今後見れなくなるのは残念ですが、
勤務地が変わっても、変わらぬ「額縁愛」で仕事に励んでくれると思います。
堀君は、引っ越しも終え、自転車通勤も始め、今後も知力・体力に磨きをかけ、
今まで以上に、お客様への提案を増やしてくれる事でしょう。
18.02.23
これまでにない癒しスタイルで、Twitter等で人気のコウテイペンギンの赤ちゃん「コウペンちゃん」。
デザインのみならず、どんなことにでも肯定してくれ、「ごはん食べたの?えらい!」など心をほっとさせてくれる斬新な言葉の数々で、
まさに“癒しの賜物”のようなキャラクターです。
この度初となる原画展を東京・渋谷 パルコ ギャラリーX で開催されるのですが、この原画展に弊社の額が採用されました!
原画のみならず、限定販売する複製画にも弊社の額を使って頂きます。
お時間のある方は是非、足を運んでください!
http://www.parco-art.com/web/gallery-x/exhibition.php?id=1222
18.02.17
今週は都内で、鹿児島県薩摩川内市主催のビジネスセミナーに参加。
東京からは遠く離れていますが、様々な会合を開く事が出来る、
薩摩川内市の力と皆さんの協力には頭が下がります。
ゲストスピーカーとして、元男子バレーボール日本代表監督の植田辰哉氏が登壇しました。
「マイルストーン」という、数年先に目標を定め、そこから1年先、数か月先、1か月先、
週単位、日単位で目標を落とし込む事の大切さを語っておりました。
この目標管理の重要性は私も認識していましたが、植田氏が語る失敗例が印象に残っています。
植田氏が監督の頃の日本代表は低迷が続いており、なんとかやっとオリンピック出場権を獲得出来ました。
北京オリンピック出場を決めた後のインタビューで、つい「オリンピックではメダルを目指します」
と答えてしまい、このせいでチームの目標がぶれてしまい、1勝もできずに終わってしまったとの分析です。
本来であれば、「予選リーグ突破」「まず1つ1つ勝を積み上げる」など返答すべきだったようです。
メダルを目指すと言っても、オリンピック準決勝・決勝の日時も把握していないのに、そこに向けて
の体調管理や調整が出来る訳もなく、チーム全体を混乱させてしまったようです。
私はつい、オリンピック出場が決まったのであれば、次の高い目標を設定するのが当たり前と思っていました。
しかし、チームの現状と他国との力関係を考慮した場合、より現実的な目標をリーダーが口にする方が
良い結果を生むという例でした。
結果的にはリーダーの言動がブレてしまったという事です。
リーダーは良い結果の後も、けっして浮かれず、ブレずに現実をしっかり見ないといけません。
18.02.10