株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

アルナのものづくりの哲学 その2

アルナのものづくりは、一見すると無駄にも見える細部へのこだわりの連続です。アルミ材の選定から断面の角度、塗装の質感、コーナーの精度まで。すべては「飾る人」と「飾られるもの」の間に生まれる関係を丁寧にデザインするための工夫です。量産品であっても、使い手の想いに応える“一品もの”としての価値を届けたいと考えています。

私たちの製品は、アートギャラリーやホテルなどの商業空間だけでなく、個人のご自宅でも使われています。近年では、ユニフォームや記念の品、サイン入りグッズなど、立体物を飾る用途でもご支持をいただいています。それらは単なる展示ではなく、“記憶”や“感情”をかたちにする行為です。額縁は、その大切な瞬間に寄り添い、未来に残す役目を担っています。

ものづくりに携わる私たちは、常にこう考えています。「これは、ただの枠ではない」。そこに込められる想いや物語、空間との関係まで見据えて、私たちは一つひとつの額縁をつくっています。時代が変わっても、“飾る文化”が続く限り、アルナのものづくりの哲学も変わることはありません。


https://aluna.co.jp/collectioncase/

アルナのものづくりの哲学 その1

「額縁は主役ではない。だが、主役を最も美しく見せる存在でありたい」
これは、私たち株式会社アルナが創業以来、一貫して大切にしてきた考え方です。額縁は、作品や記念の品を引き立てる“器”です。目立つ存在ではありませんが、その存在があることで空間に意味が生まれ、飾る行為そのものに深みが加わります。

スマートフォンで簡単に写真が撮れ、デジタル空間で共有できる今の時代。あえて「飾る」という行為を選ぶ人が増えていることに、私たちは静かな確信を持っています。壁に一枚の写真やアートを飾る。その作品の価値を引き出し、空間と調和させるのが額縁の役割です。そして、そこに求められるのは、デザイン性と機能性、さらには“思い”に寄り添う力です。

アルナ製品の9割はアルミ製。軽量で高精度な加工が可能な素材を活かし、製品一つひとつに職人の手と技術が宿っています。たとえば「SLICE」シリーズは、斜めに面取りされた断面が作品と空間の一体感を生み出す構造となっています。また「LEAN」は、床に立てかけて飾ることを想定し、前傾10度の角度が設計に組み込まれています。どちらも、単なる“額縁”に留まらず、空間に自然に溶け込みながら存在感を放つプロダクトです。
SLICE 2022年 グッドデザイン賞受賞
https://aluna.co.jp/products/slice/

LEAN 2019年 グッドデザイン賞受賞

レイナ川内

アルナの工場がある鹿児島県薩摩川内市にある女子サッカーチーム「レイナ川内」に微力ながらサポートをさせていただきます。

「レイナ川内」は地域に根差し、サッカーを通じて成長し、輝ける場を提供することを目的として設立された女子サッカーチームです。2024シーズンは「鹿児島県女子サッカーリーグ2部 優勝」「鹿児島県なでしこサッカー大会 準優勝」の実績があります。

選手のサッカーの技術向上はもちろんのこと、チームワークやリーダーシップ、そして地域社会とのつながりを大切にし、未来を担う選手たちの育成のお役に立ち、サポートしていきたいと思います。

練習着にもアルナのロゴを入れさせてもらいました。

皆さんも、レイナ川内を応援してください!
http://reina-sendai.com/index.html

T.T彩たま 決起会

営業の八瀬君と一緒に、卓球 T.T彩たまの2025-2026シーズン決起会に参加してきました!

昨シーズンは見事優勝を果たし、ディフェンディングチャンピオンとして迎える今シーズン。
水野監督を中心にチームワークの優れたチームなので、過去どのチームも成し遂げていない「連覇」を期待しています。

会場入り口には、優勝記念のシャーレが置かれていて、一緒に記念撮影。
思いのほか大きく、重たく、優勝の重を感じる品でした。

決起会には監督・コーチ・選手も参加されており、ユニフォームにサインをいただきました!
アルナの額に入れてショールームに飾らせて頂きます!

時代と向き合う額縁

スマートフォンひとつで写真を撮り、SNSに投稿すれば、世界中に一瞬で「想い」や「作品」が共有される時代になりました。誰もが表現者になれる時代。紙にプリントせずとも、日々の記録も、芸術作品も、画面の中で完結してしまう。そうした中で、「額縁」というプロダクトが、果たしてどれだけ必要とされているのか――。この問いを、私は時々自分自身に投げかけます。

しかし、最近確信を深めていることがあります。それは、「本物の空間に飾る」という体験が、デジタルでは代替できない価値になっているということです。
人は本来、目の前のものに触れ、じっと見つめ、空間を感じながら、感情を動かします。プリントされた写真やアートを、丁寧にフレーミングし、壁に飾る。その過程には、作品へのリスペクトと、空間を整える喜びが伴います。
そして、額縁という存在は、単なる飾りではなく「その行為を引き立てる器」なのです。


株式会社アルナでは創業以来60年近く、アルミ製の額縁を専門に作り続けてきました。時代が変わっても、私たちが大切にしているのは、「飾ることの意味を伝える」という姿勢です。確かに、安価で軽量なフレームが量販店に並び、ネットで簡単に購入できる時代です。けれど、私たちはその潮流とは少し違うところに価値を見出しています。

それは、“作品が主役である”という考え方に基づいた額縁づくり。目立ちすぎず、でも空間を引き締める。素材の質感、断面の角度、色味の深さ――。一つひとつの細部に、長年のノウハウと職人の手が宿っています。

最近では、ホテルやレストラン、ギャラリーだけでなく、個人のご自宅でも「空間を整える」アイテムとしてアルナの額縁が選ばれる機会が増えています。
デジタルが日常を席巻する今だからこそ、リアルな空間に本物の質感を取り入れたいというニーズが生まれているのかもしれません。

時代に逆らうのではなく、時代と向き合いながら、私たちは額縁というプロダクトの可能性を信じています。これからも、“飾る”という文化の未来を、一つひとつのフレームから紡いでいきたい。そんな想いで、私たちは額縁づくりに向き合い続けます。

前へ1...45678...93次へ