先週3日間、大宮工業高校の学生さんを2名インターンとして受け入れました。
研修では毎年、電話応対を研修に組み込んでいます。
家庭内での電話環境が、数年前は「今の高校生は家の固定電話と取ったことが無い」から、今年は「家に固定電話が無い」に変わり、時代の変化を感じざる負えません・・・。
電話には不慣れでもSNSは得意なデジタル世代。
研修でアルナのインスタグラムに投稿してもらいました。
自らカッコイイと思うアルナの額縁を選んでもらい、写真撮りし、コメントを書いてもらいました。
インターン生にはグッドデザイン賞受賞の額縁を受け付けに飾る作業もしてもらいました。
普段、額縁に触る機会はほとんどないと思うので、弊社での研修をきっかけに、額縁のすばらしさを少しでも知ってもらえたらうれしいです。
22.11.21
浦和レッズVSアビスパ福岡との試合を観戦しました。
試合開催日は、普段在宅で福岡にいる社員も関東へ来るタイミングだったので、営業全員で観戦することができました。浦和、福岡どちらもわが社にとってはなじみがある地域のチームということ、今シーズン最終戦、天気も快晴ということもあり、試合前のワクワク感はかなりのものでした。
ところが試合はお互い見せ場が少なく、1対1の引き分け・・・。
最後はもっと盛り上がって終わりたかったのですが・・・。
ただ、コロナで声を出すことも限られていますので、ある程度盛り上がりも制限されていた方が良かったのかもしれません。
コロナの第八波がもう来ているとのニュースも流れています。
一刻も早くコロナが終結して、普段の生活が戻って来て欲しいです。
22.11.14
今年も弊社ALUMIUMシリーズで2製品、グッドデザイン賞を受賞しました。
先日受賞展があり、デザイナーの三星さんと参加してきました。
応募総数は5,715件。そのうち受賞は1,560件。この1,560件の中の2件がアルナ製品です。
デザインのプロが厳選した賞に選ばれ続けていることは、励みになりますし、誇りでもあります。
デザイナーの三星さんは1mm単位、1度の角度にこだわり額縁をデザインしています。
工場も初めて取り組む作り方やデザインもあり、苦労を重ねた結果が報われました。
コロナの影響で受賞展は3年ぶりですが、参加人数に制限があったため、私と三星さん2名のみでの参加でしたが、来年以降は人数制限がなくなり通常通りの開催に戻って欲しいものです。
アルナの額縁が再度グッドデザイン賞を受賞し、現場で頑張っている社員と一緒に記念撮影出来ことを目標に製品開発に取り組んで参ります!
22.11.07
丁度1年前、アルナは表参道で開催された「Designart Tokyo」に参加していました。
アルナの額縁を展示していたTIERS GALLERYでは、今「Connecting Artifacts つながるかたち」が開催されています。
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/archive/connecting-artifacts-02/
アルナでもお世話になっている野老朝雄さんの作品を、様々な研究者の方が科学、工学の視点から研究し、数値化した結果を展示しています。
野老さん感性で作られた作品は、幾何学的なデザインが多く、この分野の先生方からは絶好の研究対象になるようです。確かに、なぜこの作品は美しいと感じるのかが数値で示されれば、それを応用することで人々の生活を豊かにでき、ビジネスにもつながります。一流のアーチストの作品を一流の大学教授が分析していること自体が、興味をそそられます。
11月13日(日)まで開催していますので、お時間の都合がつくかたは是非足を運んでみてください。
入場無料です。
22.10.31
お蔭様で、弊社の額縁2アイテムが2022年グッドデザイン賞を受賞しました。
ALUMIUMシリーズの「DUO」と「SLICE」です。
詳細は下記アルナ ホームページ ニュース欄をご覧ください。
https://aluna.co.jp/news/news-5558/
先日営業社員と共に、六本木で開催されているグッドデザイン賞受賞展を見学してきました。
製品のデザインが優れているのは当たりまえ。
製品が出来るまでのストーリー、社会に与える影響など、目に見えない部分が評価の対象となっているのが良く分かります。
日本の製品はよく「ガラパゴス化」していると聞きます。しかしグッドデザイン賞は、SDGsやエシカルなど世界的基準で評価しており、アジアをはじめ世界にも通用するデザイン&価値観だと思います。
我々メーカーは新製品を作っても、自己満足で終わることがたまにあります。
第三者から評価を得る事で、自分たちの製品開発の方向性が間違っていないことが分かりますし、従業員のモチベーションも上がります。申請書類作成や費用負担など、大変なこともありますが、今後も機会があれば様々な賞に応募し、世間の評価を聞き、製品づくりに反映させていきたいと思います。
22.10.24