株式会社アルナ aluna

チーム力


皆さま、おはようございます!

普段私は母校の学生たちと練習するのですが、
学生は先週関東インカレを終え、大きな一つ目の試合を終えてきました。
私も、2ヶ月前まで学生だったにも関わらず、
遠い昔のような気分です!!
社会人になってから、先輩方がお話ししてくれていた”学生は背負うものがたくさんある”の意味がやっと分かったような気がします。
今は、会社名を背負い、大きすぎるものを背負っていますが、陸上競技に関しては、私自身との闘いのような気持ちです。
学生の頃は、”何人までしか出れない””出れない人の分まで考えて得点を大学に入れる”であったり、今後将来のための陸上競技の記録でもあることや、たくさんのことを無意識に考えていたのだと思います。

そんな今大学生の子達と一緒に練習をしていて、
周りの環境、高め合っていけるチーム力が大切だと改めて実感しています。
対校戦では、一種目ごとに、一校につき出場できる人数が決まっており、大学内でも出場の枠を競うことがあります。
そんな中で、標準記録は切っているのに試合に出られない選手を近くで見て、私も同じく悔しい気持ちになるのですが、出られない選手も次の試合に向かって、自分自身の陸上競技と向き合っている姿を見て、心にグッとくるものがありました。
そんな素敵な人柄の子達と一緒に練習出来ていることが、とても刺激になり、私のやる気にもなっています。

チーム学芸大学混成ブロックOBとして、選手からもいいものを貰い、私も還元できるような存在でありたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!