額縁の役割
皆さんこんにちは。宮城です。
最近は朝晩がやっとすこしづつ涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆様もお気を付けください。
さて本日はフレーマー資格を取得している宮城が【額縁の役割】というタイトルで勉強した内容を発信していきたいと思います!
額縁の役割は、大別して二つあげられます。一つは作品の美的・芸術的効果を視覚的に高めることであり、もう一つは作品を長期的に保護、保存することです。
額縁内に収納される作品類の保護、保存を意図し、適切な材料を使用して、適切な技術をもって額装を行うことを『保存額装』と呼んでいます。
アルナでの保存額装としての取り組みとして
太陽光や紫外線対策として、ご要望があれば表面材をUVカット仕様に変更したり、
ポスター等の貼り付け作業の際は上質紙を間にかませたりした工夫を行っております。
また、ただ単に保存ができればいいという考えではなく、しっかり保存できたうえで、いかにきれいに見せることができるかも、アルナでは注力している点でございます。
作品に合わせて、フレームの形状・カラー・仕様など最適なご提案ができるよう、社内全体で打ち合わせを行う事もあります。
きれいに飾りたい・きれいに保存したいと思う品は人それぞれあるかと思います。
一人一人の思いにしっかりとお応えできるよう努めていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。