株式会社アルナ aluna

額縁の製作の応用【ドロ足】

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は、私がフレーマー資格を取得した際に勉強した項目の一部【ドロ足】について
ご紹介していきたいと思います。

キャンバスやパネルといった厚い基底材に描かれる油絵や日本画または皿やスプーンなどの立体額装を行う際、使用する額縁にそれらを収納するだけの『深み』がない場合、ドロ足と呼ばれる角材を額縁の裏側に取り付けるのが一般とされています。ドロ足の材料としてはドロの木やジェルトンなどの比較的柔らかい材料が用いられてきましたが、細いモールディングに取り付ける場合、展示用の吊り金具をドロ足に取り付けることも多く、材質ならびに接着強度を強める必要があります。

アルナでもドロ足の作成依頼をいただく事はありますが、ほとんどの案件はもともと深さのあるフレームを応用して額装を行う事ができます。

これまでに多くの額装事例を作ってきたアルナでは、立体額の案件は得意分野となっております。
大事にしていた品や記念品など、今まで飾り方がわからず放置していた品も、一度お気軽にお問い合わせください。
きっと最適なご提案ができるかと思います!
アルナHPには額装事例も掲載していますので、是非チェックしてみて下さい。
https://aluna.co.jp/case/

最後までお読みいただきありがとうございました。