株式会社アルナ aluna

額装の概念

皆さんこんにちは。宮城です。

本日は晴天に恵まれてとても暖かく気持ちが良かったですね。
もう初夏が近づいてきていますね。

さて今回は、フレーマー資格を取得した私が、額装の概念について少し発信できればと思います。
額装といわれる言葉が一般的に使われ始めたのは1960年以降でかつてこの分野は「指物師」あるいは「表具師」と呼ばれ職能上の特色を持つ領域でした。

「額装」という呼称を提起したのは、それまでと違った、全く新しい環境が求められるようになったためだといえます。
その理由としては、美の価値判断の拡がりがあげられます。
美の代表である絵画作品についても、その領域は拡大していますが、昨今ではフィギアや色紙といった多方面に広がり多種多様な額装方法が求められてきています。

私共も、日々多くの額装依頼をいただきますが、今までに額装事例のない作品も多々あります。
お客様一人一人作品への価値観や思い方は様々ですので、一人一人の思いにこたえられるように知識・経験を積んでお客様に喜んでいただけるような額装を今後とも行けるよう精進致します!

最後までお読みいただきありがとうございました。