バンクシー
皆様こんにちは
山本でございます
最近グラフィックを描く“バンクシー”という人物について名前をよく聞きますよね。皆様バンクシーご存じですか?
今月頭まで、東京にて“バンクシーって誰?”という展示会が開かれていました。実際バンクシーという人物の素性は明らかになっておらず、トリップポップバンドのマッシブアタックのメンバーだ。あいつだ。こいつだという風に、騒がれており謎に包まれています。
マッシブアタックのメンバーだとしたら個人的には凄い興奮しますね。コロナが無ければ昨年の国際フォーラムで行われる予定だったライブに絶対行こうとおもっていました。
こちらも社会派バンドです。かっこよいですよ。
とにかくバンクシーは素性が明らかにはなっていませんが、そのメッセージ性と自己プロヂュースの大胆さと奇抜さはとてつもないものですね。
彼の作品はグラフィティ 所謂“落書き”ですね。壁に絵を描き、社会的メッセージ・風刺・皮肉を予告なくどこかで発表しています。企業からの依頼や、他の音楽家からの依頼も2003年以降はすべて断っており、自身の意思と作品を大事にしているのだなと感じます。
僕はバンクシーがすごい好きなんです。
有名なお話ですけれども、オークション会場にて約1億4千万円で購入された自身の作品をシュレッダ―にかけてその会場を騒然とさせたエピソードがあります。
これ滅茶滅茶カッコよいですよね。アンチ資本主義・ユーモアがあり、そして作品それ自体の価値ではなく、作品を起こした後のリアクションまでが作品であり、そこに価値を見出していることに凄いときめいたんですよね。
僕がバンクシーを知ったのが確か5年位前で、イラスト集を買ったりはしましたけれど、そこまで興味はなかったのです。でも3年前ほどのこのエピソードはかっこよすぎて、色んな気持ちがはじけ飛びそうでしたね。
アートは金持ちの娯楽ではなく、あくまで社会に対するメッセージの手段としての1つとしてあるというバンクシーの考え 皆様はどう思うでしょうか。
僕自身、作品ではなくこのエピソードからではありますけれども、アートの存在意義について考える良いきっかけになりました。
皆様も興味ありましたら、バンクシーについて調べてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も弊社の額縁を紹介いたします。
本日紹介させていただくのは
“ クーベ ” という額縁です

こちら、スライド式の額縁となっていまして、フレームは丸みを帯びており、柔らかさを感じさせます。
カラーバリエーションは、
①シルバー
②ネオホワイト
③宗達
④ナイルブルー
⑤エメラルドグリーン
の計5色になります。
上の写真は、宗達カラーのフレームを使用しており、白い壁とよくマッチしています。
上に挙げさせていただいている写真、のナイルブルーのフレームサンプルになります。
立ち上がりは21㎜、見え幅は9㎜となっており、さらに見え幅部分が丸みを帯びているため、鑑賞する側にたいして柔らかい印象を与えます。
抽象的な表現ですが、おしとやかな額縁となっていまして、作品と調和することに素晴らしいポテンシャルを秘めていますね。こちら額縁を独立させて映えさせるも良し、他のインテリアともマッチしやすいので、インテリアとして合わせるも良しという素晴らしい汎用性を備えています。
今回、弊社の” クーベ ”という額縁を紹介させていただきました。
興味を持っていただきましら、幸いでございます。
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。