株式会社アルナ aluna

日展

営業社員と共に、新国立美術館で開催されている日展を見学してきました。

普段額縁の注文でF-100サイズや1621x1303mmなど寸法や数字を目にする事は多いですが、
実際1621x1303mmがどのくらいの大きさなのか、展示物を見ることで初めて大きさが実感出来ます。
日展のような大規模な展示会ですと、1Mを超える大きなサイズの作品がズラリと並んでいるので、迫力が違います。

作品自体よりも額縁の方に先に目が行ってしまうのは、額縁屋の宿命でしょうか・・・。
作品と額縁の間に隙間を作る額装も以前と比べたら増えた気がします。
額装に遊び心が加わって来たということでしょうか。

弊社の額縁では「ゼロ」がいくつか使われていました。
https://aluna.co.jp/products/products-853/

まさに、作品と額縁の間に空間を設けている製品です。

しかし展示物の数に比べ、弊社の額縁はまだ数えるほど。

もって勉強して、多くの作家さんに喜んでもらえる額縁を作らなければいけません。