株式会社アルナ aluna

グラスゴーへ行きたい



 

 

皆様こんにちは 山本でございます。

 

 

 先日、COP26がイギリスのグラスゴーで行われました。世界の環境に対する意識と、それぞれの国々の目標。ガソリン車からの移行など様々なテーマが挙げられたとの記事を確認しました。

 

日本に限らず、先進国が環境保全に対して取り組むべきなのは至極当然のことですが。1970年代の環境汚染故の公害問題に対して、裁判所が倫理的な判断を決定したお陰で、日本における環境意識の確立と、それに付随する環境問題に対しての議論を確立したように思います。

 

現在はその環境問題への意識が全国民へ浸透した故にSDGsを意識した企業努力・企業として町の清掃活動に取り組み、それを地域にアピールするといった環境保全に対しての動きが、米国ほどではありませんが日本においても見られるようになってきました。アルナに属する私も、何かしらに環境保全・環境悪化に対して動けるように知識を蓄えていきたいと思いました。こちらをお読みくださっている皆様も何かしら今回のCOP26が、未来の世界の為のなにかしらの行動につながればよいなぁと思います。

 

さて今回は、かなり無理やりですが、COP26が行われたイギリスのグラスゴーという地の音楽について、そして私がどれだけグラスゴーに憧れているかをお話ししようと思います。

70年代末、イギリスでは、社会批判としての機能を持ったパンクムーブメントが起きました。80年代はポストパンクと呼ばれるそれ以前のパンクを受け継ぎつつ、実験的な要素を取り入れた音楽ジャンルですね。その後、90年代そのポストパンクの流れから生まれたインディーミュージックといわれるシーンも発生しました。細分化が激しくなっていったのですね。

 当時は、米国の方では、メタル・ハードロックばかりでうんざりされていたところに、Nirvanaが名盤である“Nevermind”というアルバムを打ち出し、それまでのポップスの音楽観を一発で変え、現在までも続くオルタナティブロックの潮流を世界的に巻き起こしている最中でした。

 

90年代・それ以降は、音楽的な観点から述べると、Nirvanaというバンドの登場を皮切りに、地下で活動していた“売れなくてもよいから自分の好きなことをやる”といった考えのグループに対して、民衆が注目するようになったことが大きな要因で、様々な音楽の流行が世界的に発生し、イギリスでは “ブリットポップ”、”セカンドsummer of love”、“シューゲーザー”等といった現在でも注目されることの多いムーヴメントが生まれました。

しかし、その中でもスコットランドに根付いた民族音楽。ケルト音楽が、グラスゴーから離れることはなく、常にケルト音楽が生活空間の中に存在していました。いろいろな文化が生まれる中でも、常に土地と結びつき、人間と結びついて、歴史の生き証人となっているケルト音楽は、サッカーのスタジアムで歌われ、パブで歌われ、パーティーで歌われ、生活と交わって現在もその文化は育まれています。

 

 グラスゴーは土地に結びついたケルト音楽と、ブリットポップの歴史を紡ぐバンド群。セカンドサマーオブラブの流れを紡ぐダンスミュージック。パンクやオルタナといった様々な音楽が育まれてきた場所です。いやぁ。最高ですね本当に。いつでも行きたいです。

 
私はイギリスには、小さいころに一度行ったきりですが、その当時は、ポケモンカードをただひたすら見ていた記憶しかありません。8歳の僕に“本当に何をしていたんだバカたれ”とマジ切れしそうです。

 

もし現在可能であるならば、1年間イギリスでバックパッカーもしくは、シェアハウスで生活を行い、イギリス全土の音楽を毎日聞いて回り、お酒をたらふく飲んで気持ちよく寝る。そんな生活をしたい。ここに書きながら凄い気分になってきました。書いたことを後悔するぐらいすぐイギリスに行きたくなってしまいましたね。今日はあれなんで明日金曜にブリティッシュパブに行こうと思います。

 さてそんな素晴らしい音楽がなる街。グラスゴー。皆様も海外旅行の際の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
 

さて長々と書いてしまいましたが、本日も弊社の額縁を紹介しようと思います。

 

本日ご紹介するのはこちら

 

ALUMIUM SERIESの“ CUT ” になります。

こちら、グッドデザイン賞を受賞いた弊社の、ALUMIUM SERIESの1つであります。
カラーは
①マットブラック
②マットシルバー
の2色展開になっています。

こちら従来の額縁とは一風変わっており、立ち上がり部分と見え幅の部分に対して
下写真、分かりづらいかもしれませんが、角度がついて面取りされております。
そのため、正面から見た際は、作品に対し非常にシャープな印象を与え、
斜めから見た際は、側面がめんどりされているため、額面から浮いたようなすっきりとした印象を与えます。
額縁自体は、フレームだけで見ると個人的には、太いという印象ですが、
作品を入れると、途端に細身の額縁になります。
さらにこちら裏側も面取りしているため、床に置くこともでき
展示方法にバリエーションがあるため、作品を額装した際の見せ方も増えます。
5㎜幅の作品まで対応可能であります。




サイズに関しても、A1以上の大きさまで対応可能なので、作品にあわせたものを
ご提供できます。
フレームは下写真のようになっております。こちらスライド式になっています。
非常に高級感のあり、汎用性に富んだ素晴らしい額縁です


もしこちらの記事読まれまして、”CUT”に興味持たれましたら幸いでございます。
その際は、ご気軽にアルナまでご連絡ください。

本日はここまでになります。

最後までお読みいただき有難うございました。