株式会社アルナ aluna

 「~離れ」と言われますが…



皆様こんにちは。山本でございます。

 


  最近若者の「~離れ」が議論される機会が多く感じます。私この言葉。凄く嫌なんですよね。現在のご老人達も若いころには、確実に「~離れ」に類することで上の世代の方から、絶対ごちゃごちゃ言われてきたと思います。テレビ・ラジオが出てきたころは活字離れなんてことが確実に議論されてたはずです。Bugglesも70年代に”Video killed the radio star”なんて曲を作っていましたからね。それに離れたつもりもないのに、何故そんなこと言われるんだっていう疑問・混乱があります。時が経てば、流行も文化も変化します。その変化に対して、かつての文化を担っていたものから変化したものに、人が移っていくのはある種当然のことだと思います。
 故に「~離れ」について私が感じていることは、下の年代に語る「俺の若いころは~」の別verです。まるで若者に原因があるみたいな言い方のように使われている「~離れ」という言葉に、私はとても嫌悪感を抱きます。もちろん先人たちの生き歴史・知識・経験はとても大事なことであるし、お話伺いたいと思いますけれども、「~離れ」でなくて、何に興味があるのかに興味を持ってほしいなと、「~離れ」という言葉から感じました。
 しかし、今回「~離れ」という言葉を作った業界人さんには、ブログの書き出しとして書きやすい言葉をを作ってくれたことに感謝したいです。では、今回のブログ始まります。
 


 私は、業界人が危惧する”テレビ離れ”の一人でして、大学生1年生になり、新生活を始めた際、テレビを家に置かず生活をは始め、現在約6年ほどそのころから経ちましたが相変わらず家にはテレビがありません。なので、昨今流行りの作品を見ることが全くなくなりまして、私自身最後にテレビで見たドラマを思い出せない位です。高校生の頃まで、NBAの試合ばかり見ていた記憶はほのかにあります。

 元々、実家にいた際も、そこまでテレビを視聴していなかったこともあって、自然と身近にあった振れやすいものに触れる機会が多くなっていったと思います。音楽であったり、スマホであったり、過去に買った漫画や本といったものですね。その際に、自分の本棚をまじまじと見たりしていたのですが、こんな本と漫画・CDなんてあったか?とちょっとした驚きと面白さが、稀に意識して覗く本棚には隠れていたりしますね。 皆さんもたまに本棚やCDラックの奥にある普段の生活では見えない本・CDを、取り出してみて読む・聞くなどしてみては如何でしょうか。

 

 本日は、最近そんな形本棚を見て、久しぶりに手に取った漫画についてお話させていただきます。私結構いろんな漫画を読むのですが、つい先日、羽海野チカさんの“3月のライオン”の新刊16巻がコンビニにて陳列されていたので購入しました。良い機会だとおもったので、改めて、こちらの作品を1巻から、読まさせていただきました。羽海野チカ先生といえば、“ハチミツとクローバー”も有名ですね。こちらの方は、ドラマの方も漫画の方も、一度も拝見したことがありませんので、いつか機会がありましたら、読みたいと思っている所存であります。

 

 僕の好きな作品の特徴として、特殊な環境においての人間の生活にフォーカスした作品・またはとりとめのない日常をただただ平坦に描いた作品を好んで読んでいまして、只今紹介させている“3月のライオン”も個人的にその一部であると感じています。他には、井上雄彦さんの“リアル”であったり、石川雅之さんの“もやしもん”であったりと、浅野いにおさんの“おやすみプンプン”、“ソラニン”といった作品です。他にも何作品かあるのですがそんな作品だけ羅列してもしょうがないと思うので割愛させていただいて…。

 

 そのような作品の中で、ストーリーの内容であったり、ユーモアの描き方、キャラクターの親しみやすさが個人的に凄くハマったのが、“3月のライオン”と“もやしもん”の2作品ですね。もやしもんに関しては、主人公が肉眼でデフォルメされた菌が見えるという設定なのですが、細部までセリフをしっかりと読むと”デスノート”より文字数が多く、お酒や菌に対しての知識もつくので、ちょっとした雑学書のように読んでも面白いと思います。アニメ化・映像化までされた作品を僕が紹介するのもおこがましいですが、とても親しみやすく、面白い作品ですので、こちら山本からもおすすめさせて頂きたいと思います。

 

では、本日も弊社の額縁を紹介させていただきます。

本日紹介させていただくのはこちら

  ” HVM ”です。

こちら弊社のロングセラー製品でございまして、たくさんの方にご愛好頂いております。
ありがたい限りでございます。

こちらこのように、ゴールドのラインが内外に施されており、作品に対して
引き締まった印象を与えます。
カラーバリエーションに関しては、上写真のチーク含めまして
①ネオホワイト
②チーク(木目調)
③インディアンレッド
④ゴールド
⑤アースグリーン
⑥オーク
⑦宗達
⑧ナイルブルー
の計8色ございます。
デッサンだけでなく水彩画にも合うバラエティに富んだ色を揃えております。
更に、下写真のように内外に施されているゴールドのラインが入っています。
こちらがアクセントとなるため、場所を問わず飾ることが出来ます。

どのような作品に対しても合わせやすくかつ、額装して飾りやすいといった強みを持っています。

サイズに関しても、規格サイズだけでなく様々な大きさに対応可能です。
もし、興味ございましたら弊社にご連絡頂ければ、幸いでございます。

本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。