株式会社アルナ aluna

青写真

こんにちは。塩島です。

雨続きですね。。。緊急安全確保が発令されている地域もあるとの事ですが、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。

お恥ずかしい話ではあるのですが、「青写真を描く」という言い回しがあることを本日初めて知りました。
将来の計画を立てるという意味だそうですね。青写真が設計図などを複写することに使用されたことからきているそうです。

ちなみに青写真(サイアノタイプ)は学生の頃に体験させて頂いたことがあります。
紙にモチーフを置き、薬品をかけて紫外線をあてると、かげの部分が残って写真になるという流れを体験させて頂いたのですが、色んなモチーフの形や陰影として出来る青の濃淡がとても綺麗でした。
紫外線に当てる時間によっても色の出方も変わるようで色んな工夫が出来て楽しかった思い出があります。
今はカメラがとても身近で1瞬で撮影もできますすプリントもすぐに出来るツールが沢山存在します。
サイアノタイプのようにじっくり時間をかけてモチーフの置き方や光の時間や角度を考えながら1枚の写真をつくる事は大変ではありますが、工夫を凝らす中でモノづくりの実感と楽しさを感じることが出来るのはとても魅力的でした。
そういった楽しかった思い出もあり何となく馴染みがある「青写真」という言葉ですが、慣用句として使われている言葉であることを知らなかったのが悔しいです。
今後は活用していきたいです。

古くからの写真技法とはいえ、やはり深い青色とその濃淡は今見てもとても美しいものです。
アート作品としても素敵に仕上がることと思います。

そして青写真に合うフレームはALUMIUMシリーズ【RIM】を選びたいと思います。
特に「マットブラック」のカラーと、作品の深い青の調和によってより落ち着いた雰囲気で美しい印象に出来るのではないかなと思います。
そして【RIM】のフレームの周囲を囲む細い縁は、作品の魅力の一つである青の濃淡の美しさを邪魔せずに綺麗に奥行を演出してくれると思います。

ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。