株式会社アルナ aluna

露天風呂

皆さまこんにちは!佐竹です!

本日6月26日は「露天風呂の日」です。
岡山県湯河原町(現 真庭市)の湯河原温泉によって1987年に制定された記念日です。
六(ろ)・(てん)二(ふ)六(ろ)で「ろてんぶろ」という語呂合わせが由来となっています。
当時の湯河原温泉の若者によるまちづくり事業として始められたことがきっかけとなっていて、
湯河原温泉の魅力を多くの人に知ってもらうことが目的となっています。

6月26日には全国のいくつかの入浴施設で、露天風呂に関するイベントが開催されているようです。
過去には温泉が無料になったこともあるそうです。
しかし、残念ながら今年はコロナウイルス影響で中止になっているイベントが多いそうです。
来年以降は、復活することを祈り、今から近くにある温泉施設をチェックしておくのも良いかもしれませんね。

露天風呂は室内温泉とはまた違った魅力があり、特に外の風景を楽しみながら入浴できるのがいいですよね。
雪が降っている中入る温泉は幻想的で贅沢な感じがします。
今はなかなか遠出が難しい状況ですが、もう少し落ち着いたら色んな温泉地に足をのばしてみるのも良いかもしれません。

さて話は変わりますが、絵馬といものをご存知でしょうか?
良く神社などに吊るしてあるので、見かけたり、書いたりしたことのある方の方が多いのではないでしょうか?

扁額(額)について述べるとき、見落とすことのできないものに絵馬があるそうです。
これらは献額あるいは奉納額とも言い、神社や仏閣などで見かけることが出来ます。
信者たちが信仰の象徴として奉納するものの一つだそうです。

この風習は、漢時代の中国から我国に伝わり、生きた馬から石馬になりやがて板馬形になり現在もみられるような
絵馬になったものです。
現在では色々な図柄が見受けられますが、馬の絵柄から始まったことから絵馬と呼ばれるようになったのでしょう。

ちなみに、ヨーロッパでも、小絵馬風のものを献じる風習が少し残っているそうです。
日本では絵馬額の奉納の習慣は明治以降衰退したものの、小絵馬の風習は今も続いています。

本日はお読みいただきありがとうございました!