ベースボール記念日
皆さまこんにちは!佐竹です!
本日6月19日よりプロ野球が開幕しますね!待ち望んでいた方々は多いのではないでしょうか?
そんな記念すべき今日は「ベースボール記念日」です。
1869年6月19日に公式の記録に残る史上初の野球の試合がニュージャージー州で行われたことが由来となっています。
「ベースボール記念日」に開催された野球の試合では現代でも行われるルールの基礎となったもので、
この日から近代の野球が誕生したとも言われています。
この日に行われた野球の試合のルールにもちろん当時はプロ野球というものが無かったため、
銀行家であるアレキサンダー・カートライト2世によって編集されたものだったとされたいるそうです。
その後、日本へは1871年に来日したアメリカ人のホーレス・ウィルソンという人物によって野球が日本へと伝えられました。
その頃は「野球」というスポーツではなく「打球鬼ごっこ」という名称で全国的に広まっていったそうです。
打球鬼ごっこを最初に広めた場所が現在の東京大学である東京開成学校予科だったことから、
現在でも開催されている大学野球のルーツはここから始まったとされています。
長く愛されてきた野球がこれからも、歴史を重ねていくのが楽しみですね!
さて話は変わり、先日に引き続き額縁の歴史とデザインに触れてみたいと思います。
額縁は世界各国のそれぞれの時代を通じて、建築や工芸と関連し、絵画の内容形式に常に順応しながら、
美術文化に寄与してきました。
近代以前は、いずれの国でも美術の発達は宗教と深いかかわりを持ち、キリスト教寺院と密接な関係にある
ヨーロッパ美術では額縁は寺院建築との釣合の中で発達していったそうです。
ロココ調やゴシック様式、バロック様式など昔のヨーロッパ方面の額縁は確かにゴージャスでどっしりと重みのあるものが
多いですね。
昔は、画家が額縁のデザインまで手掛けていたそうで、サンバトーレ・ローザという芸術家は自ら額縁を製作しました。
その作品は現在も現存し、額縁のデザインに多く継承されています。
現在は、シンプルな額縁が増えた気がしますが、私は豪華で重厚感のある額縁も趣があって好きです。
もちろん、中身の絵画が主役ですからそれらを邪魔しないように額を選ぶのは難しいですね。
皆さまはどういったデザインの額縁が好きですか?
私はこれからも多くの額縁を見ていくかと思いますので、お気に入りの様式を発見していきたいと思います!
本日はお読みいただきありがとうございました!