株式会社アルナ aluna

必要な変化と継続

今日から6月がスタート。なんだかんだ言って、新型コロナウイルスと約半年一緒の生活をしています。
生活や仕事の環境が変わる真っ只中にいて、その変化を体験でき、後世に語り継げる機会がある事は、ある意味幸せなのかもしれません。ダーウィンの「強い者が生き残るのではない。変化出来る者が生き残るのだ」という言葉も有名です。

300年企業を目標としている弊社も、様々な変化を実行するチャンスを活かして、前向きに取り組んでいます。

変化がある一方、変えてはいけない物もあります。約2年前、弊社鹿児島工場はテレビの取材を受けました。熊本地震で被害があった熊本県益城町の小学生を工場へ招いて、額縁が出来上がるまでの工程を見学してもらいました。TV番組では彼らがレポーターとなって、製造工程を説明する場面もありました。


地域や教育への貢献は今後もなくなる事はありません。税金を納め地元の経済を回し、将来への種まきをする。これらは会社が永続する限り絶対なくなりません。厳しい時代、出来る事に限りはあるかもしれませんが、止める事なく身の丈に合った活動を続けて行きたいと思います。