ドラッカー 明日を支配するもの
半年ぶりに、ドラッカー読書会を実施しました。
前回の読本は「経営者の条件」でしたが、今回は「明日を支配するもの」。
ドラッカーと聞くと経営者向けのイメージですが、マネージャーや現場の
従業員が読んでも学びになる、仕事の基礎が学べる内容です。
今まで頻繁に実施していた時には感じませんでしたが、
久しぶりに開催された読書会で各自の成長を見ることが出来ました。
最初のころは本の難しさもあり、自分の意見を述べる前段階で
内容を理解できなかった事もあったのですが、今回は本の内容
を自らの仕事に置き換えて、「貢献する」には自分はどう考え行動
するべきかを1人1人が述べていました。
指示待ち人間の集まりでは会社の成長はありません。
経営者は現場に方針を、現場は上司に実情を率直に伝え、
お互いを信頼できる関係を築いてまいります。