株式会社アルナ aluna

時代の変化

最近、毎日の様にIoTやクラウドを使ったシステムやセミナーの売込&案内があります。

時間の許す限り、無料や高額でなく弊社に役立ちそうなセミナーには参加して、勉強をしています。

身近な所で言えば、以前家電やコンピューターには分厚い取扱説明書がありましたが、
それがCDになり、今はQRコードやクラウド上に保存されている取説をスマホ経由して見る時代です。

弊社も取り扱いが複雑であったり、特徴がある製品については取扱説明動画をホームページ上にアップしています。

生産ラインにも、カメラを使い良品不良品の仕分けを行うシステムも様々出ている様です。
今まではある程度ロットがないと費用対効果が無かったシステムも、多品種小ロットで対応出来たり、カスタマイズに柔軟に対応してくれる企業も出ている様です。

額縁は色やサイズが無限にあるので、多品種小ロット・簡単なカスタマイズが出来る仕組みはありがたい限りです。ただ、いくら仕組みがあっても、「我々人間がどう使いこなすか」「エンジニアの人に欲しい仕組みを優先順位を付けて説明できるか」が出来ないと、絵にかいた餅になります。

IoTで人間のやる仕事は減ったとしても、機械やシステムに仕事内容を伝える人間の仕事が無くなる事は無いですね。