株式会社アルナ aluna

無知の自覚



皆様こんにちは。山本でございます。

 

10/31に衆院選選挙がありますね。様々な政党の政策・主張が駅前やメディアで語られていますが、彼らの主張する耳障りの良い部分だけではなく、打ち出している政策を“自分”で読み、“自分”で判断する。当たり前のことでありますが、とても大切であると感じます。

 

 選挙のたびに社会保障の充実や、公共福祉の更なる発展を政策として押し出していますが、事実どうやって行うのかについては、調べなければ分かりませんし、調べても分からないなんてことが多々あります。分かりやすい言葉に砕いて、政治家の方々は説明してくれていますが、例として、”経済への規制緩和政策があったとして、言葉のみで「経済はどのような動きをするのか」なんてことを予想して説明できないなぁと感じました。

 打ち出された政策を自分の言葉でかみ砕き、説明出来てかつ、政策を包括的に判断して投票に行くために、政治・経済学・法学と浅くても良いから、様々なことに積極的に触れて、見識を深めていくことが重要だなぁと今回の衆院選のためにどこかで行われていた演説を聞きそれをきっかけに感じました…

 

 

  さて今回は、私の趣味の1つこと音楽について記していきます。大学時代はギターとDJをちょくちょく触る機会がありました。それよりもさかのぼって小学校の頃は、ヴァイオリンを二年ほど学んでおりました。そこが音楽に積極的に関わっていくきっかけになりましたね。

当時、“のだめカンタービレ”がドラマ化され、ヒットしており、その中の瑛太演じる“峰”というキャラクターがいまして、この“峰”が主人公に影響されて練習に準ずる様がとてもかっこよくて、ものの見事に影響を受け、親に無理を言ってヴァイオリンを習いました。

今は全く弾けません。クラシックも全く聞かなくなりましたが、ラフマニノフのピアノ協奏曲とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だけはかなりの頻度で聞いています。どちらも“のだめカンタービレ”で使用されていましたし、後者は“北京ヴァイオリン”という名作映画でも使用されていたので、記憶に名前も残っていたからという理由ですね。どちらも派手で壮大で、体の中がうごめく感覚になります。ラフマニノフは暗いですけどめちゃめちゃおすすめですよ。

 

そこから時は経ち、大学生。高校時代からギターとDJを触っていたので、大学生においても同じように触っていました。僕が使っていたジャズマスターというギターは中々暴れん坊で、トーンで絞っても高い音は出すぎるし、逆に絞りすぎるとこもりすぎるし、チューニングは安定しないし、弦落ちするし、重いしと中々安定しない扱いづらいギターなんですが、ジャズマス特有のシングルコイルから発される音の抜け感というものは、何にも代えがたい最高のものなんですね。これにですね、エフェクターを通して音色を変えたり歪ませたりすることで、さらに幅が広がるんです。素晴らしい。

ギターの音作りといものは、沼でして、とんでもなく個人の趣向が影響するし、音の質感一つとってもどこまでも工夫を加えることが出来る最高に楽しい作業なんですよね。エフェクターのつまみを1時程回すだけで全く違います。さらに本人の技量によって、その音で表現できる幅はとても広がるんですよ。こんな楽しいことは僕の中で他にありません。素晴らしいものです。と、そんな感じでギターの音作り・音楽活動にはまっていった結果、大学に長く在籍するという結果を生み出しましたね。趣味はほどほどにしようとその時、強く思いましたね。

 

 では、今回の弊社の商品を紹介致します。

 

こちら” T25”です。


 非常にシンプルですが、芯のあるずっしりとした印象を与えます。
上の写真のように、インテリアとしての存在感もあり、部屋のどこにおいても映える額縁となっております。
こちら、6色展開でこちら写真に上がっている黒は、落ち着いた印象を感じさせますが
黒以外のカラーは、下のように明るい色となっているため、額装する際には、
皆様が理想とするカラーを選ぶことが可能であると思います。



上に挙げさせていただいた黒以外のカラーは黒に比べると、
親しみやすさや淡さも感じさせますね。特にゴールド、エメラルドグリーン(上から三つ目、1つ目のフレーム)
に関しては、可愛らしさも匂わせているように思います。
カラーバリエーションが豊富ですし、サイズに関しても様々な大きさに対応可能です。
興味ありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

本日は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Designart展も佳境に差し掛かり

皆さんこんにちは。宮城です。
ぐっと冷え込むようになってきましたね。
皆さんは体調など崩されていないですか?私は先日お客様から頂いた酵素ジュースでビックリするほど元気です(笑)

コロナもだいぶ落ち着いてきて気が緩みそうにもなりますがそこはグッと引き締めなおしてバリバリ仕事をこなしていきたいと思います!

現在、東京の表参道で行われているDesignart展内のwire-frame展も今週いっぱいまでで残りわずかとなっております。
額縁の新たな可能性と魅力がたっぷり詰まった展示会になっておりますので是非、その目で堪能してみたください!
また、作品を創り上げたデザイナーさんが直接、作品の構想などを説明してくれる時もあり貴重な時間を過ごせると思います。
是非、会場に足を運んでもらいデザイナーさんや、私たちとお話してみてはいかがですか?

期間:2021 年10 月22 日(金)~10 月31 日(日) 12:00-19:00
場所:TIERS GALLERY by arakawagrip(東京都渋谷区神宮前5-7-12)

作家
野老朝雄(美術家)
長岡勉(建築家・デザイナー / 株式会社POINT 代表取締役)
四方謙一(美術家)


最後までお読みいただきありがとうございました。

映画 



皆様こんにちは。山本でございます。

  気温が低くなり、急に冷え始めましたね。起床した後、シャワーを浴びる作業がどんどん苦痛へと変化する時期になってきました。しかし、お昼を過ぎると、ちょっと暑く感じたり、涼しく・または寒く感じたり、せわしなく変化する気温と気候に振り回され、自然には敵わんなぁと感じさせられますね。近日は、特に寒暖差が大きいので、風邪をひかないよう体調管理には気を付けたいと思います。
 



 先日は本についてお話させていただいたので、本日は個人的に本と類する存在であると思っている好きな映画について、お話しさせて頂こうと思います。

私、実は映画は全く見ません。映画というより、テレビ番組を含めた映像作品に対して、まったく何もアプローチをしていません。スマホでライブ映像などは、拝見しますが、そもそも家にテレビ・モニターを置いてないので、見る機会と機械が全くないのです。映画館に赴いても、中々二時間強映像を見る作業は、首と目と腰。あとお尻が疲れてしんどく感じてしまいます。

 


 

でも興味のある映画はたくさんあるんですよ。フォレストガンプやファイトクラブ、ダンサーインザダークといった名作達です。こちらに挙げた例以外の名作も、どこかきっかけを作って拝見したいとは思っています。しかし、“見たい”と“見る”には大きな剥離があり、そこまでには至らないのです。不思議ですね~。

しかし、そんな私も何度も繰り返し見ている大好きな作品はあります。

“LIFE”と“Amy”という2つの作品になります。

 
後者は、エイミーワインハウスというシンガーの半生を追ったドキュメンタリーですね。これは、僕が単純にエイミーワインハウスを好きなだけなので割愛します。

 

 前者は、僕の大好きなバンドにArcade Fireというカナダを拠点にして結成されたバンドがいるのですが、“LIFE”公開当時、そのArcade Fireの楽曲がこの映画にて使用されるという情報を耳にして、「Arcade Fireを映画館の最高の音響で聞きてぇよなぁ!!」と思い、すぐ映画館に赴いた作品です。この作品は、目・首がしんどくならず、尿意も催さないという偶然も重なり、珍しく通して見ることが出来ました。それ以来何度か見ています。

 こちらの作品全体を通して好きなんですけれども、特に好きなシーンが、アイスランドの山をスケートボードで下るシーンですね。Of monsters and manというアイスランドのバンドの曲をバックにべンスティラーがただただボードで下る場面なのですが、唯々美しく迫力があり、とても印象に残っています。正直そこを見るために何回もこの映画を見ているぐらいです。是非皆さんにもそこだけでも見ていただきたいですね。基本的に全部最高なんですけど、特にここは個人的ベストシーンです。

 David bowieやJack Johnsonの曲も素晴らしいタイミングで流れるので、洋楽ファンの方は、「あの曲だ!」みたいなそういう楽しみ方もありかもしれませんね…

  
 
 先日の記事では、本のワンシーンを想像して切り取って、飾って鑑賞したいという内容から、弊社の”モントレ”という商品を紹介させて頂きました。今回も同じように映画のワンシーンを抽出して、またはその映画のポスターを飾りたい・鑑賞したいと思った際に、僕個人がモントレ同様にこれで飾りたいなぁ~と思ったものを紹介させて頂きます。

 

こちら  “Rパネル”  になります。

 
 

 
 こちらの商品の良い点として、
①値段が非常にリーズナブルである。
②コーナーに樹脂部品を利用し丸みをつけているので、手を切ってけがをするリスクが下がる
③シンプルな作り故に、どのような作品にも対応できる(サイズは、コピー紙サイズのみ対応)

 の3点挙げることが出来ます。
こちらのフレームは下のようになっています。
角部分は、樹脂部分が少しわかりやすくなっています。
(画像はRパネルの別色であるシルバーのフレームです)

 その樹脂部分と、角の丸みに対し、違和感を感じましたら
 
 その特徴がない ”Jパネル” という商品もあります。
 こちらフレームは、すべてアルミで製作されております。


下、そのフレームになります

こちらは、コピー紙サイズだけでなく、様々なサイズに対応可能であり(できないサイズもあります)
値段も”Rパネル”同様リーズナブルな為、手に取りやすくなっています。
こちらは
①ブラック
②ブロンズ
③シルバー
④ホワイト
 の4色展開しており、どの作品にも対応できる素晴らしい額縁になっています。
 

 飾りたい作品等ありましたら、こちらの2つの商品。ご一考いただけたら幸いです。

 本日はここまでになります。

 
 最後までお読みいただきありがとうございました。

 読書の秋 私の好きな本


 皆様こんにちは。山本でございます。

 

 皆様、読書はされますか? 私は基本的には読まないのですが、集中的に10冊くらい買って1週間ぐらいですべて読むという、素晴らしく内容が何も頭に残らないような、雑な読書をしております。
 しかし、そんな私も印象に残った本というものが存在します。読書の秋ということで、本日は私の好きな本を3冊紹介させていただきます。

 小学生の頃から何度も読んでいる小説に金城一紀先生が著した“レボリューションno.3という作品があります。青春小説で何度読んでも、胸が熱くなります。小さいころに読んでいた時から、作品の中の、高校生達の無敵感と勢いに圧倒され、想像するその姿に憧れを感じたものであります。現在読んでみても、その勢いに興奮してやる気が漲る、ちょっとした触媒のようなものになっていますね。シリーズ化されていて、他の作品もあるのですが、この作品が一番好きでしたね。

 他には、北杜夫さんが著した”どくとるマンボウ“シリーズでしたり、道尾秀介さんが著した”向日葵のさかない夏“という作品ですね。それぞれ、青春小説・エッセイ・叙述トリックといった感じになっていまして、僕が読んだ本の中では、特に当時の背景も一緒に思い出してしまうぐらい読み込んだ作品になっています。おすすめですので、是非皆様にもお手に取って、目を通してみていただきたいですね。

 読書の秋といったことで、私の過去読んできて印象に残った本を紹介させていただきました。読書は、その情景を思いながら、または文脈を読みながら、楽しむことのできる素晴らしいものであります。そんな自分の空想・情景をフレームに閉じ込めて額装することが出来たらと、入社して土日を挟み、三日目になりましたがこの文章を書きながらそう考えています。

もし自分が絵が上手で、頭の中で描いた空想を絵という形で残すことが出来たと仮定した場合、使いたい額縁があります。

 それがこちら  ”モントレ”  になります。

 こちら、個人的に初めて商品を拝見させていただいた際に、凄く重厚感のある箱のように感じました。
大事なものを保管してかつ、温かく守ってくれる額縁。個人的には、そのように思います。

 こちら、このようなフレームとなっておりまして、木目に対して、細身の光沢シルバーが
先ほども申し上げましたように、重厚感・高級感を漂わせます。
 故に、額縁としてだけでなく、お部屋を彩るエッセンスとして、インテリアとしても活躍できると思います。
私なら、インテリアとして、もしくは、大好きで手放したくない・見ていたいと感じる絵や風景に対し、閉じ込めて
飾って、いつでも楽しみたいという思いをこめてこちらの ”モントレ” を使用する額縁として選択したいと思います。

皆様にも、手放したくないもの・忘れることのできない風景というものがあると思います。
それをこちらの ”モントレ” で高級に彩り、楽しむのは如何でしょうか?

本日はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

Designart Tokyo 2021

10月22日(金)~31日(日)まで表参道・六本木界隈で開催されている「Designart Tokyo 2021」に参加しています。
額業界やギフトショーなどの展示会への出展経験はあるのですが、このようなアート・ファッション的なイベントへは初めての出展となります。

額縁は作品の保護や装飾といった機能のほかにも、周囲との境界を作ったらり、または作品に気持ちがフォーカスされるような心理的な意味も持ち合わせます。原子の額縁が壁画と壁を隔てるための1本の線であったように、日常と非日常と隔てる存在が額縁とも言えます。その脇役としての機能や役割は同様にワイヤー金具にも言えます。こちらもあくまで機能は「吊る」ということですが、作品が重力から離れ、中空に浮くことによって非日常性を帯び、作品の存在をより強くします。

額縁とワイヤー、その2つ合わせた本展の意図を3名の芸術家はいずれも的確に咀嚼し、表現しています。
額縁は新製品の「DUO/デュオ」使った展示になっています。DUOの特徴である「常に垂直に飾れる」「両サイドどちらも表面として使えるリバーシブル」と芸術家の個性がうまく合致した作品が出来上がりました。

野老朝雄さんの作品

長岡勉さんの作品

四方謙一さんの作品

弊社従業員にとっても、普段お会いすることが出来ない方とお話をし、様々な意見・価値観を共有することでこれからの営業活動や製品開発に必ずや役立つはずです。

今回、ご協力頂いた荒川技研工業さん、デザイナーの三星さん、芸術家の野老さん、長岡さん、四方さん、ありがとうございました。

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