株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

川内大綱引き

400年以上前から伝わる伝統行事、川内大綱引が9月22日(金)夜、4年ぶりに開催されました。綱の長さは365m、重さ7トン、直径は40センチ。日本一の大綱です。

 「川内大綱引」は、関ヶ原の戦いで薩摩の武将、島津義弘が兵士の士気を高めるために始めたとされています。

 今年はアルナのベテラン社員が引綱の「作戦参謀」を担い、中堅社員が「作戦遂行」で活躍しました。他にも若手社員がボランティアなど、様々なサポートを行いました。地元のお祭りに、私たちの仕事仲間が深く関わっていることは誇らしいです。


お祭り開催前は、通常の額縁関連の仕事をこなしながら準備を行い、忙しく体力的にもつらかったと思います。「伝統を絶やさない」という使命感、文化保存に励む積極性には頭が下がります。

大東文化大学 インターン生

大東文化大学の学生さんをインターンとして5日間受け入れました。

非常にまじめな学生で、事前準備もしっかりしたインターンに臨んでもらいました。
電話応対、JANコード確認、展示品設営、小売店の在庫補充など様々な仕事を経験してもらいました。

「額縁を売る」と言っても、商談だけではなく、その裏には様々な雑務や事前準備があります。
それらを経験してもらえたことは、彼女の将来に必ず役に立つと思います。

その後、大学でインターンの報告会が開かれました。
緊張した面持ちでしたが、しっかりと5日間の成果と、自分が感じたこと、学んだことを発表していました。


インターン生を受け入れることで、我々としても学生目線を学ぶことができ、また指導するに対して気づきも多いです。

このような機会を設けてくれた、大東文化大学さんにも感謝いたします。

学生の方には、アルナで学んだことを1つでも2つでも、将来のキャリアに役立てて欲しいです。

阪神優勝!

阪神タイガースが18年ぶりの優勝を決めました!
埼玉生まれの私ですが、なぜか小学生のころから阪神ファンです。
私が知っている最初の優勝は1985年。バースや掛布、現監督の岡田さんが全盛期の時代です。
1985年は「21年ぶりの優勝」で湧きました。

その後、あっという間に暗黒の時代に入り、次の優勝は18年後の2003年。
星野さんが監督の時です。
その後、めずらしく2年後の2005年に優勝しましたが、その後あっという間にまた18年経ち2023年。
阪神の優勝は約20周年周期なのです。

とある大学教授は「阪神優勝の経済効果はWBC優勝を超える」と言っていました。
ホンマかいな?と思いましたが、弊社で制作する阪神の公式オンラインショップ限定で販売している、優勝記念フォトパネルが数分で完売しました。
阪神ファンはお財布のひもが固いはずなのに。
大学教授の言っていることはあながち間違っていないかもしれません。



ソフィア会

大学のOB&OG会である「ソフィア会」が、アルナの工場がある鹿児島県で開催されました。
今までソフィア会に参加したことは無かったのですが、大学時代の友人に誘ってもらい、今回初めて参加しました。


はじめて会う方がほとんどですが、学校が同じだと教授の名前、建物の名前、良く通った食べ物屋さんなどであっという間に打ち解けて、初対面という感じがありません。
久しぶりに学生時代に戻った感覚になります。

理事長のサリ氏や曄道(てるみち)学長も参加し、上智大学の現状などをお話いただきました。
コロナ前は92か国から留学生が来ていましたが、コロナで留学生も減り、現在では60か国ほどまで回復しているそうです。国連加盟国の約半数から留学生を受け入れていた事実を知り、改めてわが母校は国際色豊かだなと感じました。

理事長がインド出身ということも、ダイバーシティを柔軟に受け入れていると感心しました。

改めて、上智大学は良い環境の大学だなと実感した1日でした。

東京薩摩川内会

先日、都内で鹿児島県薩摩川内市にゆかりのある企業や個人が集まる「薩摩川内会」が開催されました。
毎年お正月明けの1月と8月に実施していますが、8月の開催は4年ぶりです。

アルナも誘致企業として工場を薩摩川内市(旧川内市)に作ってから、今年で早35年になります。

薩摩川内会では毎回、市長より市政やイベントなどの報告があります。
(下は田中市長のスピーチ時の写真です)

薩摩川内市では「8月の花火大会」「9月の大綱引き」「11月のはんや祭」が3大イベントとされています。8月は無事花火大会が開催され、9月の綱引きと11月のはんや祭も今のところ予定通り実施されるそうです。

鹿児島県では今年国体も開催されます。本来は2020年開催予定でしたが、コロナの影響で延期になっていました。これらのイベントを通じて地域の一体感が戻り、活気ある光景が再び町を彩ることは楽しみでしかありません。


 
 

 

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