株式会社アルナ aluna

社長ブログ
社長ブログ

代表取締役社長の雪山が、社内や地元での出来事やイベントを掲載しています。従業員の普段の姿も紹介して行きます。

戦争の記憶

今年は新型コロナウイルスのニュースばかりで、広島や長崎に原爆が投下された事の報道が少ない気がします。

私が子供のころは、原爆記念日や終戦記念日の前後にはテレビで多くの特集がありました。決して見て楽しい特集ではないですが、戦争の悲惨さを感じるには十分なものでした。毎年夏、このような戦争に関する特集が組まれる事で、人々に戦争の無意味さを刷り込ませることが出来るのだと思います。

爆弾以外でも、原子力は発電の為に使われています。弊社の額縁製造工場がある鹿児島県薩摩川内市にも九州電力の川内原発があります。過去の戦争体験から、現在の電気供給、そして未来の生活スタイルまで、本来であれば、今の時期は色々と考えを巡らせ、議論する時間を作れるはずでした。

おじいちゃんおばあちゃん世代から孫の世代へ、このような話をする機会が減る事は、大きな資産を失うことになると思います。

また過ちを繰り返さない為にも、早くコロナが終息し、様々な経験を未来を担う若者に伝達できる環境が整って欲しいです。

請求書 デジタル化へ

先日の日本経済新聞で「請求書 デジタル化へ」の記事が掲載されていました。政府がソフトウェア企業など50社とデジタル化へ統一の基準作りに動き始めたとの事です。

 弊社経理部門も、毎月月末になると請求書の送付に多くの時間を割いています。印刷・ハンコの捺印・封入・チェックと多くの仕事をこなしています。弊社のような中小の額縁製造企業でも毎月数百枚の請求書を郵送しています。このコストを削減できるのであれば、こんなにうれしい事はありません。経理を担当している従業員は女性が多く、彼女たちが空いた時間で他のクリエイティブな仕事を出来るのであれば、弊社の仕事は効率だけでなく、製品価値も上がると思います。

 これからのWithコロナの時代、機械が出来るところは次々と任せていかないと、日本は世界から遅れるばかり。必要な法改正は速やかに行い、国全体でコロナに打ち勝つ環境を整えて欲しいです。

東京オリンピック

本来であれば、今は東京オリンピック真っ最中で「日本は昨日金メダルを〇個獲得」「〇〇選手が世界新記録」など明るい話題で持ち切りのはずが、「コロナウイルス感染者、東京都ではXX人」など正反対の暗い話題がニュースになる日々が続いています。

弊社も「聖火ランナーで走った人がトーチを額装するのでは?」「この競技のボールを額装するには、どういう方法が適切か?」など、様々なスポーツの額装品を手がけるイメージや準備をしてきました。

コロナと付き合うのは長丁場になると、頭では分かっていても、実際長い時間付き合うと、なかなか厄介です。とにかく、空元気でも今はとにかく明るく努め、出来る事を着実に行っていきます。

8月にはアルミ額で新色が発売されます。明るい色合いなので、皆さんの心を前向きにする製品です。
ご期待ください!

Happy Birthday 髙橋君!

営業課長として活躍している髙橋君が、先日誕生日を迎えました!
本社社員の誕生日をお祝いする際、今まではオシャレな居酒屋などに行き、お酒を飲みかわしながらお祝いをしていたのですが、コロナ禍の今は食事会は避け、お花のプレゼントにしました。

 新入社員の佐竹さんも、誕生日のお花をお世話になっている上司に渡し、多少の恩返しができたのではないでしょうか。

 大変な時代ですが、常に明るく場を和ませてくれる髙橋課長は、アルナは勿論の事、取引先でも欠かせない存在です!

Jリーグ 再開

観客を入れての試合が再開されたJリーグ。本社事務所から徒歩15分ほどにある、浦和レッズの本拠地、埼玉スタジアムへ早速試合観戦に行きました!
 
 普段は熱狂的な浦和レッズサポーターの声援が鳴り響いていますが、コロナ禍で行われた試合は、拍手中心の声援でした。TVなどで解説者は「無観客、あるいは入場制限がある試合では、プレーの音や選手の息遣いなどが聞こえて、違った楽しみ方が出来る」と言っていますが、確かに普段では味わえない経験で、楽しめました。
 
 ピッチから離れた席にいたのですが、選手同士の声も聞こえ、普段とは全く違う試合観戦でした。
特に一流サッカー選手がボールを思い切り蹴る時の音は想像以上に爆音でした。ボールがよく潰れないなと感心するくらいです。

 ただ、本来はサポーターも大声を上げて応援し、選手も満員のスタジアムでプレーする事が理想なので、1日も早くコロナが終息し、普通の生活に戻って欲しいです。

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