株式会社アルナ aluna

New Normal5 東京展

10月1日(水)~5日(日)まで、東京表参道でNew Normal5東京展が開催されました。
全国の中小企業が若手デザイナーと組んで新製品を発表するイベントです。

アルナは若手新鋭デザイナー 北条さんと組み、照明器具を開発し展示しました。
アルナは創業以来約60年、アルミ製額縁専門メーカーとして生き抜いてきましたが、今回全く異なる製品を開発するというチャレンジを約1年かけて行いました。


今までとは全く異なる製品の開発・製造は思いのほか大変でしたが、同時に多くの学びと刺激を受けました。アルナの若手社員も、世界で活躍するデザイナーと共に製品開発、しかも扱いなれた額縁ではない照明ということで、素材探しなどゼロから自分たちで形にできたことは大きな成果だと思います。

アルナが目指すのは300年企業。強く大きな会社が生き延びるわけではありません。常に時代の変化に柔軟に対応出来る会社のみが生き残ります。額縁メーカーが照明器具を作るという変化の中心には20代、30代の若手社員がいます。通常の業務をこなしながら変化の荒波に耐えた彼らの努力をそばで見ていて、非常に頼もしかったです。

現状に甘んじることなく、時代の変化に対応する。というよりは彼ら自らが時代の流れを作っていけると思います。宮城君、塩島さん、森園君、ありがとうございました!そしてこれからも頑張っていきましょう!!