鹿児島工場研修3
アルナのブログをお読みの皆さん、こんにちは!
営業・八瀬でございます!第十一週です⚡
今回も「鹿児島工場研修」の様子をお届けします。
私はボードゲームが好きなのですが、入社当初からとあるボドゲを額装したく企画しておりました。
それがこちらです↓↓
こちらは、ボドゲ界最高峰の勲章「ドイツ年間ゲーム大賞」で大賞を受賞した、
”ウイングスパン”というボードゲームの額装試作品です!
本ゲームは、それぞれのプレイヤーが自分のボード上に鳥カードを配置して得点を競うのですが、
ボードといいカードといい、アートワークが可愛い、、、ゲームが終わると↓↓の様な状態になります。
このボードにカードが並べられた状態をそのまま保存したい、、、
そんな思いから、今回の額装案が生まれました。ポイントは2つ。
①ボードのデザインを潰さないこと
②前面からカードが差し込めること
②をかなえるためには通常、マットなどを使ってカードの受け口を作る必要があります。
ですがマットを使おうとすると、どうしても背面のボードのデザインが隠れてしまう、、、
そんな矛盾と闘いながら、今回の額装が完成しました!!
写真では見にくいですが、今回の額は表面材のアクリルが2層になっており、
カードの差し込み口を形成。ですので額の中身を一切取り出さずに、前面から直接カードを並べられる!
それでいて壁に掛けてもカードが落ちず、ゲーム終了時のカードが並んだ状態を、額内に再現出来ます!
カードは前面から取り出せるので、差し替えて楽しむのも簡単!
ボードゲームカフェなどに飾ってもらって、インテリアの一部にしてもらいたい!
もし興味のある方がいれば、是非アルナまでご連絡くださいませ🐤
2週間、実際に手を動かしながら色々な経験が出来た工場研修でした。
まだまだ、研修のタイミングはあるかと思うので、またクラフトの楽しみに触れたいと思いました!
それでは、また次週!💫
