株式会社アルナ aluna

東京国際大学 ビジネスソリューション 講義

東京国際大学商学部で行われている、企業が抱えている経営課題をテーマに多角的な視点から解決策を模索するPBL型(課題解決型)授業「ビジネスソリューション」において、『コクションケースの新商品開発』をテーマ上げていただきました。


約3ヶ月かけて、学生の皆さんには思い入れのある作品を飾るためのケース(額縁)を考えてもらいました。5つのグループに分かれての活動でしたが、そのうち「昆虫標本」と「お酒のボトル」の額装が2グループずつ、もう1グループは「アクセサリー」の額装提案が発表されました。

同じ「昆虫標本」でも飾り方やターゲットが異なっていたり、「お酒のボトル」では1グループは冷却機能付のワインボトル額装、もう1グループは常温で保存できるウィスキーに絞り込んだ額装品と、それぞれのチームの個性が出た提案でした。

昆虫標本はアルナでも実績が乏しいジャンルなので、学生たちからもらったヒントが、商品開発につながればうれしいです。

普段の生活で額縁を意識する機会は少ないと思います。
今回の授業をきっかけに、額縁のすばらしさを少しでも理解してもらい、額縁を使う機会が増えることで、彼らの生活に彩りが加わるきっかけになって欲しいです。
今回、このような機会を与えていただいた奥 教授、ありがとうございました。