課題解決型授業
東京国際大学 奥 倫陽 教授が2018年より実施している、課題解決型授業「ビジネス・ソリューション」で、今年はアルナの「額縁」を取り上げてもらうことになりました。
経済産業省は、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要とされる基礎的な力の醸成を提唱しています。この基礎的な力は「学生自身が自らの体験を通じて商品を作り、発表する」「外部からその商品に対する評価をもらう」「自己評価と他己評価のギャップを認識する」ことで培われてゆくと思われます。
奥教授の授業では、企業が学生が考える商品テーマを与え、学生が新商品案を考え・発表し、その提案に対して企業が評価し、感想を述べ、質問をします。実在企業の商品を通じて、学生が試行錯誤しながら「新商品開発」という課題解決を実体験していきます。
アルナの商品を通じて、学生の成長の一助になれれば嬉しいです。
また、学生の新鮮な視点や考えを聞ける良い機会でもあります。
約半年間、お互いに刺激を与えあい、成長し合いたいと思います。