株式会社アルナ aluna

Chat GPTを使ってみた

最近話題の人工機能「Chat GPT」。

『日本語で絵を飾る枠をなぜ「額縁」と呼ぶようになったの?』と問いかけをしてみました。そうしたら、10秒ほどで以下の返答が出ました。

『「額縁」という言葉は、漢字で「額」と「縁」から構成されています。「額」とは、顔の前部分や額の意味がありますが、この場合は前面に出ている絵や写真を指しています。「縁」とは、周囲や辺りの意味があり、この場合は絵や写真を囲む枠を指しています。
「額縁」という言葉の由来は、江戸時代に遡ります。当時、絵画が広く普及し、美術品としても評価されるようになっていました。そこで、絵画を飾る際には、単に壁に掛けるだけでなく、美しく飾るための枠が必要になりました。この枠は、絵画を囲んでいる縁があり、それが額のように見えることから「額縁」という名前が付けられたとされています。
現代でも、「額縁」という言葉は、絵画や写真を美しく飾るための枠を指す言葉として使われています。』

掘り下げれば、色々突っ込みどころはあるかもしれませんが、返答内容としては間違っていないと思います。しかし何より、スピード感に驚かされます。中身に不備があったり、もっと深く知りたい項目があれば、そこを再度質問すれば、また数秒のうちに回答が届きます。
これを繰り返せば立派な解答になります。

弊社スタッフに「積極的な失敗はして構わない。やらないよりまずやってみて、間違っていたらそこをすぐに正せば良い」と言っています。AIはこの正すスピードが速すぎます。
Chat GPT含め、日進月歩の仕組みをうまく使いこなしたいものです。